コーディー | 富久の湯

2021から台東区「富久の湯」で銭湯経営に奮闘中🔥 / 世界一周 / 一応大卒ですが就職せずにフリーターしてました

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マガジン

  • 銭湯経営への道

    現在進行形で進む銭湯経営プロジェクトをリアルな温度感でお楽しみいただけます😁一緒に盛り上げていきましょう‼️

  • おれの人生は波瀾万丈

    フリーター?世界一周?銭湯経営?これまでの変人な人生を振り返ります。今に至るヒントはここに隠されているかも??

  • note成長日記

    【定期】ズブの素人が今に至るまでの過程をダッシュボードをもとに成長報告をします。

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【重大発表】僕らの銭湯は富久の湯です!♨️

「富久の湯」で「ふくのゆ」です! ついに情報を解禁します!! え?興味ないって? そう言わずに、 ちょっとだけお付き合いくださいな!😙 僕がやたら慎重になっていたせいで、 銭湯のことを書いてるのに、 銭湯の情報が何もないという 謎な期間が3ヶ月も続いてしまいました。笑 フォロワーも増えてきて、毎日見て下さる方も ありがたいことに増えてきたので、 ここらで僕らの銭湯を一旦、紹介します!!💁‍♂️ 僕がこの銭湯の1番の特徴をあげるなら、 『なぜか落ち着くクセになるよう

    • どうしても吐き出さずにはいられませんでした

      20代で何かに挑戦することはこんなにも辛く、苦しいものなのだろうか。 目を背けたくなるような現実。 両親に「そんなに辛い道ばかり選ばなくても…」と言われた過去が脳裏に蘇る。 自分が選んだ道がそんな簡単なものじゃないのはわかっていた。 わかっていたはずなのに… 普通に就職していたら僕の人生はどうなっていたのだろう。 花金は尊敬できる上司とお酒を交わし、週末は同僚たちと旅行に出かけ、 社内恋愛で結婚し、子供が生まれ…そんな別の世界線があったのだろうか。 思い描いた理想と

      • 夜型人間を救いたい!!

        僕は気を抜くとすぐに昼夜逆転してしまう😪 たぶん仕事がなくなりいつ寝ても起きてもいいよと言われれば日の出過ぎに寝て、日の入りと共に目覚めることだろう。 「昼夜逆転してしまう」という言葉の裏には、さも昼夜逆転する自分への嫌悪のような表現が見てとれる。 では、昼夜逆転とはいけないことなのだろうか。 そもそもこの社会に僕は物申したい。 この社会は夜型人間に優しくはつくられていない! この世の活動の大半は日中に行われる。 役所や銀行は15時から17時には閉まってしまうし、

        • 【台東銭湯】年に1度のタオルをつうじて「ありがとう」を伝える日

          ♨️台東銭湯お客様感謝デー開催♨️ 大人気!! 銭湯タオルを配るこの日を迎えました!! あれから、もう1年。 月日の早さにため息が漏れそうです。笑 あなたはどちらがお好みでしょうか?笑😏 どうやら台東区は上野動物園のパンダ推しのようです。 どちらも可愛いのは間違いありませんが、 個人的には去年の方が好みです。笑 今年はパンダ君がお風呂に入る一連の流れが描かれている、ファン必見のとても可愛いデザインとなっていました🥰 台東区の銭湯はこの日お客様に感謝をお伝えすべく

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          世界一周の果てに僕が得たもの

          僕が世界一周しながら考えていたことがある。 "僕は世界一周してどうしたいんだろうか?" 実際「世界一周してきました!」というと、皆そろって羨ましがったり、「どこの国行ったの?」と興味を示してくれる人がほとんど。 「世界一周」がなんとなく凄いことなのは分かるのだが、僕は「世界一周」した先に思い描くものがないと世界一周したという事実だけが残り、中身が希薄になってしまうのではないかとずっと考えていた。 僕は思い出づくりのためだけに 世界一周がしたかったわけじゃない。 カン

          noteとの向き合い方がやはり難しい

          noteとの向き合い方は いつまでたっても難しい。 本音は毎日自分の中での最高のクオリティで 最高の文章を届け続けたいとおもっている。 もちろん、自分が面白いと思えるものを読んでもらいたいのは大前提なのだが、この言葉の裏には、もし少しでも手を抜いたその瞬間しか見てない人がいたとして、面白くないと思われたらどうしよう。そんな心配が心のどこかには存在する。 だからかなかなか手を抜けない。 常に100%ないし限りなく100%に近い状態でいる。 もちろん毎日書いて読み手に言葉

          贅沢なことが必ずしも良いとは限らない

          僕は昔からペラペラの布団で寝ている。 いわゆるせんべい布団ってやつだ。 どのくらい薄いかというと、 そこそこ地面を感じれるくらいの薄さだ。 一応マットレスは敷いてるもののそれも薄い。 世間的に「薄い=安もの=悪い」と捉えられがちだが、僕はこの薄さが案外好きで寝ている節がある。 小学生の頃、弟と2段ベットで寝ていたのだが、なぜか数年したときからわざわざ2段ベットのすぐ横に布団を敷いて寝るようになっていた。 せっかく買ってもらったのに、 そこで寝ないという暴挙。 お母

