【豪ドル】強気材料抱えつつも様子見ムード:市場の歪みと経済指標の不透明感が影落とす! 24/8/22
Yan氏で~す。
インパクト!!!
昨晩はYEN蔵さんの雇用者訂正ライブで、多くの方に絡んで頂きありがとうございました。私がオーストラリア出身の怪しい人になっていたようですね(笑)
あと、本日はフォロワーが一人減っています。記事がオセアニア経済が多いのでいやになったのでしょうか?。まだまだ精進が足りないですが、引き続きよろしくお願いいたします。
では今日のダイジェストです
本日のオセアニア経済ニュースは、明るい材料と懸念材料が混在し、市場は方向感を模索している様子が伺えます。
ニュージーランドでは、トマトウイルスによる農作物への影響や電力供給危機といった懸念材料がある一方、キウイバンクの好業績は明るいニュースです。しかし、経済全体の状況は依然として厳しく、失業率の上昇や支出の減少が続いています。
オーストラリアでは、サービス部門の成長が確認されたものの、製造業は依然として低迷しており、経済の二極化が鮮明になっています。また、デロイトのレポートが雇用凍結を示唆し、景気後退への懸念が高まっています。
こうした状況下で、豪ドルは米ドルに対して高値圏で推移していますが、市場の楽観的な見方と実体経済との乖離が懸念されます。豪準備銀行のタカ派姿勢にもかかわらず、国内では利下げ期待が先行しており、市場の歪みが生じています。また、中国経済の減速や輸出の減少も、豪ドルの強気見通しを揺るがす可能性があります。
全体として、市場は今後の経済指標や中央銀行の動向を見極めようとする様子見ムードが漂っています。特に、米国の失業保険申請件数やジャクソンホール会議でのパウエル議長の発言は、市場のセンチメントを大きく左右する可能性があります。これらのイベントの結果次第では、豪ドルを含むリスク資産が売られる展開も想定されます。
今のところ、豪ドルは弱気な側面も持ち合わせているため、慎重な投資スタンスが求められます。今後の経済指標や市場の反応を注視しながら、適切なタイミングでポジション調整を行うことが重要となるでしょう。
PMIのコメントに
なんと、ウォーレンホーガンさんが出てきます
超タカ派なコメントです!
ダイジェストは以上です
ここからが本文です
最初に
ニュージーランドからです
本日は指標がありませんでしたので、地元記事からです
と言っても経済系だけですが
NZヘラルドからです。有料なので題名だけですが
1,8/22の記事でNZの小規模都市での失業率が上がっていると、小さな変化です
このあたり、失業率が上がり始めると止まらないのかもしれません
2,8/20の記事。こちらも有料なのでタイトルだけですが、オア総裁は、経済危機は中央銀行の責任ではないと、まぁそうでしょうねって感じですが、不満は誰かに向かうものです。
3,これも見れないのですが、金利はどうなるとか、RBNZがどうするみたいな題名が載っていました
次にRNZです
いずれの記事も今日のものですが、気になったものを4つ
ニュージーランドのトマト生産者団体は、オーストラリアで発見されたトマト褐色しわ果ウイルスが国内に侵入するのを防ぐため、オーストラリア産トマトの輸入禁止を求めています。このウイルスは感染力が非常に強く、ニュージーランドのトマト作物に壊滅的な被害を与える可能性があります。現在、ニュージーランド政府はオーストラリアからの種子の輸入を制限し、検査を強化していますが、生産者団体は、より厳しい措置として、オーストラリア産トマトの輸入を全面的に禁止するよう求めています。
サイゼリヤの食材ってオーストラリアが多かったような気がしますが
大丈夫なのでしょうか?。
次です
ニュージーランドは電力供給危機に直面しています。干ばつとガス備蓄の減少により、卸売電力価格が高騰し、企業の閉鎖や家庭への影響が懸念されています。政府は電力消費の抑制を呼びかけ、発電所への水の供給を増やすなどの対策を講じていますが、状況によっては計画停電の可能性も示唆されています。電力不足の根本的な解決には、新たなエネルギー生産への長期投資が必要とされています。
もし、計画停電を実地したら、経済にはかなりの痛手になる可能性があります。この場合は、NZD安になるのではないかと判断します
短期とか改善とかがあれば、そこまではないのですが大丈夫でしょうか
ガスと電気の記事は他にも出ています。かなり深刻なようです
次です
キウイバンクは、住宅・企業向け融資の増加を背景に、過去最高の通年利益を達成しました。この業績は、国内資本の銀行に対する消費者の支持の高まりを示しています。CEOのスティーブ・ジャーコビッチ氏は、金利低下と経済回復に伴い、ビジネス全般が改善し、借入需要が増加すると予想しています。また、商務委員会の報告書を受け、キウイバンクはさらなる資本が与えられれば、大手銀行に挑戦できる立場にあると強調しました。
キウイバンクの積極的な貸し出し姿勢と好業績は、いくつかの要因が組み合わさった結果と考えられます。普通なら、この利下げ局面では貸し出し審査は厳しくし、貸しはがししてもおかしくない状態です
こんな理由かな?
