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本番より良問!?(模試の活用方法)

どうもこんにちは、
clue zemi 講師の阿部です。
今回は模試の活用法についてです。

1.模試は実際の入試問題より良問!?

これ、あるかもしれないんです。
実際の大学入試問題はその大学の教授やらが作っているようです。
しかし教授は研究のプロであり高校範囲の勉強のプロではありません。
その点、模試を作る予備校講師達の方が問題を作ることにたけています。
よって、おおむね、模試の方が良問は多い気がします。
本番はいわゆる捨て問、悪問が出ることがあります。
しかし模試は学ぶ価値のある問題が多いです。
模試でも奇問が出ることがまれにありますが、あえてでしょうね。

2.絶対復習!

模試は復習が命です。
復習をしないと意味がないといっても過言ではありません。
そもそもなぜ模試を受けるのでしょうか。
今の実力を測るため?
そうですがもっと正確に言うとできないことをあぶりだすためです。
成績を上げる手っ取り早い方法はできていない事項を一つ一つつぶしていくことです。
模試でできていないことは身についていないものであるでしょう。
これを完璧に復習するのがとても効果的です。
復習の際は間違えた問題を一問一問確認してください。
復習ノートを作りたいなら作ればいいでしょう。
そして受けてみての全体的な感想も大事にしてください。
わからない単語が多かったなあと思うなら単語帳を完璧に、
数学で時間がたりなかったなあと思うならこれから時間を測って勉強する、
というようにこれからの勉強の指針を決めてください。

3.受けすぎるな!

これ、結構大事です。
2で述べたように模試は復習が大事なのですが、
これが結構時間がかかるんです。
なので模試を受けすぎると復習の時間が無くなってしまいます。
したがって模試はほどほどに受けてください。
多くても2か月に一回程度でいいでしょう。
月に一回とかでは勉強時間も圧迫されますしね。


阿部先生(新)

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