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資本家だけが儲かる仕組みから、世界の軸が変わろうとしている

Co-Studio公式noteを始めてから3か月が立ちました。

代表取締役を演じています澤田です。

■前回振り返り

前回は初のnoteという事で、私から全体の取り組みについて軽くご紹介させていただきました。

社会課題の解決をコミュニティと共に行っている事、営利+非営利=次のビジネスを生み出すSocial Goodについてなど触れていました。

記事はこちらをご覧ください。

■Social Goodについて先輩起業家として語った事

また、先日はメディアのインタビューでSocial Goodについても少し語っています。

営利と非営利の事ですが、損得ではなく善悪で取り組む、社会善(Socail Good)についてお話しました。
結構、過激な事を言ってたと思いますが、だいぶマイルドにしてもらっています笑

記事はこちらをご覧ください。

■社会課題をコミュニティともに解決

Co-Studioは社会課題をコミュニティとともに解決する事を掲げています。

さらに、インターン大学生、そしてこれから高校生なども広げて、従来とは異なる組織コミュニティとしてこの取り組みを加速していこうと思っており、これまでとは発想を逆転した形での体制も拡充していく予定です。

その一環としても、3月末にインターン大学生が起業をし、福業(副業複業)を生業とする会社設立なども行いました。
これも社会善(Social Good)になればいいな、と思っています。

このように、メディアのインタビューでも触れていますが、このCo-Sdutioのシステムは自律分散型のコミュニティとして運営しています。
ポイントとしては、Takeするのではなく、Giveする事を前提とした設計。それともう1つ、ビジョンは君臨すれど、人は統治せず、という形式にしています。

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このnoteでもインターン学生や経営プロ人材といった人達が、共通のビジョンのもとに、それぞれのカラーを出して多様性を生み出せているのではないかと思いました。

■世界の軸が変わろうとしている

2度目となるコロナ禍でのGW中、表現はそれぞれ異なりますが、世界の軸が変わろうとしている事を指摘している書籍をいくつか目を通しました。

風の時代、人新世、グレートリセット、加速主義への変化など、書評家ではありませんので、それぞれの批評は控えますが、私が日ごろから感じていて、そして社会課題としても大きいと思う事は、タイトルにも書きましたとおり、資本家だけが儲かる仕組み=資本主義の行き詰まり、この事による反動や変化が起こりつつあり、それはそれぞれの書籍でも指摘しているとおり、これは世界の軸が変わるインパクトが起ころうとしています。

読んでいる中で面白いと思った事は、働くと感じる事が0になるという「労働」という概念自体が変化していくといった事も書かれていて、現在起こっている大企業での副業容認、この概念の変化というのが、社会課題の1つである資本家だけが儲かるという仕組みが崩れていくのだろうと感じました。

■解決したい社会課題

資本主義の行き詰まりもそうですが、少子高齢化つまり孤立孤独、さらにこれは社会的な孤立孤独もあるでしょうし、大きな国家予算を占めてしまうヘルスケアなど、いろんな社会課題に対して、上述のCo-Studioでの新しい取り組みや仕組み、2月に組成に関わったグローバルファンド、ともに概念を変えていける様々な大企業や地域コミュニティと、取組を加速してまいります。

ファンドのリリース記事はこちらをご覧ください。

ぜひ、共感していただける方々と、世の為人の為、ご一緒できればと思っておりますので、皆様よろしくお願いいたします。

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Co-Studio株式会社
代表取締役 澤田 真賢

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