見出し画像

孤独感や孤立感を感じる。その原因や対処法

私がココオルにジョインして3年ちょっと経ちます。

日々、ユーザーさんの相談を聞かせてもらっている中で、もっとユーザーさんの力になりたい!と思い、今でも勉強会などに参加してパワーアップしていけるよう頑張っています!

そんな私がつい最近、ココオル代表の丸田さんからチームリーダーに任命されました(^^♪

なので、もっともっとパワーアップするぞ!と気合いが入ってます(笑)

今回の記事の内容は、ユーザーさんと対話する中で気づいたことや、孤独感や孤立感を解消するためにできることを書いています。


■今まで何とか乗り切ってきたことは凄いこと

ユーザーさんの相談を聞いていて思うことは、「真面目な方が多いなぁ」「一生懸命努力してるなぁ」ということ。

ただ、ユーザーさん本人は「私なんて・・・」と感じている方が多いようにも思います。

辛い家庭環境で育ち、子供らしく伸び伸びと過ごすことが出来なかった。

我慢することが多く、周りにいる人からも否定されるような言葉を言われて育った。

そんな方たちが、その苦しい状況の中で今まで何とか自分を守り、乗り切ってきたこと。

それだけで十分凄い事をやってのけてるんだと私は伝えたいです。

■孤独感や孤立感

ただ、「心の傷」をいくつも抱えていると、どうしても自分を責めてしまったり、誰かを攻撃したくなったり、またそんな自分に自己嫌悪で落ち込んだり。

「あの家庭環境で育ったせいでもう自分は無理だ」と感じて殻に閉じこもってしまうこともあるかもしれない。

「みんなは幸せそうでいいな」
「何で自分ばっかりこんな目に遭うんだろう」

と他の人と自分を比べて辛くなったり。

そうなると、孤独感や孤立感を強く感じるようになると思うし、どんどん負のループにハマってしまうと思うんです。

これは私自身、経験があるので、こういった状況の中で日々過ごすことはとても辛いことだというのが理解できます。

■受け身の姿勢が自分を苦しめる

孤独感や孤立感を抱える原因というのは人それぞれではありますが、その感情をどんどん深めてしまう原因のひとつに「受け身の姿勢」があると私は感じています。

「私は〇〇だから誰も理解してくれない」
「あの人はどうして分かってくれないんだろう」
「もっと私にこうしてくれたらいいのに」

などなど、「相手に何かをしてもらうこと」に注目しすぎたり、相手次第で一喜一憂してしまう。

このように、受け身の姿勢で過ごしていると、不満も溜まるし、不安も大きくなってしまいます。

なので、孤独感や孤立感を解消するためのひとつの方法として、「主体的に行動する」ことをお勧めしたいと思っています!

■自分で選択し行動すること

主体的に行動するってどんなこと?と思われる方もいるかと思いますが、何か大きなことをしたりする必要はないのでね。

日々の生活の中で、些細なことから主体性を身に着けていく練習をしてもらえればと思います。

例えばですが、自己理解を深めるために認知行動療法ワークブックなどを本屋さんで購入して取り組んでみる。

人との関わりの中で、「この人になら言えるかも」という相手がいたら、自分の意見や気持ちなどを少し言ってみる。

何か新しい習い事や趣味を見つけたりするのもいいかもしれないし、近場だけどあんまり行ったことのない町を散策してみるというのもいいですね!

主体性を身に着けるには、「自分で選択し、行動すること」が大事。

今の自分にできる範囲から始めてみて下さいね。

ひとりではどうしても難しい!という方はぜひココオルに相談に来てください(*^^*)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?