![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54218267/rectangle_large_type_2_156251de79063c5612897162696269af.jpg?width=800)
【葉山】ビールで蒸すジューシーなビア缶チキンとリスとランチ
葉山のイギリス好きなオーナーが焼くアメリカのBBQ料理「ビア缶チキン」を食べに行ってきました。
整理しましょう。
イギリス好きが高じ3年の間、英国暮らしをしていたオーナーのお店『風早橋ガーデングリルカフェ』は葉山にあります。看板メニューは、アメリカのダイナミックなBBQ料理「ビア缶チキン」。
ビア缶チキンとは
ビールのはいった缶にチキンを丸ごと垂直に刺し、炭火で焼く料理です。ビールで蒸された内側は柔らかく、炭火で焼かれる外側はパリッと香ばしく仕あがります。
ビア缶チキンを焼くグリル
中目黒にあった知人のお店で提供していたビア缶チキンを、オーナー流にアレンジし引き継いだのが、今では『風早橋ガーデングリルカフェ』の看板メニューに。
葉山マーケット日曜朝市に出店したり、地元のスーパーでの取り扱いもあるそうです。
風早橋ガーデングリルカフェ
『風早橋ガーデングリルカフェ』は、逗子駅からバスで10分ほど。風早橋バス停より歩いて2分もすると看板があらわれます。
さらに進むとこちらの看板が登場。
古民家風の『風早橋ガーデングリルカフェ』がこちら。
テラス席はこんな感じ。
ここは本当に葉山ですか?と疑いたくなるようなカントリーサイド的雰囲気です。
もともとは吉祥寺でアパレルの仕事をしていたというオーナー。カフェをやりたいという思いと、当時、友人が持っていた現カフェの物件との出会いから、6年前に『風早橋ガーデングリルカフェ』をオープンしました。
オーナーの”好き”が集まった店内。
グループで利用できる個室もあります。
予約必至の「ビア缶チキン」
まれに早くなくなってしまうという『風早橋ガーデングリルカフェ』の名物料理ビア缶チキンは、前日までに予約をしたほうが確実です。
マッシュポテトとグリル(orスチーム)野菜のワンプレート サラダつき 1,500円(税込)
ナイフをいれるとホロホロとして、チキンのコンビーフといったところ。皮パリパリで、中ジュージー。やみつきになります。
画像に映るビールのようなビンはモルトビネガーです。オーナーいわく、味の変化にもってこいらしい。イギリスでは、フィッシュ& チップスとこのビネガーの組みあわせが定番のようで、ビア缶チキンにちょっとかけて食べてみると、炭火の薫りと味わいがサッパリ、かつ、まろやかになりました。
イングリッシュスタイルのビーフステーキや、フランス流クスクスなどのメニューに加え、『風早橋ガーデングリルカフェ』はスイーツも豊富。すべてオーナーの手づくりです。カフェのみの利用も歓迎で、テラス席ならペットもOK。
気持ちのよい風を感じながらいただいていると、なにやら聞き慣れない動物の鳴き声。顔をあげてみたらリスのカップルが電柱をのぼっていました。
自然豊かな場所です。
次回は、愛犬と散歩がてら再訪します。
『風早橋ガーデングリルカフェ』
神奈川県三浦郡葉山町堀内634
Tel:046-801-2120
月曜定休
風早橋バス停より徒歩3分
各種電子マネー払いOK