1. 経済状況の改善期待:
CEOのコメントにもあるように、金利低下と経済回復への期待感が、銀行の貸し出し姿勢を積極化させている可能性があります。将来的な貸し倒れリスクが低いと判断すれば、銀行は積極的に融資を行うインセンティブを持ちます。
2. 競争力強化:
商務委員会の報告書で指摘されたように、キウイバンクは、さらなる資本があれば大手銀行に挑戦できる可能性があります。市場シェア拡大を目指し、積極的な貸し出し戦略を取っているのかもしれません。
3. 顧客層の違い:
キウイバンクは、大手銀行とは異なる顧客層をターゲットにしている可能性があります。例えば、中小企業や個人事業主など、大手銀行では融資を受けにくい層に積極的にアプローチしているのかもしれません。
4. リスク管理能力の高さ:
審査が厳しいのは、貸し倒れリスクを回避するためですが、キウイバンクは、独自の審査基準やリスク管理能力を持っている可能性があります。これにより、利下げ局面でも、適切なリスク管理を行いながら、積極的な貸し出しを行うことができているのかもしれません。
5. CEOのリーダーシップ:
CEOのリーダーシップも、キウイバンクの好業績に貢献している可能性はあります。CEOのビジョンや戦略が、銀行全体の士気を高め、業績向上につながっているのかもしれません。
これらの要因が複合的に作用し、キウイバンクは、利下げ局面でも積極的な貸し出しを行い、好業績を上げていると考えられます。
もちろん、CEOの優秀さも、キウイバンクの成功に大きく貢献している可能性は十分にあります。
しかし、一つの要因だけで説明できるほど単純な話ではないでしょう。様々な要因が複雑に絡み合い、現在のキウイバンクの状況を作り出していると考えられます。
次が最後です
ニュージーランド経済は現在、危機的な状況にあり、失業率の上昇や企業の売り上げ減少など、様々な問題が顕在化しています。特に製造業、小売業、建設業、専門サービス業などが大きな打撃を受けています。
地域別に見ると、北島の中部から下部が衰退傾向にあり、北部も低迷しています。一方、オタゴ州とカンタベリー州では雇用の伸びが見られますが、タイ・ラフィティ・ギズボーン、タラナキ、ウェリントン、ネルソンでは雇用が減少しています。
雇用の伸びは都市部が最も強く、地方、農村部と続く傾向にあります。これは、観光業の回復の遅れや、第一次産業への影響などが要因と考えられます。
金利の引き下げは、経済心理を改善させる可能性がありますが、その効果が経済全体に波及するには時間がかかるでしょう。失業率はさらに悪化する可能性があり、経済状況が好転するのは来年以降になるかもしれません。
支出に関しても、6月四半期は著しく鈍化しており、インフレ率の低下にもかかわらず、世帯全体の購入量は減少しています。これは、ニュージーランド国民が節約志向を強めていることを示しています。
全体として、ニュージーランド経済は厳しい状況にあり、その影響は地域や産業、そして各家庭によって異なります。経済状況の改善には時間がかかる見通しであり、政府や企業は、雇用創出や経済活性化に向けた対策を講じる必要があります。
う~ん。かなり悪い書き方ですが、次の小売りがどうなるかも注目です。失業率はね。近くなったら詳しく調べます
ニュージーランドはこの辺りで
続いてオーストラリアです
今日はこちらを先にしてもいいくらいでした
私にとってビッグネームのあのお方がPMIのレポートを書いています
