あんどぅー

日本のどこかにいる新入社員です。 研修での気づきや、3分間スピーチの感想を書いています。

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最近の記事

タスク整理について

問題点:完了したタスクが手戻りで進捗率が巻き戻る。  見出しの問題についてが、ここ1か月の自分の直面している状況。  ここでなくオフラインでまとめればいいのだが、せっかくなので人様に読んでもらう前提で分析し、残しておこうと思う。  さて、問題の解析に入る。まず問題から読み解ける一つ目の理由は、「そもそもタスクが客観的(自分の場合は上司)に見て完了の水準に至っていないから」。初っ端厳しい。  つまり、完成ラインを確認しておらず、自分でわかっていない瑕疵がある。着手前に不明点

    • 新入社員研修を終えて

      本日のトピックは、「新入社員研修を終えて」。 本日の開発演習の成果物発表をもって、三か月の新入社員研修すべてのカリキュラムは終了した。技術面だけでなく、人間的な成長にもつながったのではないかと感じる。 では、実際に人間的にはどんなスキルが身についたか、列挙してみる。 ・自分で抱え込まずに、直ぐに共有する姿勢 ・相手に伝わるように、予め自分の中で整理してから話すこと ・チームでの情報共有は迅速かつ的確にすること ・問題解決のためにいろんな手段を持つこと ・自分の能力・技術

      • みんなで作る

        本日のトピックは、「みんなで作る」。 本日で開発含めて準備はすべて終了した。ひと月近くという短い期間で、これほどまで濃密な時間は、いまだかつて無かった。 初めのころは、「一人でどうにかしなきゃ」という意識が強く、相談にも一々かなりの時間をかけていた。また、チームで作る意識が薄く、自分の都合を押し付けていたこともあった。 だが、二週間を過ぎたころから、どう動いたらチームのためになるのかを自然に考え、行動できるようになった。自分でどう改善すればいいのか考え続けたこともそうだ

        • 不安を直視する

          本日のトピックは、「不安を直視する」。 本日で、一通り開発は終了である。だが、午前中に自分の担当内でバグが発見されたこともあり、「本当にこれで大丈夫なのか…?」という不安に駆られている。 しかし、その不安を細かく見ていけば、それは明後日の発表の際の、「色んな人が同時にアクセスしたときにどうなるのだろう」「プレゼンのデモンストレーションで失敗したらどうしよう」といった、その時になってみないとわからないようなものが多い。 こういったものは、明日の準備次第で払拭できるものだし

        タスク整理について

          優先順位を付ける

          本日のトピックは、「優先順位を付ける」。 明日で開発自体は最後である。本日はそこに気を取られ、「あれもこれも」とタスクが増えてしまった。 夕会でリーダーから「タスクの重要度で優先順位をつけよう」という提案があり、その結果、システム全体にかかわる最重要タスクと、デザインなどの後回しにしてもよいタスクに分けることができ、明日でなんとか収まりそうだ、という見通しが立った。 このような、優先順位をつけることによるタスク整理は、自分のタスク管理でも有益だなと感じた。特に、焦ってい

          優先順位を付ける

          煮詰める

          本日のトピックは、「煮詰める」。 本日でほぼすべての機能について実装できているが、それは「完成」ではない。まだ、デザイン面やユーザーアビリティ面を考えて改善する余地がある。チーム内での議論は、このところユーザーアビリティ面の提案が多く、それについて3人全員が意見を出せていて、非常に良いと思う。 それはさながら、単独でもおいしいいちごをコトコト煮詰めて、さらにおいしいジャムにする作業だ。少し余裕が出てきたからこそ、できることではあるが。 だが、本当に「使いやすい」とはどう

          喉元過ぎれば

          本日のトピックは、「喉元過ぎれば」。 一昨日、昨日の切羽詰まった状態が嘘だったかのように、本日は順調に物事が進んだ、と思う。何か対処すべきことが発生しても、「あ、じゃあこうすればいいんだ」という解決策がすぐに浮かび、実際にコーディングすれば思った通りの結果が得られた。 一昨日の右往左往しながらの実装のお陰かもしれない。だが、こうして余裕ぶっこいている時ほど、私は何かを見落とし、あとでそれが発覚して慌てるのだ。しかし、それもなんとか乗り切ってしまってからは、喉元過ぎれば、な

          喉元過ぎれば

          集中

          本日のトピックは、「集中」。 本日は、いよいよ最終イテレーションに入り、「何が何でも完成させよう」という高いモチベーションからか、ものすごく集中できた。それこそ、「もうこんな時間?」と思うくらい、午前も午後も集中して作業を進められた。 今までが決して手を抜いていたわけでもないが、「完成はここまで」というゴールが見えてきたことで、「こんなこともしたい、でもできる範囲はここだな」と、冷静に自分の技術と時間制約の範囲内で実現できることを見極められていると思う。 手を動かしてい

