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来年度希望学年について どの学年でも自分の全力を尽くそう

来年度体制を調整のために
希望調査を渡されたり
管理職と面談したり
することがこの時期あることでしょう

ぼくも希望調査を出して
面談を終えました

管理職に入ってほしいポジションを
言われました

基本的にぼくは
管理職にお願いされた
よっぽどのことがなければ
受けるつもりはしてます

まず第一に
そこにぼくが入ることが
管理職が
学校としてベターだと判断したことを
信じるからです

それがみんなが
入れなくて仕方なく入るのであれば
学校として
完全にバックアップしてもらうつもりにしてます

うまくいかなくても
学校としてそれがうまくいくと
判断して決めたのだから
責任は学校全体にあると
悪い言い方で他責にできるからです😅

逆にこの学年ならいけるでしょと
希望を出すなら
その学年を本気でやりきってほしいと思います

ぼくが今まで働いた学校の多くは
課題が多い学年と
高学年が埋まらないことが多いです

低学年に希望が埋まらないことがほぼありません

それは低学年が楽というわけではないと
思っていますが
低学年なら、、と思っている人がいるからだと
考えています

実際低学年は
基本的に先生の言うことをきくのが
当たり前となり、
高学年は反発をどんどんしてくることが
多いからです

しかし低学年だからこそ
きっちりしてもらわないといけません


低学年をきっちり育ててもらってる学年は
とても持ちやすい高学年になります

逆に高学年で今まで
きっちり育ててもらえないと
とてもしんどい高学年の集団になります

しんどくなっていく学校のループとして
低学年で育ってなくて
高学年でしんどくなって
高学年に力や熱意ある人が偏り
低学年なら、という人が持ち、
その先生たちが低学年の軽んじて
その子たちが高学年でしんどくなっていく

こうなってはどんどんしんどくなる一方です

低学年でいかにきっちり育ててもらってると
高学年でみんなが持ちたくなり
力や熱意のある人がいろんな学年に
ばらけることができます

どんないい子と思っていても
相性や組み合わせによって
しんどい集団になることはあります

それは先生だけのせいではありません

しかし、どんな学年になっても
どこの学年になっても
きっちり育てていかないといけないのは
同じはずです

いい意味でも悪い意味でも
楽な学年はないはずです
サボれる学年はありません

どの立場でも
どの学年でも
いい加減なことをせず
できる範囲で
全力でとりくみましょう

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