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子供の成長を促す!家族間おかずバトル!

はじめに

今回は「私の家族のこと」を記事にさせていただきます。

日常のちょっとした瞬間に、子供たちが「自分で考えて決める」ことや、「自分の意見を言う」こと意識できるように心がけています。(ご察しの通り、私は #ちきりん さんが大好きです笑)

本編の前に、我が家の3人の子供たちについて簡単に紹介させていただきます。

  • 小学校 高学年 の長女ちゃん(やや内弁慶で成績優秀な真面目ちゃん)

  • 小学校 低学年 の次女ちゃん(気分屋で自由奔放)

  • 未就学児 の末っ子くん(ママ大好きな甘えん坊)

今のところ3人仲良く過ごしてくれています。
今回は「食事に関するエピソード」で我が家の子育てを紹介させていただきます。(アドバイスいただけると喜びます笑)

我が家のご飯事情は

我が家はメインのおかずは大皿に盛り付けてテーブルの真ん中にドンッと並べることが多いのですが、唐揚げや餃子等の子供たちが好きなおかずが出た日には、それはもう取り合いです。あの、味の素さんのCookDo(クックドゥ)のテレビCMそのものです。

今のCMは阿部寛さんなのですね笑
杉咲 花ちゃんが美味しそうに食べるCMが好きでした^^

「どれだけの量を、どうやって食べるのか」は子供たちの自主性に任せています。ただし、食べきれない量を自分の小皿にストックして残してしまった日には、家族みんなから白い目で見られることを子供たちは理解しています。

土曜日のお昼ご飯は、みんな大好きタコヤキでした

土日はできるだけ家族と一緒に過ごしていますが、毎週子供3人を満足させるイベントを考えるのは難しいものです。そのため、目的もなく何も決めずに家族揃ってフラッと散歩に出かけるのは我が家ではよくあることです。

「今日はこっちの方向に歩いてみよう!」最初にそれだけを決めて歩き出し、学校や保育園での最近の出来事を聞きながらゆっくり歩きます。

道中で「今日のお昼ご飯をどうするか」を話し合っていたところ、タコヤキ屋さんが目にとまりました。その瞬間にお昼はタコヤキに決定し、次の話題は「一人何個食べるか」です。

タコヤキのサイズや皆のお腹の空き具合から、とりあえず30個を購入。家族5人で均等割にすれば6個ずつの計算ですが…

一人何個食べられるのか??


私は7個食べたい!残された最後の1つは誰の手に?

一人何個食べるのかは纏まらないまま、途中で見つけた公園のベンチでタコヤキパーティーが始まります。残り数個になったところで、各自何個食べたのかを確認します。

  • 私:7個目を自分の前にキープして今にも食べようとしている

  • 妻:5個を食べ終えてもうお腹がいっぱい

  • 子供たち:それぞれのペースで4~6個を食べたところ

当然と言わんばかりに、長女から私に「待った!」が入ります。妻の残した1つを残りの4人全員が狙っています。

そこで私が以下のように提案します。

  • それぞれ「7個目のタコヤキを食べたい理由」を自分の言葉で説明する

  • 全員の説明が終わった後に、最も説明に説得力があった人に1票を投票する

  • 自分自身には投票できず、投票には妻も参加する

お父さん、実はな…

各自の主張と結果は…

  • 私:父は大人である!子供よりも体が大きく必要なエネルギーも多い。お腹が空いている。

  • 長女:私はタコヤキが大好きです。いつも次女や末っ子に譲ることが多いけど、大好きなタコヤキは譲れません。(少し恥ずかしそうに)

  • 次女:理由とか言聞かれても、わからんし…言いたくない!(不機嫌そうに)

  • 末っ子:食べたいから!!!(もの凄い声量)

投票の結果、3票を獲得した長女がタコヤキを食べる権利を手にしました。いつもなら3分割して子供たちで分け合う優しい長女ですが、この日は大きな一口で全て食べてしまいました。

うまい!

目に涙をいっぱいに溜めた次女も一緒に反省会が始まります。

  • 言葉にしなければ、自分の考えや想いは伝わらないね

  • 自分の考えを伝えるときは、「口調」や「表情」や「声量」が大事だね

  • 声が大きいのはいいことだけど、それだけではダメだね笑

さいごに

このゲームに満足した私が「これを『主張ゲーム』と名付けて、今後も取り入れていこう」と言うと、次女から「こんなの、長女ちゃんが有利すぎる!」とのクレームが…

「説明の上手さだけでなく、熱意や個性も大切だから」と、その場を収める私。

この『主張ゲーム』の改善点についてコメントいただければ喜びます。

#家族 #だんらん #団欒 #おかず #ご飯 #子供 #こども #子育て #教育

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