先輩に誘われて白山神社のあじさい祭りに行ってみた。 ネットで調べたらしいが、先輩も私もはじめての白山神社。 白山駅からすぐの白山神社は住宅街に突然あらわれる。 有名らしいが、敷地はとても狭い。 狭い敷地に多様なあじさいが咲いている。 が、すぐに一周してしまう。 グルっとまわると富士塚があったので、険しい階段を上ってみる。 階段のまわりはあじさいがたくさん咲いている。 頂上は2階ぐらいの高さか、小さな社と少しばかりの平地で、まわりの住宅がみわたせた。 出口にむかっ
先日、習字イベントに2回目の参加となった。 私は前回の参加からとても楽しみにしていた。 母はそれほど楽しくないらしいが。 (自分が考えているようにうまく書けないのが楽しくない理由だと思われる😅) このイベントの習字は、何枚かの先生のお手本から自分で好きなものを選んですぐに半紙に書く。 この、練習なしにすぐに半紙に書くということにちょっと抵抗がある。 なにせ、小学生のころは、半紙に書くのは新聞紙にたくさん練習してからで、やっと半紙に書いてもそのうえに真っ黒になるまで繰り
6月は台風の影響をうけた雨ではじまった。 雨の日は母はなるべくおでかけしない。 私が天気予報を確認して前日に多めに買い物をしておく。 本当は体操嫌いの母は少しは歩いたほうが足がむくまなくていいのだけど (私のマッサージやストレッチぐらいではおいつかないようだ)、一日ぐらいは家にこもってしまっても仕方がない。 (まあ、昨日新宿まででかけてすごく歩いたから今日はお休みでちょうどいいか) 両耳とも補聴器をするようになって、普通の声で会話ができるようになったのはうれしいけど、本
この頃母の耳が一段と遠くなったと思う。 補聴器をしていないと、大きな声でいっても言葉がききわけられないようだ。 前後の文脈と唇の形をよんでいるようだが、何度も言って、違う言葉を探して叫ぶように話すのでまともな会話にならない。 (読唇術ってすごいことしてる!) 今までは片耳だけにつけていた。 それは、「補聴器をつける」ということに抵抗のある母に、片耳から慣れてもらったためだ。 補聴器はイヤホンと同じようなものだから、難聴は加速度的にすすんでしまうのだろう。 それでも、もう
近所の高齢者サービス施設の喫茶テラスで、先日はじめて抹茶の会がひらかれた。 といっても、お点前はなし、予約していた人に和菓子と抹茶が用意されているというお茶会。 これでも、幼稚園から小学校にかけて裏千家の茶道を習っていたのだ! (叔母が茶道の先生だったからという理由だけど) だから、母も私もお茶会に尻込みすることはない。 (お正客はムリだけど) 本格的でなくても、抹茶のお点前をいただける機会は割と積極的に参加する。 だけど、ときにはちょっとかなしくなるぐらいのお抹茶が運
最近、突然ルータの調子が悪くなってホントに大変だった。 何度電源落としてみてもインターネット接続できなくて、本気で焦ってルータを買い替えた。 ……なのに、インターネットがつながらないとは! 接続ガイドにもわからない単語がたくさんでてきて、脳みそがクタクタになった。 そこで、頭を空っぽにしたくて、リビングで(つけてはいない)こたつにはいりながらスマホで単純ゲームをしていて寝落ちしてしまった。 朝方トイレに起きた母に「こんなところで寝ていたら風邪ひくわよ!」と起こされた。
顔見知りの八百屋さんがある。 いつも母と手をつないで歩いているから、すぐ覚えられてしまう。 母の好物はそら豆と柿。 その時期には毎日のように好物を買うから「好きだねぇ」となおさら印象深く残ってしまうのだろう。 この八百屋のおじさんのところの野菜や果物はほぼハズレがなく、ひとことアドバイス通りに美味しい、しかも平均価格より割安なことが多い。 先日もそら豆を買おうと思ったらまだ高いからないといわれた。 (価格が高いうちは仕入れず、旬のものを仕入れて安く提供する主義らしい
住宅供給公社の住宅群だから、その中の一棟の高齢者サービス付き住宅もてっきり住宅供給公社が運営しているのだと思っていましたが、一般企業が経営しているようです。 (どこまでが公社でどこからが一般企業か見分けがつかない🙄) とにかく、今回この一般企業が運営する高齢者サービスの法人が10周年記念ということでイベントが開催されました。 午前中に喫茶室でピアノ演奏、要予約のイベントランチ、午後には和太鼓演奏、そして手作りグッズなどの販売ともりだくさんの一日イベントでした。 そし