では今日の経済指標ですが08:00にPMIが発表されています
PDFで見れます
https://www.pmi.spglobal.com/Public/Home/PressRelease/3deb7047f26e440bb1c82d15dcbc7e66
内容です詳しく見てみます
udo Bank Flash Australia Composite PMI® - 8月速報
主要なポイント:
オーストラリアの民間部門の活動は8月に成長に戻った。これは主にサービス活動の拡大によるもので、製造業の生産はさらに縮小したものの、全体としては3ヶ月ぶりの速いペースでの成長となった。
新規受注は5月以来初めて増加した。サービス部門の新規事業は増加したが、製造業の新規受注は減少した。一方、輸出受注は全体的に増加し、特に製造業の輸出需要が改善した。
雇用は増加したが、これはサービス部門に限られた。製造業の雇用は6月と7月の減少の後、安定化した。
未処理業務は26ヶ月連続で減少した。これは、労働力の増加によるものと考えられる。
投入価格は17ヶ月ぶりの速いペースで上昇した。これは、原材料、輸送、労働コストの上昇によるものである。一方、産出価格の上昇率は1月以来最も緩やかなものとなり、企業が販売促進のために価格上昇を抑制したことが示された。
企業景況感は改善した。依然として平均を下回っているものの、製造業とサービス業の両方で楽観的な見方が増加した。
サービス部門:
サービス業の活動は3ヶ月ぶりの速いペースで拡大した。これは、需要状況の改善と顧客基盤の拡大による新規事業の増加が主な要因である。
新規輸出事業は減少したが、そのペースは鈍化した。
雇用は増加し、未処理業務の解消に貢献した。
投入価格は約1年半ぶりの速いペースで上昇したが、販売価格は1月以来最も緩やかなペースで上昇した。これは、企業が販売促進のために価格上昇を抑制したことを示唆している。
製造業:
製造業のPMIは改善したが、依然として50を下回っており、7ヶ月連続で悪化した。しかし、その悪化のペースは5月以来最も緩やかなものとなった。
新規受注は減少したが、そのペースは3ヶ月ぶりの緩やかなものとなった。一方、新規輸出受注は増加に転じた。
企業は、全般的な需要の低迷を背景に、購買活動と在庫レベルを縮小した。
雇用は安定化した。
投入価格は大幅に上昇し、販売価格の上昇率も3ヶ月ぶりの高水準となった。
専門家のコメント:
Judo Bankのチーフエコノミックアドバイザー、ウォーレン・ホーガン氏は、今回のPMI速報について、活動指標の改善、事業コストの上昇圧力、最終価格の弱含みなどを指摘した。
ホーガン氏は、オーストラリア経済は依然としてインフレ圧力にさらされており、オーストラリア準備銀行(RBA)が利上げをさらに実施する可能性もあると警告した。
全体として、8月のオーストラリアの民間部門は、サービス部門の成長に牽引され、緩やかな回復を示した。しかし、製造業の低迷、投入価格の上昇、インフレ圧力など、経済には依然として課題が残っている。
免責事項:
上記の解説は一般的なものであり、投資アドバイスではありません。
投資判断はご自身の責任で行ってください。
サービスは良好で、製造業は苦しいと二分していますね
我らがウォーレンホーガンさんは、まだ超タカ派路線です
昨日、4大銀行が預金金利を引き下げ、年内の利下げを考えているのですが、国内はOKで、外部で稼ぐのがやや不安って感じでしょうか?
