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いつまでも、どうしても、僕の咲かない花。

どうして?
こんなに毎日頑張っているのに、
昔、経験した奇跡と
失った輝きを思い返しながら、
ずっと空を眺めていると
突然、嵐のような大雨が降り注ぎ、
僕はただ、家の中で雨宿りしながら、
『全ての人々の穢れを洗い流すような雨☔は、素敵だな。』なんて、思ったりする。

昨日、晴れ渡る青空の下で、ケーキ屋で、最後のチーズケーキが手に入った。母と共にラッキーだねと笑い合った。
次は、スーパーへ買い出しに行った。そこまで、天気は持ち堪えてくれた。
僕が家で寛ぎ始めたら、清らかな豪雨が舞い込んできたんだ。

僕たちはとてもついてる。

だけど、将来に対する漠然とした不安を祓えるほどの、奇跡は、いつまでたってもこの身に起こらないんだ。

今の僕に、足りないものは何?
そこを埋めたり補ったりすれば、またあの時みたいな奇跡に出会えるの?

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156字
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