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好きな人に好きになってもらいたかったら毎日おはようと挨拶することから初めてみよう

こんにちは、ひろとです。
皆さん単純接触頻度って
聞いたことありますか?
心理学の分野でよく聞く
言葉だと思うんですが、
簡単に言うと
頻繁に会っている人のことほど
思い出しやすいという
当たり前の事をちょっとだけ
カッコよく言ってみたってやつです。

なので遠距離のカップルが
長続きしやすくなる方法としては
月に1回5時間デートするより、
1日10分毎日電話する方が
相手のことを思い出しやすくなり
長続きする確率が上がると言うことです。

また、あなたに好きな人ができたとします。
サークルが一緒で学校でたまに見かける
あの子のことをです。
いきなり告白して成功する確率は
まぁ低いでしょう。
なぜなら、あなたはその子にとって
サークルが一緒で少し仲の良い他の友達と
一緒だからです。

じゃあ、どうするか。
まずはその子の履修を調べ、
その子が絶対に通る時間に
その子が絶対通る場所で偶然を装い現れ、
毎日挨拶することです。
毎日挨拶していると
その子の頭の中に否が応でも
あなたの情報が多くなります。
これであなたは他の人より頭1つ抜け
見事その子と付き合うことができるんです。

冗談のような冗談ではない冗談はさておき。

これはカップルにしか役に立たない
知識ではありません。
人間関係にも同じことが言えます。
例えば、あなたがプロジェクトリーダーになり
デザイナーを探していたとしましょう。

頭に思い浮かぶのは、
昔からの知り合いだけど
年に1回会うか会わないかくらいの人なのか、
最近知り合ったけど
1週間に3.4回会う人のどちらに
デザイナーの仕事を依頼するでしょうか?
おそらく後者だと思います。

なぜなら人が人を思い出す時
身近な人から順に思い浮かぶからです。
つまり単純接触頻度の多さが
かなり影響すると言うことです。

また単純接触頻度の良い点は
実際に会わなくても良いという点です。
先ほども紹介した電話であったり、
挨拶であったり、LINEであったり、
SNSであったり、なんでも良いわけです。

仮にあなたが僕の友達だったとしましょう。
同じ学校に通っていた仲の良い友達です。
そして、SNSに僕が毎日
note更新のお知らせをしていると、
別の場所で「note」という単語を聞いて
1番に思い出すのは僕のことでしょう。
実際に会っていなくても
毎日僕がnoteを更新していることに
「接触」しているからです。

友達の中に僕より印象的な記事を書いてて、
有名な人がいたら話は違いますが。

今日のことですが
当時お世話になっていた高校の先生に
挨拶に行きました。
先生も忙しく5分ほどしか
喋れなかったのですが、
あの僕が英語のイベントを主催したんですよ!
とか
今は就活してて色々大変なんですよ〜!
なんて話をしました。

恐らくその先生に、
僕と同学年の卒業生で名前を思い出せる人は?
と聞いたら、
上位に僕の名前が上がると思います。
突然ですよね。今日会ったばかりですもん。

これを定期的に繰り返す。
つまり単純接触頻度を多くすることで
自分という存在がその人の頭の中に
刷り込まれていくんですね。

その時に重要なのが
どんな情報と共に刷り込まれるのかです。
noteを書いている人という情報なのか、
英語のイベントを主催した人なのか、
あるいはただの大学生なのか。

相手にどんな情報と共に刷り込まれているかで
自分のところに入ってくる情報は
大きく変わります。

例えば、
noteを書いているという情報と共に
刷り込まれているのであれば、
自分を発信しているというイメージから
「今度イベントを企画してるんだけど、1コーナーで何か講師として喋ってみないか?」という
お誘いがくるかもしれません。
ただの大学生であれば
そんなお誘い絶対に来ないですよね。

そして誰を誘うか迷った時
毎日noteを更新している
「接触頻度」が多い人と、
1年前にあってから「接触」してない人
どちらを誘おうと思うのか。
答えは明白ですよね。

自分に入ってくる情報と
誰かが自分の事を思い出す回数には
繋がりがあると思います。

そして
持っている情報の量で
選択肢の幅が変わります。

単純接触頻度。
少し意識して過ごすと
違った選択肢があなたの前に
現れるかもしれません。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

読んでくださったあなたの人生に
少しでも刺激が与えられていたら嬉しいです。

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