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人生は、モヤモヤしてなんぼ!それでも前に進めるようになった理由。

(この記事を読むのに必要な時間は、約3分です)
こんちには!みらい創世舎認定コーチのはっちです。このマガジンでは、みらい創世舎の認定コーチ4名(taka・sei・chiaki・hatch)が、それぞれの学びを共有していきます。

今回のテーマは「コーチングを学んで良かったこと」です。沢山あるのですが、今日はその中の一つをお伝えします。

整い続けることの難しさ

前回の記事(「コーチングってサウナじゃん」)の中で、「コーチングとは自分自身を整えてくれるものだ」と書きました。確かに整えるスキルではあるものの、残念ながら永遠に続くものではありません。

常にスッキリして人生を過ごしたい。
しかし、私たちにはコントロールできない外部環境が絶えず付き纏っています。コロナウイルス流行なんかは最たるもので、まさかこんなパンデミックが起こるなど誰が予想したことでしょうか。そしてやつらは、私たちの心をぶんぶん揺さぶってくるわけであります。揺さぶられると揺れてしまうのが人間。これに例外はありません。

つまり、結局のところ側から見て常にいい状態を作っている人も、整える→揺らぐ→整える→揺らぐ、、、を繰り返しているだけなのです。私もこの過程を繰り返す度に、悩んだりもやもやしたりしますが、それ自体が自分を知る重要なプロセスだと捉えられるようになったことは大きな収穫だったと思います。

タイムマシンに乗って未来を見に行ってみた

人は曖昧なものに不安を抱きます。
つまり、曖昧さがもやもやを生み出していることが多いので、そのあたりを具体的にしていくことが解消の助けになります。ものごとを具体化していくのもコーチングの特徴。とにかくふわ〜っとしたものが、3Dで立体的にみえるまで具体的にしていく作業をしていきます。

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この作業を行うまでは、自分の創造力には限界があると思っていました。しかし、コーチングを行なっていくと、本当に自分の内から出てきたものなのか?と思うくらいの言語がばーっと溢れ出したのです。(もちろんタイムマシンには乗っていないのですが)「まさか、未来の自分に出会えるなんて」こんな感覚でした。気付けばコーチングを行う前に持っていたモヤモヤは、どこかへ消え去っていました。

人生は、モヤモヤしてなんぼ!

これまでは、モヤモヤしたり、悩んだり、立ち止まったりすることに対してネガティブなイメージを抱いていました。しかし、感情の揺れ動きが私を悩ませ、考えさせ、そして変化させてくれる重要な要素であると今では実感しています。そう思うと、整っていないことや悩み続けてしまうことに恐れを抱かなくなりました。向き合った数が多ければ多いほど、人生を豊かにするのかもしれません。そう信じて、今日も頭に汗をかこうと思います。
 

終わりに

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
このマガジンを通して、皆さんにコーチングのエッセンスを少しづつお伝えしていきたいと思っています。引き続き宜しくお願いします!
 
また、体験コーチングも随時行なっておりますので、ご興味あればお気軽にお声がけください。

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