「言いたいことが言えない辛さ」からの「嫌われてもええやん!!」
自分の気持ち。
自分の意見。
自分の本音。
そんな自分の「言いたいことが言えない」辛さ。
人とコミュニケーションを取る中で、自分らしく人と接することが出来ない。
いつも自分の言いたいことは我慢して、相手に合わせる。
だって嫌われたくないから・・・。
でも不満は募る。
だんだん自分っていう人間が分からなくなる。
そして自己嫌悪。
こんな感情を抱えたことはありますか?
私には経験があります。
私の場合、友達に対してこのような感情を持っていたことが多かったですね。
なんでそうなるんだろう?と振り返って考えたことがあって、自分の持って生まれた性質+家庭環境かなと。
私はHSP気質を持っているので、いろんな事に敏感だったりするんですよね。
そんな私は、我慢を強いられる家庭環境で育った。
⇩少し前の記事にも書いたんですが、私の祖母が支配的な人でね。
ずっと、おばあちゃんの顔色を伺ってきました。
おばあちゃんに逆らえば大変なので、とにかく自分の意見は我慢するしかないわけですよ。
その家庭環境で染み着いてしまった癖を中学生くらいから外でもやるようになってしまって、みんなに合わせないと仲間外れにされるとか(女子あるある)、嫌われるのが怖いから絶対意見合わせないと!と思ったり。
そうこうしているうちに、「それが自分」みたいになってきて、大人になってもその癖が続いたんです(良い癖なら良かったのにね)。
でも、本当の自分は意見だってあるし、主張したいことはいっぱいある!
そんな私は中学生くらいの頃からだんだん家では主張するようになっていったんです。
なので喧嘩が耐えませんでした(それはそれで大変)。
だからかなぁ?
「意見言ったら喧嘩になる」っていう方程式が生まれたのは。
私は、おばあちゃんが好きではなかったので、喧嘩になって嫌われてもどうでもええわ!ってその頃は思ったんでしょうね。
だけど、友達はそういうわけにはいかないって。
「我慢するか喧嘩になるか」の二択しかないと思ってたのかも!?
私がNOと言えば、その関係は破綻すると思ってましたね。
そんなことないのにねぇ。
でも、それしか知らなかったですから。
初めにも言ったように、自分の気持ち、意見、本音が言えないのは辛いですよね。
自分が納得した上で「言わない」と決めているならいいんですよ。
でも、「言いたいのに言えない」
これが辛いんですよ。
この状況が酷くなると、自分の気持ちすら分からなくなってしまうこともあると思います。
自分の好きなこと、嫌いなことも分からない。
どうしたいかも分からない。
本当に苦しいですよね。
「嫌われてもええやん!!」って思うことも時には必要かなって私は思っています。
自分の気持ちや意見を言って、それで相手が気に入らないなら、それは自分のせいなんかじゃなくて、ただ単に合わなかっただけ。
自分らしく人と接していないと、自分に合わない人が寄ってくるからね。
そうなるとまた苦労を背負いこむことになる!
自分が仲良くしたいと思う大事な人との関係はちゃんと築いていって、そうではない人に対してまでは、好かれようとしなくていい。
じゃぁどうやって自分の意見を言っていったらいいの?と思われる方もいるかと思うので、それもまた記事に出来たらと思います(^^♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?