          久しぶりの自炊は心に染みわたる。

          久しぶりの自炊をした。 先月までは埼玉にあったシェアハウスと銭湯の2階の寝床、2ヶ所を住み分けしており自炊を諦めていた。 週の半分はこっちの家。だけど、今度はこっちの家。という生活をしていると食材も余っていく。次第にご飯をつくるのが面倒になり、外食やカップ麺で食事を済ませてばかりだった。 しかし引っ越しを機にやっと自炊することができた。 実はわりと自炊は好きな方。 たしかに面倒なのは多少あるけれど、お金も節約できるし、自炊にしか出せないご飯の温かみというものが存在す

          憧れの先輩にランニングコーチをお願いするはずが…

          「全然コーディー君でもひと集められるよ!」 朝風呂ランのインストラクターとしてこの方にお願いするつもりがなぜ気がついたら話の矛先が僕に向いていた。 あれ?思ってたのと少し違う。笑 最近の僕は、朝風呂ランを今後どうしていくべきか考えてばかりいる。そこでひとつの案として、ランニングを専門として活動している方にコーチをお願いしようと考えた。 やはり綺麗でオシャレで写真映えするような方には、どうやっても集客力では勝てないんだと思いはじめていた。 そこで僕は、大学の先輩でもあ

          改善するという行為は継続の上に成り立っている

          3月がはじまった。 というわけでこれからは毎日朝風呂が始まる。 なんでもそうだけど、 最初は本当に人が来ない。 15人くらい来ればいい方だろう。 半年前に土曜日の朝風呂を始めたときも、 定休日だった日曜日に営業しようと決めたときも。 なんでも最初は苦しい。 でもその中で、歯食いしばりながら 継続していくことで少しずつ実を結んでいく。 SNSだってそう。 SNSのような不特定多数がアクセスできるプラットフォームでさえ、みんなが見てくれるようになるまで時間がかかる

          帰れる場所をひとつ失いました

          2年間の友達とのシェアハウスが、 2月いっぱいで終了する。 2LDK6人暮らし、男も女もごちゃ混ぜという なんでもありなちょい変わったシェアハウスだった。 このシェアハウスには銭湯の仕事でほぼ帰れないので、 最近は週に1回帰る程度だった。 それでもやはり引っ越すとなると、 あぁもう終わってしまうのかと名残惜しくなる。 このシェアハウスは僕にとっては 「実家」みたいな位置づけだった。 銭湯の仕事から一時的に解放され、難しいことなど忘れてただ友だちとその空間を共にし、楽

          今の僕は自信に満ちている

          僕はつくづく単純な生き物だ。 noteを書いてないあいだ、 僕はものすごい自己嫌悪に苛まれていた。 書いてた頃の自分はイキイキしていたと思い返っては、 noteを更新できずにいる自分に腹が立っていた。 1日がものすごいスピードで過ぎてゆく。 また今日も人生を足踏みしてしまったと嘆いては、 気づかないふりをして布団をかぶり、 翌朝にはスッキリ全て忘れようと必死だった。 今回また復帰してみて改めて感じる。 やはりnoteを更新している 自分はなぜか自信がみなぎっている

          銭湯好きなスーパールーキー爆誕!!

          最近、ほぼ毎日うちのお風呂に 入りに来てくれる男の子がいる。 年齢は5歳くらいだろうか。 いつもお父さんかお母さんの手を引っ張って、待ってましたと言わんばかりに嬉しそうな笑顔をしながら「こんばんは!」と元気に挨拶してくれるその姿がたまらなく可愛い。 銭湯に来る子どもは、僕調べによると 大人が行くところに着いて来るパターンが多い。 しかしそのお父さんに話を聞くと、息子がいつもお風呂に行きたいって言い出すんだそう。 まさかの息子が発端だった。 子どもの興味関心を受け入

          蘇る記憶、恐怖の再来

          ポスティングだけは本当にできない。 僕とってこれは栄養たっぷりだが、心底苦手なピーマンを「食べなさい!!みんな食べててあなただけ食べれないはずがないんだから‼︎」と親から言われているのに等しい。 来月から富久の湯は朝風呂を週6日行うことになった。 月曜日以外の全ての曜日で6時から10時まで。 試験的に1ヶ月間だけやってみることにした。 当たり前だが「朝風呂やります!」なんて 言ってすぐひとが集まるわけではない。 「告知」を地道にしていく必要があるのだ。 しかも新たな

          携帯電話が使えない日常

          携帯電話はもう人の体の一部に 限りなく近づいているのではないだろうか。 そのくらい切っても切り離せないものになっている。 世界一周した船「ピースボート」で、 僕は世界約20ヵ国ほどいろんな国を見てきた。 しかし、この船のおもしろいところは 各地の寄港地よりも「船内」と答える人も多い。 降りてからこの話をすると、 まわりからは不思議に思われる。 ピースボートの船旅は3ヶ月半ものあいだに、いろんな国に降り立つが、そのほとんどの滞在時間は1〜2日。 実はその旅のほとんど

          日曜日の夜、お決まりのルーティン。

          日曜日の夜。 それは1週間で唯一、2人で締め作業をする日。 ということは普段は1人。 1人で掃除やらなんやらをすることを"大変"だと思われることも多いが、自分のペースでできるし、だれに気を使う必要もないし、ラジオを聴きながら気ままに出来るので、案外嫌いじゃない。 男湯はお前。女湯はおれ。といった具合に毎度分担して作業をするのだが、同じ量を分担するのに2人の作業スピードが全然違う。おかしいくらい違う。違いすぎてサボってるんじゃないかと疑わずにはいられないくらいに。 とい