【地球一周】中国の「常識」は僕にとっての「非常識」だった
ついに「地球一周の船旅」が出港した!!🛳💨
約3ヶ月半で20カ国以上をまわる長旅だ!🌎
僕はここまでで海外経験が一度もなかった。
そんな大切な経験を「ポスター貼り」という、
出港前に苦楽を共にした仲間たちと一緒に出れることが
何よりも嬉しかった。
最初に目指すのは『中国』の『厦門』(アモイ)
(サムネは厦門の景色。意外と綺麗なんです。笑)
ピースボートの船旅は基本的に、
船なので港町にしか停泊できない。
そして「いや、聞いたことねー😂」
ってところに降り立つことも多い。
なので、若者乗船者は移動の海の上で初めて
「誰とまわり、どこで何をするのかを決める」
海の上はもちろん電波なんかないので、
僕らの情報源は「地球の歩き方」という本のみ。
今の現代では何とも信じられないアナログだった🤣
終わってみて思うが、
意外と聞いたことないようなところの方が
観光地観光地してないので、
国の文化や生活の一部が垣間見えて
面白かったりした。
僕は旅費に追加料金を上乗せで払い、
カンボジアへのツアーをとったので、
「厦門」は空港を利用する以外のことは
ほぼなにもしなかった。
それでも、僕にとっては最初の海外。
とても印象強く今でも頭に残っている。
中国に降りたって僕が真っ先に感じたこと。
「漢字だらけ!!😅」
中国なんだから当たり前なのだが、
普段日本語に囲まれて生活するのが、
当たり前だった僕にはこんな些細なことでさえ
とても新鮮に感じた。
今まで日本で「外国人」という括りで見ていたものが、今度は自分に対して向けられるようになる。
これが違和感でしかなかった。😅
中国の空港の中にはマクドナルドがあった。
海外のマックを珍しく思った友達が
外観を写真に収めようとスマホを向けた瞬間、
「a@5&々2/4○〒4÷!!!👹👹👹」
なんて言ってるかわからない中国語で、
店員に信じられないくらいキレられた。笑笑
とても日頃「スマイル0円」を謳っている、
日本のマクドナルドと同じとは思えなかった😅
ちゃんとした理由は今でもわからない。笑
中国からカンボジアに渡る際の
手荷物検査でみんなスルーなのに、
おれの荷物だけ謎に引っかかった。笑
荷物に関して訳の分からない中国語で
めちゃ話しかけてくる空港職員。
話が通じないことに呆れ返っていたが、
「せめて英語でしゃべれよ!!笑」
と思ってしまった。
引っかかったのは「モバイルバッテリー」
製品情報の記載がなかったので、
「爆発物」とみなされて没収をくらった😂
長年愛用していたものだったので、
当時の僕は、かなり凹んだ。
機内食にはこんなジュースが出た🍹
たまたま写真が残ってた。笑
見た目からは何かわからないので、
恐る恐る飲んでみたが、
これが信じられないくらい不味かった🤣🤣
周りの中国人は普通に飲んでいたので、
これが一般的に流通していると考えると…
驚きを隠せずにはいられない…。笑😅
極め付けは、空港にあった「引水機」だ。
「水」と書いてあったので、
もちろん僕は水だと思って飲んだ。
もちろん水であったのだが、
出てきた水は驚くほどの「ぬるさ!」
飲んでビックリした!!笑😖
お湯でも冷水でもない、ざっと35℃前後という
絶妙に「水」を不快に感じる温度だった。
日本で「水」と言われれば、
冷水のことを当たり前に思い浮かべる。
でも調べてみれば、
中国では「ビール🍺」でさえも
常温が常識らしい。
今あげた例は全て、
僕が「こうあるはず」と思った「常識」が
国をまたぐことで「それ違うよ!」と
教えられたものだった。
僕の常識は海外では通用しない。
郷に入っては郷に従えというが、
その国では、僕がどんなに不味いと感じようが、
それが向こうの「常識」で僕は「非常識」になる。
これらの経験はこの旅で「常識」を
考えるうえでほんの一部に過ぎない。
僕がこんなにも「常識」「常識」と
口すっぱく言うのにはそれだけ「常識」
というものを今まで考えさせられてきたからだ。
何が正しくて、何が間違いなのかは、
自分自身が決めればいい。
でも、それを間違いないと自信を持って
言えるようになるためには、
それなりの「経験」が必要なのだ。
僕はこの世界一周の記事を書くうえで
「常識」という単語は今後もきっと出てくる。
僕の経験を聞いたうえで「何が正しいのか」について記事を通してあなたに、その考えを改めるきっかけを与えられたら、旅してきた意味があったのかなと思う。
このコロナ禍で旅に行きにくいなかで、
僕の記事が旅のお手軽アイテムになれば
とても嬉しくおもいます!😚
地球一周の船旅ピースボートって一体なに?
ポスター貼りってなにするの?
最後まで読んでいただきありがとうございます😊
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