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受験期は遠くから監視してほしい
どうもcluezemiの佐藤です。
今回は受験期における親と子の距離感、コミュニケーションの取り方について書いていこうと思います。
早速ですが、結論から申し上げると「親子のコミュニケーション、距離感において必勝法はなく、何かしらの衝突は避けられない」と私は考えます。
いくら親子とはいえ、受験においては他人ですし、本音で話せない部分も多々あると思います。
色々と試行錯誤して、より良い相互理解関係を築いてほしいと思います。
そのため今回の私のコラムは、子目線の「親からされて良かったこと」「親からされて嫌だったこと」をざっくばらんに列挙いたします。
今後のコミュニケーションのシーズとして活かして頂ければ幸いです。
尚、私は高校受験を受けませんでしたので、今回は大学受験のみを対象とさせて頂きます。
1.親からされて良かったこと
・学校の話は深掘りしない
・参考書は自由に選ばせてもらう(高い参考書も買って頂きありがとうございました!)
・門限を作らない
・朝起こしてもらう(安心して爆睡できました。)
・夜更かしを許す
・風呂を最後に入れてもらう(風呂はひと段落してから入りたかった。)
・子より先に寝る
・悪い成績については触れない
・いい成績は深掘りする(嬉しい)
2.親からされて嫌だったこと
・健康にうるさい(歯を磨く等。)
・勝手に勉強ノートを見る(間違えてるところに修正が入っていたら更にムカつく。父親がたまにやる。)
・休憩中に話しかける
・テストまでの日数を地味に数えてる(そして伝えてくる。プレッシャー
になる。母親がよくやる。)
小さなことでイライラして小競り合いは起きていましたが、受験期にはそれなりに自主的に勉強していたので決定的な衝突はありませんでした。
親が「それとなく支えている安心感」を醸し出していれば、子としても不安だらけの受験期をやり過ごしやすくなると思います。
受験期はお互いに苦しいと思いますが、後から笑い話になるような関係を築いて頂ければと思います。
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