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部員ブログ2021

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記事一覧

拝啓、サッカーへ 4年 竹野晴人

拝啓、サッカーへ 4年 竹野晴人

初めまして。4年の竹野晴人です。
サッカー部から自分語りの機会を頂いたので、頑張って書きました。
見苦しいかもしれませんが、最後までお付き合いください。よろしくお願いします。

10月末のアイリーグ最終節をもって、15年間の僕のサッカー人生は幕を閉じた。

小中高大の今までに経験してきた全てを振り返ってみて、
圧倒的に大学サッカーの時間が辛かった。

高い志を胸に抱いて大学サッカー部の門を叩いたが

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原動力 4年 曾根大和

原動力 4年 曾根大和

中大サッカー部で唯一石川碧人を飼い慣らすことができる曾根大和です。

引退してから自分の生活にサッカーがないことが未だに実感がわかない日々が続いています。それほど自分にとってサッカーというスポーツが人生の一部だったんだなと感じています。

そんな中プロサッカー選手を目指してボールを追いかけ続けた18年間の思いを述べていきたいと思います。まとまりのない文かもしれませんが最後まで読んでいただけたら嬉し

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運も実力のうち 4年 和田悠汰

運も実力のうち 4年 和田悠汰

北は北海道南は沖縄まで日本中全国の皆さんぴっぴっぴ
先日引退した和田悠汰です。
文章を書くのは苦手ですが、頑張って書きたいと思います。よかったらお付き合いください。

Why underdogs do better in hockey than basketball - YouTube
最近、この動画を見ました。
興味がある人は、日本語で解説されているサイトもあるので見てみてください。

内容

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人間は考える葦である 4年 大熊将季

人間は考える葦である 4年 大熊将季

大事な場面で綺麗にシュートを外すのが得意な大熊将季です。
10月いっぱいで中央大学学友会サッカー部を引退し、この4年間を振り返って思うことをテーマにしました。
ぎこちない文章ですが最後まで読んでいただけるとありがたいです。

大学4年間のサッカー部活動を終えるとともに、17年間のサッカー人生に幕が降りた。
挫折や苦しいことも多かった分、そのような高い壁を乗り越えられた自信に溢れ、肩に重くのしかかっ

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怪我をして得たもの 4年 萩原俊

怪我をして得たもの 4年 萩原俊

デスター・シャ
最近筋トレをしすぎて本当にサワヤンに近づきつつある萩原俊です。

17年間続けてきたサッカーとも一区切りつけ、夢であったプロという道を諦め、社会人としてキャリアを進めることを決断しました。

振り返ってみると、大学サッカー人生は悲劇の連続でした。
度重なる怪我によって、約2年間リハビリ生活を続け、引退試合にも出られるか分からない状況です。そんな私だからこそ伝えられることがあると思う

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可能性と挑戦 4年 小島偉央

可能性と挑戦 4年 小島偉央

皆さんこんにちは、1日入れ替わりたい人ランキングにランクインし、みんなイケメンになりたいんだなぁと思っていたら、足が速くなりたいだけだったことに気づかされ今年一落ち込んでいる4年の小島偉央です。

前回の部員ブログで私は、中央大学サッカー部に入部した経緯と思いを綴らせてもらいました。「自分の可能性に挑戦する」これが私の中大に来た理由であり、大学サッカーにおける目標です。中央大学サッカー部での活動も

