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残業から得られる対価とは

お疲れ様です。
ココアです。

今回は、''時間外労働'' いわゆる、''残業''についてお話したいと思います。

会社員の皆さん、、、

・日々、時間外労働をしていますか?
・その時間外労働に対し、きちんとお給料は支払われていますか?
・時間外労働が癖になっていませんか?


    私は時間外労働が大嫌いです。
なかでも、''サービス残業''というものが1番大嫌いです。

    なぜなら、時間外労働に対し、自分にとって何ら利益を感じないからです。

   ちょっと、私の事を話させてもらいますが…

   私は公務員として、役所に勤めていますが、8時30分から17時までの定時制です。
公務員は、意外と言われますが職員の離職が多く、人手が足りていないのが現状です。しかし、仕事の量は減らず、人件費も毎年削減をしていますから、厳しい状況ではあるんです。

 そんな中、私が社会人1年目だった頃、毎日残業をし、役所の電気が消えるまで残って仕事をしていました。
   当時は仕事内容や社会に対してわからない事が多かった、かつ自分の要領の悪さが際立っていたため、仕事が遅く、残業癖が染みついていました。
  また、給与明細を開くと残業代ってほとんどでていなかったんですよね。
   今思えば自分の仕事が遅いが故に残業をして、残業代をしっかりもらおうなんて考えは、税金の無駄遣いだし、甘いなって感じますが。笑
   でも、ベテラン職員ですら支払われていないのには驚きました。


で、そんな状態が続き2年目になりました。

そこで、疑問に思ったんです。

時間とお金ってどっちが大事なんだろう


私は、この職場に対し、定時+時間外に私の時間と能力を提供しているが、定時の部分についてはお給料は支払われているものの、時間外の部分についてはお給料はほとんど支払われていない。

人の命って、穴のあいた水槽だと思うんです。

日々時間が経つにつれて、水槽の中の水(時間)は穴から漏れていき、最終的には空っぽになってしまう。または、病気になったり、不慮の事故等で水槽の穴が広がって、一気に水は空っぽになってしまうかもしれない。

って考えると時間=命 なんですよね。

そんな命(時間)とお金を並べてみると、、、
皆さんはどちらが大切だと感じますか?


人それぞれだとは思いますが、私は命(時間)の方が大切だなと感じますし、無駄にしてはいけないものと意識するようになりました。

そのように意識し、2年目を迎え、今に至ってますが、今は極力残業をせずに、定時内にその日に終わらせるべき仕事を必ず終わらせるよう、スピードと適切さを意識し取り組んでいます。

残業が癖になっていた頃は、17時になってもまだ時間があると、錯覚し、そのままダラダラと続けてしまっていたんですよね。

私の横には歳が8つ上の女性の上司がいますが、彼女も残業癖が染みついており、当時、
「一通り今日すべき仕事は終わった」と労働時間外に言っていたから、「帰らないんですか?」と問うと、「まだ時間があるし、もしかしたらすべき仕事があるかもしれないから帰らない」と答えました。

過去の私もですが、彼女の中では、残業が当たり前になっており、時間に対する感覚がおかしくなっていたのです。

時間感覚が狂えば、時間にゆとりがあると錯覚し、仕事における生産性も落ちると私は思います。

しかし、残業を真っ向から否定する訳ではありません。

ですが、

残業をするのであれば、、、

自身の命(時間)を提供していることを意識し、

1.なぜ残業をしなければいけなくなったのか
2.その残業は今の自分の利益(お金・能力等)となっているか
3.残業癖が染みついていないか

を分析してみるのはいかがでしょうか。

そしたら、日々の仕事の生産性の向上や取り組み姿勢に変化があるかもしれません。


~~~以上で今回の記事は終わりです。
持論と自身の体験談が多いため、不快に感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、一個人の意見として捉えていただけると幸いです。~~~

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ただでさえ文章力が無いのにも関わらず、走り書きですので、文章力の無さがいつも以上に顕著に現れていると思います^^;

では、ちょっと早いですがおやすみなさい。















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