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心配性とせっかち

本日は、「心配性とせっかち」について。

私はネガティブな気質だが、それゆえに心配性である。だからこそ、先んじて失敗回避のために対策や準備をするのだが、マイナス面として、焦りが出ると結論を先んじて、せっかちになってしまうことがある。

本日も、焦りからかチームメンバーにすぐに意見や結論を求めがちになってしまった。総合開発演習の期間が短いから、プロジェクト全体の進行にかかわることについては、もちろん早く決めるべきだろう。が、だからと言って判断をその場で即座に求めるのは酷だったかな、と振り返って感じた。

チーム内判断をもう少し早くして欲しいのは確かだが、かといって畳みかけるように判断を迫るのも違うような気がする。その塩梅が少々難しい。

焦り始めると、焦りの原因を除去しようと、その対策案とどの案を採用するかの判断をものすごい勢いでやってしまうのが、私の癖だ。それが良い方に転ぶのか悪い方に転ぶのかは、わりとまちまちだが、前者7割くらいだろうか。

これは個人だから失敗してもどうということはないのだが、こうしてチームでやっているのだから、独りよがりすぎたのではないかな、というのが本日の反省である。

私自身も気持ちに余裕を持てるように、週末は気分転換をして、月曜から聞く姿勢を意識したい。

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