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メタ認知能力を鍛えてハードモードな世の中をほんの少し生きやすくする

コンにちは、コンばんは。ここげです^•^
生きてるだけでハードモードな世の中で、なにかと生きづらいことが多くないですか?それはなぜかというと、私達は今、時代の転換点に生きているからです。

そんな変化の激しい現代においては、このメタ認知能力を鍛えることが、ほんの少し生きやすくなるために最高に役に立つといえます。このメタ認知能力を鍛えることにより、自分を客観的に見つめることができるようになるので、問題解決能力が高まるんです。

例えば、自分が得意なこと、苦手なことが分かったりなど、自分の現状を正確に把握できるので、より自分に合った選択が、自然とできるようになったりするんですね。

メタ認知とは?

ではまずメタ認知とは?自分の認知していることを認知すること。

メタとは「高次な」という意味もあります。

自分自身を客観的に「高い視点」から見つめ、感情だけではなく、性格、才能、能力、自分が置かれている環境、人間関係など、あらゆることを冷静に認知するということが、メタ認知となりますね。

今回の記事では、人の心理に絞って書いていきたいと思います。

感情をメタ認知

例えば、悲しい感情が出てきたとします。

「なぜ自分は今悲しいんだろう?」という視点で、自分自身の感情を客観的に見つめる。メタ認知能力が鍛えられていると、根本の原因が分かってきます。

原因さえ分かれば、その悲しみに対する対処をすることができますよね。よって、悲しみを和らげることができるんです。

もちろん、悲しさだけではなく、辛さや怒りなどの原因も分かるので、辛さを和らげたり、怒りをコントロールすることもできるようになります。

もちろん、自分自身が我慢して、ストレスを溜め込むということではありません。

根本の原因を解決するからです。

これが自然とできるようになれば、かなり生きやすくなるはずです!

マイナス思考、感情をメタ認知しています↓

思い込みをメタ認知

変化の激しい現代において、メタ認知能力を鍛え、自分の現状を知って、問題解決していくことは、かなり重要となってくるんですよね。

例えば、自分を苦しめる大きな要因の一つである思い込み。

この思い込みの怖いところは、自分ではなかなか気づけないという点にあります。

よって、自分で自分を苦しめているのにも関わらず、それに気づけないということにもなるので、負のループから抜けられないんです。

これでは辛いですよね。

自分の「思い込み」を「認知」することさえできれば、終わらない負のループから抜け出すこともできます。

認知することができなければ、それに対する対策を行うことすらもできないんです。

過ちに気づかないということが、どんなに怖いことなのかがよく分かると思います。

思い込みをメタ認知です↓

アドラーはメタ認知の達人?

他にも、アドラーはメタ認知の達人だったのでは?と思います。アドラー心理学ではメタ認知をよく使うからです。

生きやすくするための超重要心理学である認知の歪みも、メタ認知の一種です。

認知の歪みは、自分の偏っている思考を認知するということだからですね。

あらゆる人間関係に役に立つ課題の分離も、メタ認知の一種ですよね。

自分の課題なのか、相手の課題なのか?を考えて認知し、分けて考えることにより、自分も相手も、ほんの少し生きやすくなります。

人間関係の到達点ともいえる共同体感覚も、完全にメタ認知です。

特に共同体感覚はかなり分かりにくく、難しいんですが、より高次な視点で客観的に考えることにより、アドラーがおかしいことを言っているわけではないということが分かります。

意味づけもそうですね↓

よくよく考えてみると、メタ認知しながら記事を書くこともけっこうある気がします。

HSPである自分をメタ認知↓

自己肯定感をメタ認知↓

自分の中の自己肯定感と自己効力感の違いをメタ認知↓

メンタルの強い、弱いをメタ認知↓

女性の文章に関して自分が感じたことをメタ認知

こうやって改めて考えてみると、メタ認知をかなり自然にしているということが分かりました。

まとめ

メタ認知。

自分が認知していることを認知する。

この記事を書きながら、メタ認知をしている自分を認知するということもやってました。

ゴッチャになりそうですが、難しく考える必要はなく、要するに客観的にあらゆる視点から、自分や物事を見つめるということです。

これをすることにより、自分の現状を正しく認識し、自分に合った問題解決方法を選べるようになるということなんですね。

メタ認知が鍛えられれば、ほんの少しは生きやすくなるはずです!

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それではまた!

メタ認知能力を鍛えるにはnoteがうってつけです↓


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