日曜日の夜、お決まりのルーティン。
日曜日の夜。
それは1週間で唯一、2人で締め作業をする日。
ということは普段は1人。
1人で掃除やらなんやらをすることを"大変"だと思われることも多いが、自分のペースでできるし、だれに気を使う必要もないし、ラジオを聴きながら気ままに出来るので、案外嫌いじゃない。
男湯はお前。女湯はおれ。といった具合に毎度分担して作業をするのだが、同じ量を分担するのに2人の作業スピードが全然違う。おかしいくらい違う。違いすぎてサボってるんじゃないかと疑わずにはいられないくらいに。
とい