このような二極化が生じる背景
世界経済の減速: 世界経済の減速は、輸出依存度の高いオーストラリアの製造業に大きな影響を与えています。特に中国経済の減速は、オーストラリアの資源輸出に打撃を与えています。
金利上昇: オーストラリア準備銀行(RBA)による金利上昇は、住宅ローン金利の上昇を通じて家計の消費意欲を抑制し、製造業の需要を減退させています。
サービス部門の回復力: 一方で、サービス部門は、国内需要の回復や観光業の復活などにより、比較的堅調に推移しています。
今後の見通し
サービス部門の成長は、オーストラリア経済全体を支える重要な要素となるでしょう。
しかし、製造業の低迷が長期化すれば、雇用や投資に悪影響を及ぼし、経済全体の成長を阻害する可能性があります。
中国経済の動向やRBAの金融政策など、今後の経済見通しには不確実性が残ります。
現在のオーストラリア経済は、サービス部門の好調と製造業の悪化という二極化した状況にあります。サービス部門の成長は経済全体を支える一方で、製造業の低迷は懸念材料です。今後の経済動向を注視していく必要があります。って教科書通りの回答で申し訳ない
中国依存から、アメリカとユーロ圏とインドにもって考えているようで、政治の方も注目になりそうですね
指標からは以上です
では国内ニュースです
有料で見れないのですが
フィナンシャルレビューで、こんなタイトル
ジム・チャーマーズ財務大臣は、オーストラリア準備銀行の理事会を二つに分割するという行き詰まった取り組みは終わっていないと主張しているが、連立政権は労働党が金融政策の専門家による専門委員会を設置するというその代表的な計画に関して強硬姿勢を取っていると非難している。
政治が中央銀行のほかに専門委員会ってのは経費の無駄ですよね。
これは、あまり良くないのではないかと思います
オーストラリアのケンタッキーが大苦戦しているらしいです
次です
オーストラリアYAHOOファイナンス
この記事は、オーストラリアへの移民流入がパンデミック後のピークから減速し、年間約23万5千人に落ち着くと予測されていることを伝えています。この減少は、経済学者スティーブン・コウコラス氏によって前向きに評価されており、彼はこれを「多すぎず、少なすぎず、ちょうどよい」と表現しています。
記事では、パンデミック後の移民の急増が住宅危機、賃金上昇の鈍化、インフラへの負担など、いくつかの経済的問題を引き起こしたと指摘しています。住宅供給が逼迫し、家賃と住宅価格が上昇しました。労働市場では、移民の流入が労働力不足を緩和し、失業率を50年ぶりの低水準に押し下げましたが、同時に賃金上昇を抑制する効果もありました。
しかし、移民の増加は道路、公共交通機関、学校、医療施設などのインフラへの需要も増加させ、州政府に多額のインフラ支出を強いることになりました。
結論として、コウコラス氏は、移民流入の緩和はオーストラリア経済にとって良いことだと主張しています。彼は、移民の流入が経済成長、住宅と労働市場における需給のより良い組み合わせに適合し、オーストラリア経済を安定した成長軌道に乗せるために必要な量とスキルを提供するため、経済が何らかの形で不当に圧迫されることがなくなると考えています。
要約すると、この記事は、オーストラリアへの移民流入の減少が経済のさまざまな側面にプラスの影響を与える可能性があり、より持続可能でバランスの取れた成長につながる可能性があることを示唆しています。
平たく言えば、「ほどほどが一番」ということになります。
では、ABCニュースへ
今日は記事は刺激的です
この記事からです
この記事は、オーストラリア経済が景気後退に向かう可能性があるという警告について報じています。
デロイトのレポートによると、企業は新規採用を凍結し、既存の従業員で需要増に対応しようとしている。
失業率は現在4.2%だが、デロイトは今後4.5%まで上昇すると予測しており、これは10万人以上の失業増加を意味する。
経済学者のレオノーラ・リッセ氏は、この失業率の上昇は「サームルール」と呼ばれる景気後退の指標に該当すると指摘し、政府は早急に対策を講じるべきだと警告している。
オーストラリア統計局のデータでも、家計支出が減少していることが示されており、経済の減速を示唆している。
人材紹介会社のニコール・ゴートン氏は、求職者に対して妥協も必要だとアドバイスしている。
経済学者たちは、今後の金利決定が失業率にさらに影響を与える可能性があると懸念している。
全体的に、この記事はオーストラリア経済の先行きに対する懸念を示しており、政府や中央銀行の対応が注目されています。
う~ん。これは、自分でもいろいろとデーターを取り寄せて調べないといけないのかもしれないくらい、オーストラリアはRBAとの乖離が出ているのではないでしょうか?
