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苦手科目勉強法 社会編

こんにちは、今田です!
今回も、苦手科目の勉強法についてです。
前回は国語の勉強法について記載しました。
今回は社会編です!
私は、社会が苦手で、正直かなり嫌いでした。
ですが、社会に全く触れない
ということはできなかったので、
苦手なりにどのように向き合ったか、
逆にどうするのが正解だったのか、
について振り返ろうと思います。
反面教師的に
見ていただければ幸いです。

①苦手意識を持った理由

なぜ、中高生のころ
あんなに社会が嫌いだったのか...?
当時を振り返ってみて、
自分なりに理由を考えました。
...ずばり、興味がなかった、
正直これが大きいです。
社会が好きな人にとっては
申し訳ないのですが、
人それぞれ興味や得意分野が違うのは
当たり前であり、
苦手分野ができてしまうことも
しょうがないことだと思います。
また、点数に伸び悩んでいる人の中には、
「勉強のやり方を間違えている」
場合も多いと思います。
当時の私は、間違った勉強法で、
なかなか点数に直結せず、
その結果、苦手科目から逃げてしまいました。
自分の反省も踏まえ、
どのようにすれば正解だったのか、
また、社会が得意だった人の話を聞いて、
効果的な勉強法は何なのか考えたので、
それについて記載していこうと思います。

②何がダメだったの?反省点

具体的な社会の勉強法について、
何かアドバイスができればいいのですが、
私自身の成功例はないので、
逆に何がダメだったのか、
反省点について書きます。
まず一つ目は
「ノートにきれいにまとめすぎる」です。
時間が限られている場合、
ノートまとめから始めると、
それだけで
多くの時間が費やされてしまいます。
また、「きれいにまとめること」
が目的になってしまい、
肝心の内容が
全く頭に入っていない場合があります。
ですので、
教科書に沿った内容が書かれている
ワークなどを使用し、
実践的に知識を付けていくことを
おススメします。
二つ目は、
「一気に勉強しようとする」です。
苦手科目だとどうしても
後回しにしてしまい、
テスト前に焦って勉強をスタートする
ことがあると思います。
このように、
短期間で一気に覚えようとすると、
覚える量が膨大になってしまったり、
せっかく覚えたのに
短期記憶として速攻で忘れていく、
ことになってしまいます。
改善点としては、
「隙間時間を活用し、少しずつ、覚えていく」
です。
その日の授業を夜に復習するなど、
5分・10分で構わないので、
記憶を定着させていくべきだったと思います。
何回も復習を行うことで、
長期記憶として、
内容を忘れずにいられたと思います。

③予期せぬ場面で知識が増える

さて、ここからは
ちょっとした雑談のような話になります。
社会という科目は、
日常生活からも知識を得ることができる
科目であると思います。
私がそれを実感したのは、
大学入試のセンター試験(地理)です。
毎年、大学入試の問題は
新聞やTwitterなどで話題に上がり、
少し変な問題が出題されると
色々な人からいじられます。
皆さんは、センター試験の地理で
「ムーミンの出身地」が出題された年を
ご存じでしょうか?
私はその年の受験生だったのですが、
当時は
「こんな問題、入試問題としてどうなのか?」
と物議を醸していました。
私は、外国のキャラクター事情に
疎かったのですが、
この問題は自信をもって
正解することができました。
(ちなみに正解はフィンランド)
...なぜ正解できたのか?
実は、数日前にyoutubeで
ムーミンについての動画をたまたま見ており、
頭の片隅で
「フィンランド出身」
であることを覚えていました。
...嘘っぽいですが、本当の話です。
ただ運が良かったと
言われればそれまでの話なのですが、
教科書や参考書に載っていない知識は、
日常生活の予期せぬ場面で
得られる可能性があります。
入試問題などでイレギュラーな問題が
出題されることもあります。
...だから積極的にyoutubeを見ろ、
ということではないのですが、
日頃からニュースや新聞、
場合によっては種種のSNSを用いて
知見を広げるといったことも
重要であると思います。

以上が、苦手科目の勉強法~社会編~です。
次回もよろしくお願いします!


今田先生(新)

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