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後悔と感謝 4年 小林桃子

後悔と感謝 4年 小林桃子

こんにちは。
ツンデレランキングにあと1票足りず、ランクイン出来なかった4年マネージャー小林桃子です。

私は大学に入って、部活をしてきた4年間で起きた、印象に残っている出来事と当時の想いを振り返ってみたいと思います!
もしお時間ありましたらお付き合いください。

1年生の6月末に入部した私は部活がめちゃくちゃ嫌いでした。なぜなら部活に馴染む事がなかなかできなかったからです。
初めてのマネージャー

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もう一度、熱く。 4年 大石謙介

もう一度、熱く。 4年 大石謙介

サッカー人生のカウントダウンも
気づいたら後1日となりました。

最後の部員ブログとなると思うので
あまり話してこなかった過去の話と、
引退を明日に控えた今の気持ちを綴りたいと思います。

明日、サッカー人生は幕を閉じる。
18年間続けてきたサッカーがなくなる生活はなかなか想像出来ないし、サッカーが楽しくて引退したくない気持ちも強い

しかし、本来自分のサッカー人生は
4年前に終わっていた。

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サッカー人生の締め方 4年 三木結斗

サッカー人生の締め方 4年 三木結斗

こんにちは。
いじられキャラもすっかり板につき、最近ではどうすればみんなが自分のことをいじりやすいかを考える余裕すらある三木結斗です。三木っていじりやすいなと思ってくれているあなたは、すでに私の手のひらの上で転がされています。

さて、今回はこの貴重な機会をお借りし、大学サッカー人生の佳境ともいえる時期を迎えた今の私の想いを綴らせていただきます。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

どう引退し

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大学サッカーを通して感じたこと 4年・岡村拓紀

大学サッカーを通して感じたこと 4年・岡村拓紀

今年も中央大学サッカー部、優しい人ランキングにノミネートされたそうです。

今回部員ブログを担当します、4年の岡村拓紀です。

引退が近づく中で、大学サッカーを通して感じたことを簡潔に書いていきたいと思います。

結論としては、

「ただ上手くなりたいと思っていてもなれないし、環境が何とかしてくれるわけではない」

ということです。

高校時代、選手権県予選であっさり負け、プリンスリーグ東海参入戦

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浪人生としての矜持 4年・上村尚輝

浪人生としての矜持 4年・上村尚輝

みんなから5年生扱いされることもあと僅かになりました、4年の上村尚輝です。
サッカー人生の区切りとなるこのタイミングでこの場を借りて振り返りたいと思います。
思いつきでどんどん書いているのでまとまりのない文章になると思いますがぜひ最後まで読んでください。

自分には大学サッカーでの目的が2つあった。
1つ目はプロに最も近い環境で自分の力を試し到達地点を知ること。2つ目は大学でサッカーを続けようか迷

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歓喜の瞬間のために 4年・米森太陽

歓喜の瞬間のために 4年・米森太陽

気がつけばあと1ヶ月で引退という時期まで来てしまったようです。部員ブログとして書くのも最後だと思うので、伝えたいことを書きます。

まず、両親へ。

思い返すと小学校の頃から本当にたくさんの試合を観にきてくれた。送り迎えだって何度もしてもらった。まずは今までありがとう。
下手くそだったから試合中怒鳴られたり、俺のミスでチームが負ける姿を幾度となく見せてしまったと思う。特に高校時代は一番悩んだ。なか

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そこに情熱はあるか? 3年・吉田賢人

そこに情熱はあるか? 3年・吉田賢人

2020年12月6日
この日は、中央大学学友会サッカー部が史上3度目に降格した日だ。
絶対に忘れないと自分の心に決め、スマホとPCの待ち受けもこの日の写真だ。
あの日、泣いていた選手はピッチにも応援席にもいなかった。
「ああ、このチームの勝ちに対する執念ってこんなもんか」と痛烈に感じた。
違和感を覚えながら毎日過ごしていたのに2年生だし、スタッフだしと遠慮して何もしなかった自分に後悔、いや失望した

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意味を持たせる 3年・戸倉立稀

意味を持たせる 3年・戸倉立稀

こんにちは。今回部員ブログを担当させていただきます、3年の戸倉立稀です。拙い文章ですが、中央大学サッカー部での今までを振り返って書きたいと思います。

大学生活も3年目となり、部活の引退時期を考えるとサッカーをできるのもあと1年程となりました。そんな今だからこそ、これまでの日々を振り返って残りの期間をより良いものにする必要があると思います。

 私は1年の頃、周りのレベルの高さについて行くことに必

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