          取捨選択と、レンジを広げる

          本日のトピックは、「取捨選択と、レンジを広げる」。 総合開発演習が進むにつれ、顧客要求を生かしつつも、自分の今の技術と時間的制約の範囲内でできることは何なのか、と考えることが大事だと気が付いた。 つまりそれは、実装機能の取捨選択だ。実現できることを一通り出して、最適なものを選び取る。こうした手法には、やっぱり論理的思考が必要だなと感じた。 取捨選択するにも、自分のできることは何なのかを逐一リスト化して、把握していなければならないし、顧客要求もしっかり理解していなければな

          取捨選択と、レンジを広げる

          知識を技術へ昇華する

          本日のトピックは、「知識を技術へ昇華する」。 最近の総合開発演習では、今まで習ったはずの知識がうまく使いこなせず、毎日のように、非常に歯がゆい思いをしている。2か月間詰め込んだ知識は、ぽろぽろと脳の網目から、日々零れてしまう。それなのに、なぜかどうでもよい雑学が頭の中にずっと居座っていることも、ままある。 「知っている」ということは、「使いこなせる」というわけではない。知識習得のその先の段階である、「使いこなす」=「技術の習得」には、私はまだまだほど遠い。 だが、演習は

          知識を技術へ昇華する

          内省のルーティーン

          本日のテーマは「内省のルーティーン」。 最近は、毎日のルーティーンとして、昼休憩に10分間昼寝(というかごろ寝?)をしている。そして、最初の1~2分は、深呼吸をする。これだけで、午後も集中力が続くような気がする。なによりも、午前中のごちゃごちゃした思考が整理できる。 総合開発演習では自分の技術力の無さを痛感するが、1日の中であえて整理する時間を数回設けることで、そうした感情もすぐに整理でき、「じゃあどうしようかな」という切り替えに繋がり易い。昼寝や、こうしてnoteに記事

          内省のルーティーン

          心配性とせっかち

          本日は、「心配性とせっかち」について。 私はネガティブな気質だが、それゆえに心配性である。だからこそ、先んじて失敗回避のために対策や準備をするのだが、マイナス面として、焦りが出ると結論を先んじて、せっかちになってしまうことがある。 本日も、焦りからかチームメンバーにすぐに意見や結論を求めがちになってしまった。総合開発演習の期間が短いから、プロジェクト全体の進行にかかわることについては、もちろん早く決めるべきだろう。が、だからと言って判断をその場で即座に求めるのは酷だったか

          心配性とせっかち

          考えるのをやめない

          3分間スピーチの所感は終わりとなったので、本日からは無理のない程度でその日のうちに感じたことについて、1トピック取り上げつつ簡単に書こうと思う。 本日のトピックは、「考えることをやめない」。 総合開発演習も中盤に差しかかり、技術面だけでなく、進行やコミュニケーションについて、プロジェクトというものの複合的な面を毎日吸収している。 その中で、チームで本日の振り返りをしていると、どうしても「チーム人数の少なさ」や「プロジェクト期限の短さ」にフォーカスしてしまい、互いに愚痴め

          考えるのをやめない

          3分間スピーチを聞いて+α【6/10】

          「失敗しても反省して前を向いていけ!」を聞いて 本日は、話者が過去最大の失敗と挫折経験から、なぜ現在のような挑戦しようとする姿勢へと転換したのかを話してくれた。話者が研修でいつも積極的に行動していた背景として、大きな挫折とそこからの学びがあったことを知り、スピーチ内容に説得力が生まれ、非常に完成度が高く共感できる素晴らしいものだったなと感じた。 私もかつて、とにかく安定を考えて公務員試験を受け、落ちてからはじめて自分の将来について改めて考えた。それは話者のような自発的なもの

          3分間スピーチを聞いて+α【6/10】

          3分間スピーチを聞いて+α【6/9】

          「アイデアを出す習慣を持つ」を聞いて 本日は、話者が高校時代の経験から、散歩することをアイデア出しの習慣にしていることを話してくれた。質疑応答でも、皆、ずっとそのことばかり考えている時よりも、ひょんなことからアイデアが浮かぶ経験があったようで、共感する意見が多かった。 確かに、不思議なことに、その物事に固執している時よりも、散歩であったり、頭を使わない作業や家事をしている時であったりと、体を少し動かす時のほうが、考え事は捗る。少しGoogle先生に訊ねてみると、歩いている時

          3分間スピーチを聞いて+α【6/9】

          3分間スピーチを聞いて【6/8】

          「第三印象」を聞いて 本日は、話者が人と付き合っていくうえで意識しているという三つの印象…「第一印象」、「第二印象」、「第三印象」と、そのうちの「第三印象」のポイントについて話してくれた。 話者曰く、「第三印象」とは、長い付き合いの中での行動と結果が、他人への印象となることをいう。第三印象のポイントは、欠点をさらけ出したうえでそれを補う姿勢を見せたり、小さなことでも良い習慣を心掛けて行動したりすることで、長く継続して付き合う人へ良い印象を与え、その後もよい関係性を保ち続けら

          3分間スピーチを聞いて【6/8】