℃hika

推し事が趣味の30代。金の計算が好き。

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最近の記事

No.37 「35歳」になりました

2024年9月4日、「35歳」になりました。 タイトルの通し番号も35だったら完璧だった。惜しい。 自分が何歳まで生きるかわからないけど、35年後の自分は70歳。 70歳ならまだピンピンしてそうだけど人生何があるかわかんないし、折り返し地点に来たと言っても過言ではないところまで来た感じがします。 35歳からは健康診断の項目も変わるしね、ついに私もミドル世代……。 30歳になりたての頃は「30代って想像してたよりもめちゃくちゃ子供だな~」って、でもそれが楽しくてしかたない少

    • No.36 LINEやってる?

      日本国内でスマートフォンを利用する多くのユーザーにとって必要不可欠になりつつある「LINE」。 私もLINEを利用しているが、はじめは懐疑的だった。 「LINEは絶対にインストールしない!」と頑固おやじのごとく宣言していたのだが、LINEが爆発的に普及し始めた当時の私は携帯ショップの店員。無知のままではいられない。 加えて最も親しい友人たちとの飲み会の日程調整にもグループLINEを使わざるを得なくなり、価値観をアップデートしたのだった。 今ではすっかり私の生活の一部であるL

      • No.35 子育てに適した環境とは

        月曜日。さあ今週もお仕事がんばるぞと気合十分に出勤した1時間後、保育園から連絡が入った。 「体に湿疹があるのでお迎えに来てほしい」 現在、息子が通う保育園では手足口病が猛威を振るっている。息子も先週発熱したばかりだったし、体の湿疹を見てお迎え要請を出した保育園の判断は間違ってはいない。 息子の湿疹はほぼ間違いなく汗かぶれだ。これは前から繰り返し出ていて皮膚科で処方された薬も使っているし、先週の発熱の時点で小児科医にも診てもらっている。 保育園に説明はしていたが、それでも「も

        • No.34 未完成のフラストレーション

          フラストレーションが溜まると筆を執りたくなる。 夜(概ね22時以降)にパソコンを触ると睡眠に支障をきたすので、差し迫った事情がない限りは避けている。 それでも今日は触れずにはいられないほど、noteを書きたくなった。別に大した意義はない。本当に、フラストレーションが溜まって爆発しただけだと思う。 爆発するまでの小さなキッカケは2つあった。 まずは1つめ。 最近、Youtubeで外見も声もパフォーマンスも、すべてが「どストライク」な歌い手さんに出会った。 失礼を承知の上で

        No.37 「35歳」になりました

          No.33 政治に関心があるかと問われると

          七夕であり、東京都知事選の日でもあった今日。 私は北海道民だけど、今回の東京都知事選は注目していた。34年生きてきて今が一番政治に関心があるからかもしれない。 選挙権を有してから、選挙に行かなかったことは(記憶の限りでは)一度もない。でも、だからと言って政治に関心があったか? と言われると、私はほぼ「無関心」だったかもしれない。家に投票券が届いて、それを見てなんとなく「選挙行かなきゃなあ」と思って、とりあえず知っている名前を書く。20代前半の頃はそんな感じだったと思う。

          No.33 政治に関心があるかと問われると

          No.32 進路に悩む学生のごとくあがき続ける30代

          前回のnoteから4ヶ月以上も経ってしまった。 5ヶ月と言っても差し支えないかもしれない。 前回のnoteから今回のnoteまでの期間を振り返ってみると、外形上はいつもと変わらぬ日常を過ごしていたように思えるが、自分の中では大きな変化があった。 実は2月からコツコツと、あるチャレンジに向けて準備を進めている。 私は自分自身を誇れるものが見つけられず、それでも何者かでありたいとあがき続けている。中二病が症状固定した大人の姿というのか。 かと言って何か一つに真剣に打ち込んだ経

          No.32 進路に悩む学生のごとくあがき続ける30代

          No.31 殺伐としたこの世の中に

          私はTwitter(現X)が好きだった。 Twitterを始めたのは2009年12月。今年で私のTwitter歴は15周年を迎えることになる。 あの頃はまだブラック会社で半分心が死んでいた。 通勤のJRの中でガラケーを握りしめてポチポチやっていた記憶がある。 気軽に呟いて気楽に反応できていた。 何で始めたのかはよく覚えていないけど、私がガラケーからスマートフォンに買い替える決意を与えてくれた友人が一番古いフォロワーにいたので、Twitterも彼の影響があったのではないかと思

          No.31 殺伐としたこの世の中に

          No.30 父を探してなんとやら

          詳しくは書かないが、私は少々複雑な事情のもと出生している。 さらに、壮絶とまでは行かないが、平穏とも言い難い子供時代を送っている。 そんなわけで両親の離婚により父と疎遠になった私は、「何かあっても絶対に父を助けることはないし、骨も拾わない」と固く決心していた。 今ならわかるが、そう決心できたのは私の思慮が浅かったからだ。 私は半年ほど前からひっそりと父の居所の調査を開始した。 あまりにも単純すぎる動機だが、自分自身が親になって、急に父の顔が見たくなったのだ。 調査と言っ

