見出し画像

大学サッカーを通して感じたこと 4年・岡村拓紀



今年も中央大学サッカー部、優しい人ランキングにノミネートされたそうです。

今回部員ブログを担当します、4年の岡村拓紀です。



引退が近づく中で、大学サッカーを通して感じたことを簡潔に書いていきたいと思います。



結論としては、



「ただ上手くなりたいと思っていてもなれないし、環境が何とかしてくれるわけではない」



ということです。





高校時代、選手権県予選であっさり負け、プリンスリーグ東海参入戦では惜しくも昇格を果たすことが出来ず、私自身もっと上手くなりたいと思い、大学でサッカーを続けようと考えました。



また、強豪校であれば、全国区の選手たちと共に汗を流し、練習に打ち込むことで上手くなれると少なからず考えていました。



ただ、それは間違いでした。今思えばとても甘い考えでした。



間近でプロに行く選手を見て、プロに行く選手はやはり、同じ練習を行っていても、一つ一つのプレーにこだわりを持ち意識高くプレーしているということを肌で感じました。



私生活の部分でも、睡眠や食事に気を使うなど意識の差は大いに感じられました。



静岡県のある一定の地域でしか活躍できなかった私にとって、こうして大学サッカーの舞台に立ち、自分の立ち位置を再確認できたこと、さらに大学でサッカーをするという挑戦をしたことは、これからの人生の中でプラスに働くと思っています。



また、こうして自分を受け入れてくれたチームに感謝しています。





最後に、引退まで残り1か月を切り、私自身怪我などもあって、決して順風満帆な大学サッカー生活ではなかったと感じていますが、中央大学サッカー部で活動をして良かったと感じています。



優勝、昇格、残留、降格、さまざまな経験をしました。



全て自分にとっては良い経験です。



ただ最後は悔いの残らない、最高のカタチで大学サッカー人生を締めくくりたいです。



A1は関東一部昇格を目指し、A2は残りの試合全勝できるように、BはIリーグ1部昇格できるように、チーム一丸となって戦いましょう!



以上です。



短い文章でしたが、読んでいただきありがとうございました。

◇岡村拓紀(おかむらひろき)◇
学年:4年
ポジション:FW
前所属:袋井高校

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?