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朝すっきりと目覚めたいなら「太陽」を浴びよう!日光と健康の関係

8月4日は「朝活の日」

朝の早起きが一番苦手・・・
できるだけ長い時間眠っていたい・・・

そんな方にぜひ試してもらいたいのは「朝カーテンを開ける」ことです。


朝が苦手な方はたいてい、お部屋のカーテンの開け閉めをしません。

朝一番の日光を浴びないのはすごくもったいない!!
朝日は人体にとって非常に大切な役割を持っています。

1.体内時計のリセット

1日は24時間ですが、実は人間の体内時計は約25時間。
薄暗い中での生活は、地球の時間と体の時間が少しずつずれていってしまうんです。

ではなぜ毎日、24時間の中で生活できているのか?
それは「朝日を浴びること」で毎日体内時計をリセットしているからです。

朝、陽の光を浴びると、脳のスッキリとした目覚めを促すと同時に、
夜、眠たくなるためのホルモンを生成します。

体や脳の疲労回復に、朝日は欠かせないものなんですよ~☆彡

2.セロトニンを分泌

セロトニンは脳内の神経伝達物質のひとつで、他の神経伝達物質を制御し、
精神を安定させたり、頭の回転をよくしたり、脳を活発に働かせるホルモンです。

日光を浴び、セロトニンを正常に分泌することにより、
「うつ病」や「パニック障害」を予防する
のではないかと言われています。

日照時間の少ない国では、ビタミンDやセロトニンの量が少なく、うつ病と関係していることが分かっています。
うつ病のリスクを減らすためには1日30分の日光浴がオススメです。

3.ビタミンDの生成

ビタミンDの生成には、日光が必要です。
ビタミンDはカルシウムの吸収を促したり、脳の認知機能を正常に保つ働きがあります。
さらに免疫力をアップさせる働きもあり、骨や歯を健康に保ち、認知症の予防にも、日光は欠かせません☆


「朝、カーテンを開ける」
たったこれだけのことで、こんなにもメリットがあるんですよ~!

ささやかな「朝活」ですが、騙されたと思ってぜひお試しください。

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