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【自己紹介】大手人材紹介会社からベンチャー企業へ転職 ~大切にしている想いを詰め込みました~

はじめまして、株式会社ミライフの山岡 潤司です。

社内では『ずん』と呼ばれてます。由来は『じゅんじ』⇒『じゅん』⇒『ずん』といった感じです。奥さんが家で呼び始めたのですが、響きが気に入っているのでミライフでのニックネームにしてもらいました!

私は新卒で2013年4月に株式会社ジェイエイシーリクルートメント(以下、JAC)に入社をして9年5ヶ月キャリアを歩んできました。その後、2022年9月よりミライフに転職。Executive Career Designerとしてキャリアを歩んでおります。今回は“自己紹介note”なので、これまでの人生を振り返りつつ、なぜ今ミライフで働いているのかを記載したいと思います。

▼プロフィール&略歴(大学生まで)
年齢:32歳(1990年9月生まれ)
出身:大阪(大学卒業まで22年過ごしてました)
幼少期:よく食べてよく寝ることから“くうねるサンダー”というあだ名を親からつけてもらいました。
小学生:友達に誘ってもらって野球を始める。人生初めての打席で打ったレフトオーバー2塁打が人生最高のバッティングでした!高学年になってからは受験勉強中心の日々。
中学生~高校生:部活は6年間野球部に所属。ただなかなか試合に出られない日々、、、このあたりは今の自分自身の価値観に大きく繋がっている気がします。
大学生:サークルやバイト中心のいわゆる大学生活を謳歌。ハイライトは、『大阪のおばちゃん』をテーマに書いた卒業論文でゼミの優秀論文賞を獲得できたこと。ありがたいことに「見たい!!」といってもらえることが多いので、どこかで流れだけでも発信できればなんて思ってます!


■JACに入社後のキャリアと転職を考えた背景


就活で人材紹介に出会い、新卒入社をしたJACでは本当に良い経験を積むことが出来ました。もちろん、入社直後やマネジメント昇格直後はうまくいかないことばかりで悩むことも多かったですが、気にかけてくださる上司や先輩がJACには多く在籍しており何度も助けてくれました。JACは個人が強い会社と思われるかもしれませんが、“組織力”が最大の強みだと思います!!10年弱の出来事を細かく書くと長くなりそうなので、ざっくり経歴を載せておきます。

▼略歴 ~ジェイエイシーリクルートメント~
■2013年4月~2016年12月 金融Div. (役職:コンサルタント~リーダー) 入社当初はアセットマネジメント(投資信託・投資顧問)領域を担当。ファンドマネージャーからリスク、コンプライアンスなど多岐に渡る職種を担当。2016年4月からは不動産金融領域を立ち上げるために奮闘。

■2017年1月~2020年3月 金融Div.(役職:マネージャー) 銀行・リース・カード領域のチームマネジメントを経験。組織は最大8名程度。当時はプレイングも行っていたため、個人としては特に銀行・リース・政府系ファンドなどのフロントポジションを中心に担当。3年目で年間チーム達成をすることが出来ました。

■2020年4月~2022年8月 HR Div.(役職:マネージャー) まずは新卒研修に携わり、研修コンテンツを考えたり日々の指導中心に担当。その後、採用がメイン業務となり、中途は年間200名超、新卒は50名程度の採用を行う。最後の半年は新卒採用&教育がメインミッションとなり、採用では主にインターンシップの企画・運営を行い、研修では配属までの5ヶ月間の研修を実施。

改めて振り返ると、人材紹介の仕事を心から楽しんでいた9年半でした。コンサルタントとして日々クライアントや候補者の方々と話をするだけで学びも多かったですし、何より「山岡さんのおかげでこの会社に転職することが出来ました!ありがとうございます!」と候補者の方々に行って頂ける瞬間はこの仕事の何よりのやりがいだと思います。そして、入社後活躍してキャリアアップしたり、企業の発展を見届けることができるのも人材紹介の醍醐味です!

HRに異動をしたのも、そういった人材紹介の魅力を新しく入ってくるメンバーに伝えていきたいという想いがあったからであり、2020年度および2022年の新卒メンバーには自分自身の想いをしっかり届けられた気がします。そんな教え子が各々のフィールドで輝いてくれたら、今後もさらに嬉しさがましていくと思うので楽しみです!

JACの同期メンバーと1年目集合研修後の飲み会

では、なぜ転職を考えたのかという部分なのですが、何か1つの事象が要因というより色んな事象が重なったことが要因です。そのなかでも大きかったのは下記2つです。

①もっと“個人のキャリア”に寄り添ったサポートをしていきたい!
②家族との時間をもっと大事にしたい!

