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部員ブログ2021

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怪我をして得たもの 4年 萩原俊

怪我をして得たもの 4年 萩原俊

デスター・シャ
最近筋トレをしすぎて本当にサワヤンに近づきつつある萩原俊です。

17年間続けてきたサッカーとも一区切りつけ、夢であったプロという道を諦め、社会人としてキャリアを進めることを決断しました。

振り返ってみると、大学サッカー人生は悲劇の連続でした。
度重なる怪我によって、約2年間リハビリ生活を続け、引退試合にも出られるか分からない状況です。そんな私だからこそ伝えられることがあると思う

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可能性と挑戦 4年 小島偉央

可能性と挑戦 4年 小島偉央

皆さんこんにちは、1日入れ替わりたい人ランキングにランクインし、みんなイケメンになりたいんだなぁと思っていたら、足が速くなりたいだけだったことに気づかされ今年一落ち込んでいる4年の小島偉央です。

前回の部員ブログで私は、中央大学サッカー部に入部した経緯と思いを綴らせてもらいました。「自分の可能性に挑戦する」これが私の中大に来た理由であり、大学サッカーにおける目標です。中央大学サッカー部での活動も

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後悔と感謝 4年 小林桃子

後悔と感謝 4年 小林桃子

こんにちは。
ツンデレランキングにあと1票足りず、ランクイン出来なかった4年マネージャー小林桃子です。

私は大学に入って、部活をしてきた4年間で起きた、印象に残っている出来事と当時の想いを振り返ってみたいと思います!
もしお時間ありましたらお付き合いください。

1年生の6月末に入部した私は部活がめちゃくちゃ嫌いでした。なぜなら部活に馴染む事がなかなかできなかったからです。
初めてのマネージャー

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もう一度、熱く。 4年 大石謙介

もう一度、熱く。 4年 大石謙介

サッカー人生のカウントダウンも
気づいたら後1日となりました。

最後の部員ブログとなると思うので
あまり話してこなかった過去の話と、
引退を明日に控えた今の気持ちを綴りたいと思います。

明日、サッカー人生は幕を閉じる。
18年間続けてきたサッカーがなくなる生活はなかなか想像出来ないし、サッカーが楽しくて引退したくない気持ちも強い

しかし、本来自分のサッカー人生は
4年前に終わっていた。

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サッカー人生の締め方 4年 三木結斗

サッカー人生の締め方 4年 三木結斗

こんにちは。
いじられキャラもすっかり板につき、最近ではどうすればみんなが自分のことをいじりやすいかを考える余裕すらある三木結斗です。三木っていじりやすいなと思ってくれているあなたは、すでに私の手のひらの上で転がされています。

さて、今回はこの貴重な機会をお借りし、大学サッカー人生の佳境ともいえる時期を迎えた今の私の想いを綴らせていただきます。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

どう引退し

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大学サッカーを通して感じたこと 4年・岡村拓紀

大学サッカーを通して感じたこと 4年・岡村拓紀

今年も中央大学サッカー部、優しい人ランキングにノミネートされたそうです。

今回部員ブログを担当します、4年の岡村拓紀です。

引退が近づく中で、大学サッカーを通して感じたことを簡潔に書いていきたいと思います。

結論としては、

「ただ上手くなりたいと思っていてもなれないし、環境が何とかしてくれるわけではない」

ということです。

高校時代、選手権県予選であっさり負け、プリンスリーグ東海参入戦

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浪人生としての矜持 4年・上村尚輝

浪人生としての矜持 4年・上村尚輝

みんなから5年生扱いされることもあと僅かになりました、4年の上村尚輝です。
サッカー人生の区切りとなるこのタイミングでこの場を借りて振り返りたいと思います。
思いつきでどんどん書いているのでまとまりのない文章になると思いますがぜひ最後まで読んでください。