          No.30 父を探してなんとやら

          No.29 今日も一日頑張ろう

          ブリだ。漫画「金色のガッシュ!!」でガッシュがよく抱えていた、あのイキが良く大きなブリだ。 絶賛登園拒否中の2歳3ヶ月の息子は、私の腕の中で泣き叫びながら必死に体を仰け反らせている。それなりに大きくなった体でビチビチと暴れる姿はまさしくガッシュのブリだ。 紺色のジャンプスーツを着ているのでなんとなく色も似ている。 出勤を前にして疲れきっている私は息子を無事に保育園に送り届けることだけを目標に、無心で雪道を突き進んだ。 頭の中では常にブリを抱えたガッシュが共に走っている。

          No.29 今日も一日頑張ろう

          No.28 年の瀬に思うこと

          我が日常は目まぐるしく、退屈している暇がない。 これは私が好きな小説のひとつ「有頂天家族」の有名な一節です。 あらゆることに忙殺される日々も、この一節を主人公になりきっていかにも台詞っぽく心の中で唱えてみると、ちょっとワクワクした気持ちになれるのです。 さて、今年もあっという間でしたね。クリスマスも迎えていないのにこんな言い回しをするのは些か気が早いような気もしますが、年明けから記憶が奪われたのではないか、さもなければタイムリープでもしたのではないかと疑ってしまうほどのスピ

          No.28 年の瀬に思うこと

          No.27 人生の見直しは何度あってもいいですよね

          前回の日記から7ヶ月も経ってしまいました。 そしてこれは2023年初めての日記となります。 下書きには“書きかけのNo.27”が複数ありました。 昨年の振り返り、2023年に入ってからの近況など……その中には私がnoteを投稿する際のルールとして定めている1000文字にあと50文字ほどで達する記事もありました。でも書ききれないまま何ヶ月も経ってしまったので、改めて一文字目から記事を打ち直しています。 今年noteがなかなか書けなかったのは、シンプルに私に余裕が無かったから

          No.27 人生の見直しは何度あってもいいですよね

          No.26 次回公演に向けて

          前回の日記から2ヶ月以上空いてしまった。 投稿するたびに何かしらの理由をつけて褒めてくれていたnoteも、今回はさすがにノーコメントなのではないだろうか……と投稿前から少し寂しい気持ちになっている。 さて、今私が準備に追われているのは、12月15日より生活支援型文化施設コンカリーニョで公演がスタートするRED KING CRAB 演劇公演『遭難』だ。 気が付けばもう本番まで1ヶ月を切っている。 毎年公演を行っていたRED KING CRAB。 今年(2022年)に何をす

          No.26 次回公演に向けて

          No.25 もうすぐ一年

          一年前の今日は、私が出産のために入院した日である。 本来であれば37週の妊婦健診を受けて帰るはずが妊娠高血圧でひっかかり、緊急入院となったのだ。 「血圧が高いんだけど、体調は?」と助産師さんに聞かれたので「頭痛がします」と伝えていたところ、担当医が焦り顔で入ってきた。 高血圧で頭痛があるとちょっとマズいらしい。この時はじめて知った。 そこからなんやかんやで帝王切開となったのが3日後。 そう。もうすぐ息子も1歳である。 誕生日は9月13日。 しかしド平日で家族全員仕事、

          No.25 もうすぐ一年

          No.24 頭の中を整理するための日記

          前回のnoteから1ヶ月以上経ってしまった。 6月からずっと自分でもびっくりするほど忙しい日々を送っている。 おかげで、いろいろなことに少し強くなれたと思う。子連れでの外出スキルがぐんと上がったし、本格的な仕事復帰に向けてのいいリハビリにもなっている。 そんなに忙しいのにnoteを書く時間はあるの? と言われそうだが、良識のある人ならこの時間の大切さをわかってくれるだろうと勝手に信じている。私にとっては頭の休憩なんです。もう頭が限界なんです。わりと頑張ったと思うよ、今日の私

          No.24 頭の中を整理するための日記

          No.23 自分を納得させるための言い訳

          今日も子供の寝かしつけが終わった。 寝かしつけが終わったからと言って、そこから朝まで寝てくれるわけではない。しかしお昼寝よりは少し長く寝てくれるので、これでようやく一日が終わった、という実感が得られる。 というわけで、育児がスタートしてから希少価値が爆上がりした「自分の時間」のスタートである。 この貴重な時間の使い方だが、冷静に考えればさっさと家事を終わらせて一秒でも長く布団に入るのが最適解なのだと思う。 3時間後くらいには「あー、寝とけばよかった」と後悔する自分の姿が

          No.23 自分を納得させるための言い訳

          No.22 文章を書くことが好きなので

          前回のnoteから1ヶ月が過ぎた。 そろそろ何か書きたいなーと思いつつパソコンに向かってみるが筆が進まない。そんな夜を何度か過ごしている。 最近あった出来事や考え事を打ち込んでみるが、書いている途中で「結局私は何が言いたいんだ?」と我に返ってすべて消す。 さっきまでは雇用保険の話を書いていた。昨日、失業手当の手続きでハローワークへ赴いたからだ。雇用保険の知識を解説するわけでもなく、自分の経験をだらだら書いているだけでなんのまとまりもなかったのでやめた。 時折、自分が過去に

          No.22 文章を書くことが好きなので