3分間スピーチを聞いて+α【6/10】

「失敗しても反省して前を向いていけ!」を聞いて

本日は、話者が過去最大の失敗と挫折経験から、なぜ現在のような挑戦しようとする姿勢へと転換したのかを話してくれた。話者が研修でいつも積極的に行動していた背景として、大きな挫折とそこからの学びがあったことを知り、スピーチ内容に説得力が生まれ、非常に完成度が高く共感できる素晴らしいものだったなと感じた。

私もかつて、とにかく安定を考えて公務員試験を受け、落ちてからはじめて自分の将来について改めて考えた。それは話者のような自発的なものではなく、就活をしなくてはいけなくなったという切実なきっかけではあったが、自分が何を大切にして生きていきたいか、という軸を見つけることができ、良い経験だったと今なら思える。

挫折はものすごく苦しいが、やはり自分を見直すための良い機会だと前向きに考えられることが大事だと思う。そこから自分はどうしていきたいか、を行動に結び付けていけば、自ずと話者のように成長に結び付けられる良いルーティーンになっていくのかな、と感じた。

書き続けることの難しさ

本日で、この研修での3分間スピーチは最後である。したがって、スピーチの感想について書くのも、これが最後となる。

毎日、他の受講生のスピーチや研修の中で感じた自分の心境を綴ったことで、自身の行動や言動、思考の振り返りのきっかけとなった。

特に、日報で自分の文章を「読んでもらえる」ということが、大きなモチベーションにもなっていた。こうしてnoteに同時投稿するようになってから、更に人に読んでもらう文章である、ということを意識できるようになった。

書くことは、簡単だ。でも、書き続けることは、難しい。

せっかく設けたこの場は、今後も定期的に自分の思考を整理できる場にしようと思う。

3分間スピーチの所感はこれで終わりとなるが、研修はもう少し続く。その間も、日々感じたことや振り返りを通じ、明日へつなげていきたい。

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