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子どものせいにしてもクラスは変わんない 他責からほどほどに自責

以前書いた記事と
全然違うことを書きますが😅

いろんな先生やクラスを見ていて
うまくいかない先生の多くが
他責の人が多いです

子どもがよくないクラスだから
保護者がよくない
クラス替えがうまくいってない
ほかの先生が悪いと
思っている先生です

以前の記事で書いたように
自分を追い込みすぎることはよくありませんが

自分に非がないと思っている先生は
同じような失敗を繰り返します

そんな先生がけっこう多いです

確かに言われれば
しんどいクラスができることはあります

どれだけ子どもが大変でも
子どものせいにしているだけでは
クラスはよくなりませんし
自分の技量はあがりません

子どもを変えるより
自分を変える方が簡単です

毎年のように荒れたクラスを
作ってしまう先生の多くは
ほとんど他責で自分の行動を
反省しない人です

周りからどんだけアドバイスをされても
心では子どものせいにしているので
何も変わりません😕

しかし、そういう先生は
ある意味最強です

クラスがうまくいかなくても
自分以外のだれかのせいなので
自分は悪くないのですから

保護者から責められても
その保護者が心で悪いと思っているので
きついことを言われて
悲しむだけです

そのうち担任から外されたり
課題の少ない子が多い
楽なクラスや楽な学年を任されることに
なっていくことになります

今回の記事では
少しきつい表現で
書きましたが

そんなふうに思っているだけでは
クラスは何もよくなりません

自分が今のクラスをどうしていくのか
どう自分が変わるのか
考えていきましょう

追い込みすぎる必要はないですので
ふと自分のことを振り返ってみましょう

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