No.22 文章を書くことが好きなので

前回のnoteから1ヶ月が過ぎた。
そろそろ何か書きたいなーと思いつつパソコンに向かってみるが筆が進まない。そんな夜を何度か過ごしている。

最近あった出来事や考え事を打ち込んでみるが、書いている途中で「結局私は何が言いたいんだ?」と我に返ってすべて消す。
さっきまでは雇用保険の話を書いていた。昨日、失業手当の手続きでハローワークへ赴いたからだ。雇用保険の知識を解説するわけでもなく、自分の経験をだらだら書いているだけでなんのまとまりもなかったのでやめた。

時折、自分が過去に書いた文章を読み直すことがある。
中学~高校生の頃に書いたブログや日記、趣味で書いていた小説、Twitterやmixiの投稿等々……。
読み直すたびに「過去の自分の方が文章うまくね?」と思ってしまう。事実そうなのか、もしくはこの現象には何か名前があるのか。

そもそも、私が「文章書くの楽しい!」と思ったキッカケって何だったのだろう。これまでの人生を振り返ってみて心当たりがあるのは、中学一年生のとき。
パソコンを使って同級生と毎日のようにメールのやり取りをしていた。
このメールのやり取りが楽しすぎて、私はメールマガジンのように長文を執筆しては同級生に送り付けていた。これが当時なかなかにウケていて、「いろいろな本読んできたけど、こんなに面白い文章書く人初めて見た!」とべた褒めされたもんだから、中学一年生の私は調子に乗ってしまう。
ホームページを開設してインターネットで日記を書き始めてみたら、これまた「こんなに面白い人が同級生にいたとは!」と他のクラスの子にも褒められて、私はますます調子に乗る。
その他にもノートに手書きで執筆した小説を学校に持ちこんで、友人に読ませたりしていた。
黒歴史とも言えるが、当時は楽しかったので良しとしよう。

いつの間にか「文章を書く」ことが自分にとって欠かせない日課となった。
文章を書くことで、多くの人から高い評価を得ることが目的ではない。得られたら嬉しいけど。もちろん、文章で収入を得ることが目的でもない。得られたら嬉しいけど。(大事なことなので2回言いました)

前にもnoteに書いた気がするけど、私の夢は自分が書いた本を出版することである。
自分が書いた文章を一冊の本として形に残したいし、ふらっと書店に立ち寄ったときにそこに並んでいたら嬉しい。

何だかんだで1000文字になったので、今日はこれで終わりにしよう。

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