①に関してはJACでも出来ていたことですが、いくつかあるミッションのなかの1つであり、より多くの時間を“個人のキャリア”と向き合う時間に割きたいと思うようになりました。金融Div.で働いている時から個人のキャリアに向き合っている時間が1番楽しくやりがいもありました。それはHRに異動してからも変わらずでしたが、同時に自らのキャリアを高めることも大事にしており、直近はガムシャラに働く日々。しかし、ふとした時に自らのリソースも限られているので何かを選択しないといけないと思うようになり、1番大事にしたいことは“個人のキャリア”に寄り添うに戻ってきた感じです。

②に関しては、現在2歳の息子がおり一緒にご飯食べたり、遊んだりする時間をもっと大切にしないといけないなと思いました。子どもの成長は早く1つ1つの瞬間がとても大事ですし、また共働き家庭でもあるのでもう少しライフに時間を割くほうが人生豊かになるんじゃないかと思ったことが大きいです。こちらもJACは子育てへの理解は非常にあり、マネージャーという立場ではありましたが日々子どもの送り迎えには行くことが出来てました。

繰り返しにはなりますが、JACでの日々は本当に刺激的で良い経験もさせてもらったと思っています。子育てへの理解もあったり、社内で知っている方も多かったのでとても働きやすい環境でした。ただ、働きやすいのでずっと所属していたいと思う一方、「このままでいいのかな?」と思っていたことも事実です。そこに結婚したり、子どもが生まれたりすることで自分自身が仕事に求めることの優先順位が変わり、最終的に転職という手段に踏み切りました。

家族でキャンプに行ったときの1コマ


■ミライフとの出会いと今後の理想未来


いざ転職活動を始めるとなると、何から始めれば良いかわからなくなりました。日々転職に関わっているのに不思議なものですね。そこで、以前少しだけ接点のあったミライフのスケさんに連絡をしました。はじめて話をしたのは3年前くらいですが、当時も私のことを非常に理解してくださってアドバイスをくれました(当時はミライフのことはあまり知りませんでした、、、)。その印象がとても良かったので、まずはスケさんに聞いてもらおうと思い連絡したのが転職活動のスタートです!

せっかく面談をしていただくのであれば、ミライフのことも調べておこうと思い、ネットでミライフのことを調べ始めました。そうすると、スケさんが書いたnoteがあることを知り、ミライフを設立した想いについて記載している記事に目が止まりました。そこには下記のような記載がありました。

独立して、ミライフを作った理由は2つ。
①子供と夜ご飯食べたいから。②理想のエージェントを作るため。

①はリクルートはかなり忙しかったので、どうしても家族との時間が取りにくかった。でも大事なものは、大事な時に、ちゃんと大事にしないと絶対後悔すると思ったので、子供が小さい時こそ、家族との時間を優先すると決めました。また、自分が幸せじゃないと、相手を幸せになんてできないと思っているので。

②は人材業界への危機感です。特にエージェント事業は、企業、個人、エージェントの三方良しのビジネスモデルであるにも関わらず、そのバランスが完全に崩れてきたと思っていて、リクルートでも、自社の業績を起点とした話ばかりなところに違和感を感じてました。

そこで、人材業界の過去の歴史やビジネスモデルを調べ尽くし、その上で人材業界はどこに向かうのか、向かうべきなのかを研究し、本にしました。それが、「人材業界の未来シナリオ」です。

今までの企業起点のビジネスモデルではなく、求職者起点のビジネスモデルになっていくはずと未来シナリオで描いたのですが、僕は研究者ではなく、超現場の人です。

なので、業界の中では小さな存在ですが、求職者起点の理想のエージェントにチャレンジしていきます。

※スケさんのnote全文は下記リンクから見れます!

この記事を読んだときに『スケさんのこれまでのキャリア』と『自分自身のキャリア』がとても近く、抱いている感情がとても近いと思いました!それと同時に、同じ想いの方が設立した会社であれば自分にも合っていると思い、noteを読んだ日から勝手にミライフで働く日々を想像してました。

そして迎えた面談の日。一通り経歴や今の想いを伝えたうえで、「ミライフに興味があります!」とお伝えしました。そしてその時、スケさんからも「10年前の自分を見ているみたい」と言われたことをとても強く印象に残っています。

その後は選考を進めて、ミライフから内定を貰えて今に至ります。今思えば選考という感じでもなく、お互いの理解を深める面談したり、ライフラインを書いて共有したり、お寿司食べたりしてましたね。私にとって、大企業から転職してベンチャーに来たのは結果論でしかなく、理想未来を考えたときにイメージと合致したのがベンチャーであり、ミライフであったということです!!

実際入社をしてみて感じているのは、同じ人材紹介の会社でも全然違うんだなということです。MVV、人材紹介の進め方、システム、メンバーなど。日々、コンサルタントとして同業他社へもご支援したりしてましたが、転職したらこうやって違いを感じるのかということを今更知りました。けどそれは決してネガティブな感情ではなく、これからもっと新しいスキルを身に着けていくことができるワクワクであり、何より転職の目的でもあった“個人のキャリア”と向き合えることへの喜びです!

そしてこれからは、Executive Career Designerとして、1人の人間として下記のようなことをしていきたいなと思っています!

✔“個人のキャリア”にしっかり向き合い、しっかり価値を提供する
✔HR経験も生かして、カスタマー・クライアントにとってのベストパートナーになる
✔キャリア教育など、エージェント以外のスキルを身につける
✔家族との時間を大事に過ごし、息子の成長をしっかり見守る  など

■最後に


人にはそれぞれ個性があり、強みがあります。またキャリアを考えるうえではライフも切り離すことが出来ません。そのすべてをトータルして“自分らしく”働ける場所を見つけること、一緒に描いていくことがCareer Designerとしての自らの役割かなと思っています!

長文にはなってしまいましたが、最後までお読み頂きましてありがとうございます。少しでも私のことを理解してもらえていればとても嬉しいですし、もしこんな私と話をしてみたいと思ってもらえていれば、是非下記リンクからお気軽にお問い合わせください!

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