長期で見た場合ですが言われているほど、AUDの強さには疑念が残ります
次ですが
この記事ですが、西オーストラリア州の公共住宅は屋根がないという変わった記事です。
ABCのレポーターも呆れているので
酷いことが起こっているようです
どうなんですかね。州政府にはお金がないのか、それとも特有の人種問題なのかは、裁判で解ると思います
最後にいつものASXのタイムラインですね
主な内容
クイーンズランド銀行は、オーナー経営の支店を自社管理に移行する計画に伴い、最大400人の人員削減を発表しました。これにより、年間約5,000万ドルのコスト削減が見込まれます。金融部門労働組合はこの発表に反発しており、昨年からの削減と合わせると最大650人の雇用が失われると指摘しています。
デロイトのレポートでは、民間部門が採用凍結に入っていることが示唆されており、オーストラリア経済が景気後退に向かう可能性があるとの新たな警告が出ています。失業率は現在4.2%ですが、今後4.5%まで上昇し、10万人以上の失業増加が見込まれています。
経済学者のレオノーラ・リッセ氏は、この失業率の上昇は景気後退の指標に該当すると指摘し、政府は早急に対策を講じるべきだと警告しています。
これらの懸念にもかかわらず、ASX200は10日連続で上昇し、2015年以来の高値を記録しました。大手鉱山会社が指数上昇を牽引しました。
韓国銀行は政策金利を3.5%に据え置きましたが、フォワードガイダンスはハト派的になり、3カ月以内に利下げに前向きなメンバーが多いことが示されました。
保険大手IAGは、生活費の高騰の中でも保険利益が79%に達したと発表しました。CEOのニック・ホーキンス氏は、材料費や建設費の上昇が保険料上昇の主な要因だと説明しています。
その他、モナッシュIVFの集団訴訟和解、サントスの買収の噂、多国籍企業に対する世界最低税の導入など、さまざまなビジネスニュースが報じられています。
この記事は、オーストラリア経済の現状と将来に関するさまざまな情報を提供しています。クイーンズランド銀行の人員削減やデロイトのレポートは経済の先行きに対する懸念を示唆していますが、ASX200の上昇は市場の楽観的な見方を反映しています。今後の経済動向と政府や中央銀行の対応が注目されます。
今日は内容が盛り沢山ですね。ジャクソンホールのパウエル発言は、どの国でも注目なのですね
ロイター シドニー外為 8/22
豪ドルとNZドルは、米ドル安を背景に数週間ぶりの高値圏で推移している。これは、FOMC議事要旨がハト派的な内容だったことで、市場がFRBの利下げを織り込み、米ドルが売られたためだ。一方、豪準備銀行はタカ派的な姿勢を維持しており、豪ドルは米ドルに対して金利差拡大の恩恵を受けている。
これは、市場のゆがみに思えるのですがね。
RBAはタカ派姿勢でも、実際の国内では利下げへの期待が先行し始めています。ブロック総裁が先取りしすぎとのけん制発言をしても、実際には民間銀行の動きが何かを掴んでいるのではないかと懸念しています
また、アメリカへの輸出があるからとかもいいのですが、肝心の中国の物余りがまだオーストラリアに出ていないのか、輸出が減ってきたのは事実であるし、国内のサービスがけん引って今日のPMIで解りましたが、どうなんですかね。
今日の相場現時点で20時ですが、EURGBPだと、ポンドが強い
AUDNZDだと、一見イーブンに見えますが、NZDの方が強い
USDJPYはドルの方が強い
これで、AUDが強かったなら、リスクオンなので、EURAUDのショートでもいいのですが、今日は行って来いでほど初値に近いところにいます
この米国失業保険で、悪化で株安なら、オフ相場になる
今のところ弱そうに見えるAUD叩きでいいのかもしれないですね
そんな感じです
あとがき
3つほどトレードをやりました。
2勝1敗なのですが、金額はプラスの800円でした
(笑)。なんなんでしょうか
で、気が付いたのですが、NYタイムでのスキャルの勝率が異常に高いって事実があるのですね(笑)
なんでだろうか
以上です
宣伝
NOTEフォローは100人でYOUTUBEデビューを考えています
モチベーションアップにもつながりますので
こんな記事ですが、フォローをお願い致します
ついでにXもお願い致します。
よろしくお願いします。
#やん #ヤン #Yan氏 #Yan #ファンダメンタルズ #fx #NZD #ニュージーランド #政策金利 #経済指標 #EURNZD #NZDJPY #GBPNZD #GBPNZD #利下げ #CPI #移民 #住宅 #値上げ #値下げ #在庫 #輸出 #貿易 #赤字 #通貨安 #雇用 #雇用統計 #失業率 #中国 #NZDCHF #EURNZD #NZDJPY #AUD #オーストラリア #豪ドル #AUDNZD #アメリカ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?