母と毎年お花見には行くのです。 母は桜はそれほど好きではない、梅のほうがいいといいますが、梅の季節はまだまだ寒いし、梅のスポットは駅から遠いところが多くて脚が痛むという母を連れて行きにくいのです。 (タクシーは乗りたがらないし😅) 桜は最近街中にも多くてお花見スポットを探すことは難しくないのですが、今度は短い開花時期をとらえるのに苦労します。 そして、毎年同じ場所ではなくて違う表情をみてもらいたくて、あまり歩く距離が長くないけど、綺麗だったと感じてもらえるようなスポッ
もともと母は無趣味だと思うが、脚が痛むようになってからとても出不精になり、運動不足はもちろん何に対しても意欲が薄れて認知症にすすんでいるのではないかと不安でならない。 本当は、デイサービスでも利用してもらって、脳に刺激を受けて元気でいるとともに友人の一人もつくってほしいし、私も頼りにできるケアマネージャーと知り合いたい。 だけど、別に行きたいとも思っていないところに行くのは、母にとって「強制」になって、ものすごいストレスらしいので今以上にはすすめられない…… 頑固さが増
さすがに少しは働くことを考えねば!と思い、仕事を探すようになった。 不動産の間取りをみるのもなんだかワクワクするのだけど、仕事を探すのも割と好き。 ……たくさんみて、楽しくてそこで満足してしまいそう。😅 今回、働くとしても今までと同じような働きかたはできない。 うちにいる時間が少なくなって、母としゃべる時間や一緒に買い物にでかける時間が減ると、また一段と母の脳の機能がおちてしまう。 耳が遠くなってテレビやラジオを以前のように楽しめなくなっているから、私との接触が少なくな
また腰をやってしまった、ほんの少しだけど。 先週も痛かったのよ、ほんの少しだけど。 先週はお風呂場で手洗い洗濯していて、今回は浴槽の掃除をしていて。 季節もあるのかしら? ギックリ腰になりやすい季節、春とか、秋とか。 ギックリ腰を防ぐ方法があったらホントに教えてほしい。 今回、それほどひどくないから、予定どおり母と外出。 いまは夕方は相撲中継を楽しみにしているから、外出は午前から昼過ぎにかけて。 久しぶりに隣町のファミレスでモーニング。 普段は朝早くに一人で朝食を
年度末という時期があると思いますが、お店の閉鎖が目につきます。 洋服屋さん、下着屋さん、ラーメン屋さん、花屋さん……ほかにもあるかもしれません。 ほとんどは、一度も訪れたことのないお店でしたけど、なんか寂しい。 (お花屋さんだけは、コロナ自粛のときにお花で部屋を明るくしようと母にお土産で花をよく買ったっけ……😥) セールもせずに、本当に突然閉店することもありますね。 数年前にいつもお惣菜を買っていたお店が突然閉店の張り紙。 レジのおにいさんも、自分たちも今日ききました
狂言師の野村萬斎さま……狂言だけでなく、映画やテレビでも活躍されているので目にすることができてうれしいのですが、なんと近隣のホールで狂言をされるとのことで観劇に行ってきました。 母はこのところ耳がずいぶん遠くなってしまって落語などは聞き取りづらく楽しめないようですが、狂言はそもそも古語のいいまわしなので耳の聞き取りに関係ないし(きっとよく聞こえてもあまり理解できないはず)、あらかじめあらすじを伝えておけば動きの大きな狂言なら楽しめると思うので母も一緒に。 その日は3演
歯科に定期健診に行かれる方は多いと思います、半年に一度か年に一度。 私も頭ではわかっているんです、少なくとも1年に一度ぐらいは歯医者さんに診ていただいたほうが、その後の処置が楽で短時間で済むということぐらいは。 だけど、なかなか通う勇気がでないのです。 仕事が忙しいとか、母の世話もあるとか、誰にいうわけでもないのに何かの言い訳をつくって歯医者さんとは何年もご無沙汰してしまうのです。 そんなスパンで健診をしてもらうと、当然、その後の処置も1回では完了せずに何回か通院しなけ