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今月のあしたの寺子屋【8〜11月合併号vol.2】

こんにちは!あしてら広報・五来です!

あしてらの活動をお伝えする「今月のあしたの寺子屋」。
今回の記事は、前回に続き2023年8月〜11月の合併号・続編として、夏と秋に行なった盛りだくさんの活動をお伝えしていきます♪

合併号vol.1をまだ読んでいない方はこちら


<9月>北海道・札幌の都市型フェス「NoMaps 2023」の教育ブース「NoMaps EDU2023」実行委員長を代表が担当しました!

“地図なき未来”に向かって、新しい価値の創造を目指す交流イベント「NoMaps(ノーマップス)2023」!2016年から始まり、今年で8回目を迎えました。

弊社代表の嶋本は、教育ブース「NoMaps EDU2023」の実行委員長に就任。コンセプト設計から企画、会場装飾等を担当しました。

今年の「NoMaps EDU」のコンセプトは「体温の上がる交差点」に設定!

「もし北海道の教育が“1人のカラダ”だったら?」という問いを起点に、北海道の教育が抱える「希望と悩み」を多くの人と共有し、参加者同士が教育の現状と未来について語り合えるような1枚の絵(ビジョンイメージボード®︎)も作りました。

絵の紹介文はこちら
絵の詳細は
こちら

コンセプト「体温の上がる交差点」を表現した絵(ビジョンイメージボード®︎)

当日はまさにコンセプトの通り、場に集った人たちに熱量が伝播していくかのように、熱狂的な盛り上がりを見せたNoMaps2023。

参加者・登壇者の声をいくつかご紹介します!


<9月〜12月>札幌市の高校生向け起業教育プログラム「ミラスキ」2DAY イベントを実施しました!

前回の今月のあしたの寺子屋【6月・7月号】でお知らせした「ミラスキ」。

スタートアップ企業や、起業家の育成に力を入れている札幌市が主催となり、高校生を対象に「起業」の面白さに触れてもらおうというプログラムです。
あしてらは、プログラム設計やイベント運営で協力させていただきました!

詳細はこちらのホームページへ

プログラムもいよいよ後半へ。

9月10日・9月11日の2日間で、ミラスキのメインプログラム「起業・スタートアップ体感イベント」を実施。6つの高校から、22名の高校生が参加しました!

参加した高校生からはこのような声をいただいています!

・起業家の方々と話せたり、他校の人と話せたり、とても楽しい2日間だった。

・チームメンバーとは初めは話すのも気まずいくらいの仲だったのに短い時間でとても仲良くなれて、どう接するかが大事だと感じた。

・今後も、自分の意見をメンバーと伝え合って良いビジネスを作ることができたら良いなと思いました。

・やりたいことをやるだけが仕事じゃない、自分の興味がないことにどれだけ本気になれるか、という言葉が心に残りました。

開催後アンケートより

開催レポートはこちら
当日の様子もこちらの動画でご覧いただけます。

10月・11月にはフォローアップイベントも実施。

12月2日DEMO DAYでは、ここまで考えてきたビジネスプレゼンテーションが発表されました!DEMO DAYの詳しい報告は次号をお楽しみに♪

<11月>みんなで地域の子どもたちの夢を応援する「きっかけプロジェクト」を1月に向けて準備中!

きっかけプロジェクトとは、みんなで地域の子どもたちの夢やチャレンジを応援するプロジェクトです。

人口3万人以下の地域を中心に教育支援を積み重ねるなかで見えてきた「地域の子どもが越境・挑戦の一歩目を踏み出す構造的な難しさ」

・いつもと違う多様な刺激を受ける場所・人の数が少ない
・実際に会いに行く・見に行くことへのハードル(特に費用面)が高い

これらの地域格差を解決する個人への投資は、公平性の観点から自治体では予算確保が難しいのが現状です。ならば民間事業者としてこの課題を解決しようと、立ち上げたのが「きっかけプロジェクト」です!

1月にオープン予定のクラウドファンディングを通じて集めた応援費用は、地域の子どもたちの挑戦・越境に係る費用に充てていきます。

クラウドファンディングに先立ち、実現させたい「きっかけ」の募集は9月から受付を開始しています。今後も月に1回ずつ募集をしていく予定です!

既に子どもたちからの夢や挑戦の応募を開始していて、これまでの3回は、あしてらのパートナー・日本全国16箇所の寺子屋長からの声かけで、第1回(9月)は6名、第2回(10月)  は2名、第3回 (11月)は4名が応募してくれました!

それでは、実際に応援につながった「きっかけ」を2つご紹介します!

<プロジェクト名:マカロンを作ってみたい!>

■応募者:京都、小学3年生
■費用の用途:材料、調理器具の購入

<プロジェクト名:メイクの力で「自分を好き」になってもらいたい!>

■応募者:北海道、小学5年生
■費用の用途:メイクセラピスト検定の講座受講・検定受験料、メイクアップセットの購入

ほかにも、以下のような「きっかけ」が集まってきています!

・最高の自作キーボードを作るためプロに話を聞きに行きたい(美幌町/中2男子)

・大好きなドラクエをつくっているスクエニ本社へ行ってみたい(予定)(美幌町/中2男子)

応募内容より引用

また11月15日には「きっかけプロジェクト」の初めての交流会「きっかけ食堂」も開催。

「きっかけ」を掴みたい人と「きっかけ」を応援したい人。様々な背景を持つ人たちが集まる場となりました。

今後この交流会は、クラウドファンディングのリターンにもなる予定です。

今後も継続的に続いていく本プロジェクトの詳細は、1月10日にオープンするクラウドファンディングのサイトをチェックしてみてくださいね!

<10月>地域・教育魅力化プラットフォームとの協業・第一弾として、北海道・鹿追町にて「シャッフルキャンプ」を実施しました!

あしてらは、過疎地域における教育機会の拡大を目指し、8月より地域・教育魅力化プラットフォームとの協業を開始しています!
(プレスリリースはこちら

まずは、全国の小中高生を対象にした短期越境プログラム「シャッフルキャンプ」を北海道・鹿追町にて行いました。
鹿追町の大自然のなかで、自然環境を作り出す仕組みや食について、実際に自分の目で見て、感じて、体験しながら理解を深める体験型の3泊4日の学びのプログラムです。(詳細はこちら

道外の中学生らが参加し、鹿追町の自然のなか、カヌー体験や地元の人々との交流をしました!

<11月>冬の自治体訪問「#あしてらがゆく」

5月〜6月に訪問をした自治体に、改めて訪問!
今回は道南の4つの自治体(森町・松前町・今金町・八雲町)を訪問しました。

なんとこの「#あしてらがゆく」は、いまや #71 までの活動が蓄積されていて、見応えたっぷりです^^ 

知らない地名やその土地の写真、特徴などをみているとあたかも小旅行に出かけたような気持ちになれます♪ ぜひ、見てみてください!
https://x.gd/GlihZ

北海道神恵内村を訪問した時の投稿

最後に

気になる内容、もっと知りたい内容がある方は、お気軽に弊社HPの問い合わせフォームよりご連絡下さい!

あしたの寺子屋【公式】 (ashita-terakoya.com)

8〜11月合併号 vol.2、最後まで読んでいただきありがとうございました ♪


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