自分には大学サッカーでの目的が2つあった。
1つ目はプロに最も近い環境で自分の力を試し到達地点を知ること。2つ目は大学でサッカーを続けようか迷

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歓喜の瞬間のために 4年・米森太陽

歓喜の瞬間のために 4年・米森太陽

気がつけばあと1ヶ月で引退という時期まで来てしまったようです。部員ブログとして書くのも最後だと思うので、伝えたいことを書きます。

まず、両親へ。

思い返すと小学校の頃から本当にたくさんの試合を観にきてくれた。送り迎えだって何度もしてもらった。まずは今までありがとう。
下手くそだったから試合中怒鳴られたり、俺のミスでチームが負ける姿を幾度となく見せてしまったと思う。特に高校時代は一番悩んだ。なか

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そこに情熱はあるか? 3年・吉田賢人

そこに情熱はあるか? 3年・吉田賢人

2020年12月6日
この日は、中央大学学友会サッカー部が史上3度目に降格した日だ。
絶対に忘れないと自分の心に決め、スマホとPCの待ち受けもこの日の写真だ。
あの日、泣いていた選手はピッチにも応援席にもいなかった。
「ああ、このチームの勝ちに対する執念ってこんなもんか」と痛烈に感じた。
違和感を覚えながら毎日過ごしていたのに2年生だし、スタッフだしと遠慮して何もしなかった自分に後悔、いや失望した

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意味を持たせる 3年・戸倉立稀

意味を持たせる 3年・戸倉立稀

こんにちは。今回部員ブログを担当させていただきます、3年の戸倉立稀です。拙い文章ですが、中央大学サッカー部での今までを振り返って書きたいと思います。

大学生活も3年目となり、部活の引退時期を考えるとサッカーをできるのもあと1年程となりました。そんな今だからこそ、これまでの日々を振り返って残りの期間をより良いものにする必要があると思います。

 私は1年の頃、周りのレベルの高さについて行くことに必

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チームを引っ張る 3年・栗原快

チームを引っ張る 3年・栗原快

今回部員ブログを担当させていただきます、3年の栗原快です。大学生活の半分を終え、上級生となった自分に必要だと感じた「チームを引っ張る」ということについて書かせていただきたいと思います。

私は一昨年と昨年、チームのことを深く考えずただサッカーをやっていました。なぜなら、自分にはチームのことを考える余裕がなく、自分のことだけで精一杯だったからです。しかし、今年はサッカー部での生活に慣れ、気持ちの部分

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どうせやるなら 3年・豊田歩

どうせやるなら 3年・豊田歩

今回部員ブログを担当させていただきます3年の豊田歩です。暇な時間を使って是非読んでください。

稀有な選択をした選手たちの集まりが「大学サッカー」という舞台を作り上げている。私たち部員は、わざわざ大学まできてサッカー部に入部、自由な時間の多い特別な4年間の大半を部活動に注いでいる。
昔一緒にサッカーを楽しんだような仲間でも、今なおサッカーを続けている人は少ない。「大学サッカー」は少数派であると言え

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目標のその先 3年・岡井駿典

目標のその先 3年・岡井駿典

 今年で3年生、チームでは上級生と呼ばれる立場になった。そして、学年ミーティングでは、来年のチーム作りを目的とした具体的なミーティングが始まった。その中で、「目標」についてさまざまな議論が行われている現状から、より深くまで「目標」について考えるようになった。

 まず「目標」とは、高みを目指せば目指すほど、達成することが難しくなるものだと自分は捉えている。高校時代、多くのサッカー少年にとっての憧れ

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なぜ学連をやるのか 3年・小林祥吾

なぜ学連をやるのか 3年・小林祥吾

小1のとき、兄のついでに少年団に入れられてサッカーを始めた。平凡な選手だったけど高3までの12年間続けてきた。高校時代、公式戦には1度も出れなかったし、Aチームに居続けることもできなかった。高校サッカーでやりきれなかったから大学では選手以外の形で活躍したいと密かに考えていた。

大学に入学しサッカーサークルに入ることも考えたが、学連に入ることを決めた。理由は「Jクラブ」に就職したかったから。何とし

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