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コーチングってサウナじゃん。

はじめまして。みらい創世舎認定講師&GHCD認定コーチのはっちです。(会社でもコーチ仲間にも使われているあだ名です!)

このマガジンでは、みらい創世舎でコーチングを学び・実践しているメンバー4人(taka・sei・hatch・chiaki)が、それぞれの学びを共有しています。1月は「私たちがコーチングに取り組み始めた理由」について書いています。今月のラストは、はっちがお送りします!

自己紹介エントリが間に合わず、はじめに軽く自己紹介させてください。

▶︎経歴は、大手総合人材→ITベンチャー。
▶︎新卒から営業畑で、現在は営業マネージャー。
▶︎傍らで、プロコーチとしても「変わりたい人」を支援しています。
▶︎趣味は、恐竜・キャンプ・犬と散歩・謎解き・NiziU。好きな恐竜は、ヴェロキラプトルとブラキオサウルス。夢はブラキオサウルスに乗ることです。

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(ヴェロキラプトルとブラキオサウルス)

自己紹介と冗談はここまでにして、早速はじめます。

新卒の課題図書がくれたもやもや

新卒で入った会社で、研修時に出会った課題図書の「7つの習慣」。今思えば、この本との出会いがコーチングとの出会いだったのかもしれません。当時はネットの要約サイトを見てサボる術を持ち合わせておらず、最初から最後までがっつり読みました。本を読むのが嫌いな私にとっては分厚く大変過ぎる課題でしたが、読み終わると心に何かが残ったことを覚えています。この時は、その何かを明らかにしないまま忙殺される日々に飲み込まれていきました。

コーチングとの再会

その何かを放置したまま時は過ぎ、4年後。私は営業マネージャーになっていました。数名のチームを担当させてもらうも、いまいち成果が出せない日が続いていました。メンバーの育成もできない、目標達成もできない、そんな状態でした。

なんでもいいから活路が見出せないかと思い、社内の色んな人に話しを聞いてまわりました。するとSeiさんがコーチングというものを学んでいるから聞いてみるといい」という助言をもらったので、1on1を組んでもらいました。そこでSeiさんからは「とりあえずこのセミナーに出てみたら?」と言われたので、半信半疑で参加することに。それが今所属しているみらい創世舎のセミナーでした。

余談ですが、カレンダーが残っていました(ありがとう、Time Treeさん)

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(記念すべき一歩踏み出した日)

セミナーでは、コミュニケーション・リーダーシップ・マネジメントなど、普段よく聞く言葉が飛び交っていました。またまた〜なんて思いながら聞き始めるも、セミナーが進むにつれ今までいかに曖昧な世界で生きてきたかを痛感しました。

「これじゃあ、目標達成できないわ」

これが終わった時の感想でした。セミナーを通して、何をすべきかは明確になっていたので、絶対にやり切ってやるぞと心に誓いました。

加えて、私自身が目標達成するのはもちろんのこと「私がコーチングを習得すれば、一緒に働いている仲間にも何かできるかもしれない」そんな想いが湧き上がってきました。同時に、新卒の時に残してきてしまった何かはこれだったのかもしれない、と突っかかっていたものがすっと消えていきました。

コーチングを通して得られた変化

そして、本格的にでコーチングを学び始めることに。終始、自分の考え方や感情・価値観など、とにかく様々なことを言葉にすることが増え、行動することも増えました。感覚的に生きてきた私にとって言語化する作業はしんどかった。

しかし、気がつけばメンバーにも私自身にも変化がみえはじめ、数字目標も達成していました。飛び上がるほど嬉しかった、あの瞬間の感覚は忘れられません。はじめてマネージャーとして手応えを感じ、兆しが見え始めたのがこの時でした。

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そして、目標を達成したこと自体も嬉しかったのですが、私が仕事に対して何を望んでいるのかということに自覚的になれたということが一番の収穫でした。というのも、新卒から「働く=楽しくないもの」という線引きに違和感を持ち続けていたからです。

さらに、働く仲間が向かいたい方向に突っ走れているのか。そういったことを大切にできるようになりました。日々、私たちを取り巻く環境が変わっていく中で、論理的には対処できないことや仕組みではカバーできないことが出てくると思います。何かそういう定性的な部分も支えることができる人間になりたいと思うようになりました。

これらの変化を通して自分が自分であることにしっくりくる感覚を覚えました。ここでタイトルのサウナが回収されるのですが、まさに「整った」という表現がピッタリでした。

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おわりに

「え?仕事ってこんな楽しくてよかったの?」コーチングをはじめてから、そう思えてしまうだけの変化を体感してきました。

私はプロバスケットボール選手 田臥勇太さんの「Never too late(挑戦は時を選ばない)」という言葉が大好きです。悩んでいたあの時、一歩踏み出して本当によかったなと思っています。これからも、変われる自分でい続けることと同時に、変化したいと望む方々の支援をしていきたいと思います。

・自分を整えたい
・変化を加速させたい
・そもそもコーチングに興味がある
・いま悩んでいる状況から脱却したい

こういった方々からご相談いただくことが多いのですが、少しでもピンと来た方は是非一度お話しましょう!

変化するのにも、遅すぎることはないのだから

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(ミーティングの風景。一番右が私です。)

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このマガジンを通して、皆さんにコーチングのエッセンスを少しづつお伝えしていきたいと思っています。引き続き宜しくお願いします!

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