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【葉山】ビールで蒸すジューシーなビア缶チキンとリスとランチ

葉山のイギリス好きなオーナーが焼くアメリカのBBQ料理「ビア缶チキン」を食べに行ってきました。

整理しましょう。

イギリス好きが高じ3年の間、英国暮らしをしていたオーナーのお店『風早橋ガーデングリルカフェ』は葉山にあります。看板メニューは、アメリカのダイナミックなBBQ料理「ビア缶チキン」。

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ビア缶チキンとは

ビールのはいった缶にチキンを丸ごと垂直に刺し、炭火で焼く料理です。ビールで蒸された内側は柔らかく、炭火で焼かれる外側はパリッと香ばしく仕あがります。

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ビア缶チキンを焼くグリル

中目黒にあった知人のお店で提供していたビア缶チキンを、オーナー流にアレンジし引き継いだのが、今では『風早橋ガーデングリルカフェ』の看板メニューに。

葉山マーケット日曜朝市に出店したり、地元のスーパーでの取り扱いもあるそうです。


風早橋ガーデングリルカフェ

『風早橋ガーデングリルカフェ』は、逗子駅からバスで10分ほど。風早橋バス停より歩いて2分もすると看板があらわれます。

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さらに進むとこちらの看板が登場。

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古民家風の『風早橋ガーデングリルカフェ』がこちら。

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テラス席はこんな感じ。

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ここは本当に葉山ですか?と疑いたくなるようなカントリーサイド的雰囲気です。

もともとは吉祥寺でアパレルの仕事をしていたというオーナー。カフェをやりたいという思いと、当時、友人が持っていた現カフェの物件との出会いから、6年前に『風早橋ガーデングリルカフェ』をオープンしました。

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オーナーの”好き”が集まった店内。

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グループで利用できる個室もあります。


予約必至の「ビア缶チキン」

まれに早くなくなってしまうという『風早橋ガーデングリルカフェ』の名物料理ビア缶チキンは、前日までに予約をしたほうが確実です。

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マッシュポテトとグリル(orスチーム)野菜のワンプレート サラダつき 1,500円(税込)

ナイフをいれるとホロホロとして、チキンのコンビーフといったところ。皮パリパリで、中ジュージー。やみつきになります。

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画像に映るビールのようなビンはモルトビネガーです。オーナーいわく、味の変化にもってこいらしい。イギリスでは、フィッシュ& チップスとこのビネガーの組みあわせが定番のようで、ビア缶チキンにちょっとかけて食べてみると、炭火の薫りと味わいがサッパリ、かつ、まろやかになりました。

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イングリッシュスタイルのビーフステーキや、フランス流クスクスなどのメニューに加え、『風早橋ガーデングリルカフェ』はスイーツも豊富。すべてオーナーの手づくりです。カフェのみの利用も歓迎で、テラス席ならペットもOK。

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気持ちのよい風を感じながらいただいていると、なにやら聞き慣れない動物の鳴き声。顔をあげてみたらリスのカップルが電柱をのぼっていました。

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自然豊かな場所です。

次回は、愛犬と散歩がてら再訪します。

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『風早橋ガーデングリルカフェ』
神奈川県三浦郡葉山町堀内634
Tel:046-801-2120
月曜定休
風早橋バス停より徒歩3分
各種電子マネー払いOK



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