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夢見ることをあきらめない!『In the heights』!
おはようございます!
月曜日が来てしまいましたね、、、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今回は月曜日で少しブルーな気分のあなたを前向きにしてくれる映画のレビュー投稿です。昨日Netflixで視聴したIn the heightsについて記載していきます。
『In the heights』ってどんな映画?
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一言でまとめるならばポジティブ系キレキレダンスミュージカル映画
『イン・ザ・ハイツ』(In the Heights)は、2021年のアメリカ合衆国のミュージカル映画。監督はジョン・M・チュウ、出演はアンソニー・ラモス(英語版)、メリッサ・バレラ(英語版)、レスリー・グレイス(英語版)など。移民が多く住むニューヨークの町、ワシントンハイツの若者たちの苦悩と成長を描いている。2005年に初演されたミュージカル『イン・ザ・ハイツ(英語版)』を映画化した作品である。
COVID-19パンデミックの影響を受けて、米国では2021年6月10日にワーナー・ブラザース・ピクチャーズから劇場公開され、同時にHBO Maxでの1か月間の同時配信公開も行われた。日本では同年7月30日から劇場公開された。
舞台は夢見る移民が多く住むニューヨークの街
筆者も世界中を旅した経験があるのですがこのような移民が多く住む地域って本当に同じ種族が集いコミュニティを築いているんですよね。例えばサンフランシスコではフィリピン系の人々がコミュニティを築いていたり、、、横浜の中華街も良い例ですよね!
マンハッタンのワシントンハイツ地区。ウスナビ・デ・ラ・ヴェガは同地で食料品店を営んでいた。ウスナビは大物になることを夢見ていたが、これといって取り柄のない青年であった。ウスナビの近所には、怠惰な従弟のソニー、母親代わりの存在であるアブエラ、サロンを営むダニエラとカーラ、2人のサロンで働くバネッサ、タクシー会社を経営するケビン・ロザリオとその妻カミラが住んでいた。そんなある日、ロザリオ家の一人娘、ニーナが実家に帰ってきた。スタンフォード大学に進学したニーナは地区住民の希望の星だったが、ある問題を抱えていたのである。
画像にいる男女4人がそれぞれの夢に向かって奮闘する内容
その過程で差別、家庭環境、金銭面と異なったバックグラウンドがあるのがとてもリアルで、キラキラしたミュージカルかと思いかなりアップダウンが激しいコンテンツ、、、
感想
人種差別、家庭環境、金銭面とかなりネガティブな暗くなりがちなシーンをラテン系の陽気な音楽とダンスで吹き飛ばしバランスを保っているのが絶妙でした。
また黒人、アジア系の差別は映画のテーマとして取り上げられることも多いですがラテン系というのは初めてでした。ラテン系は南国育ちでポジティブなイメージを持っていましたが、給仕係に仕えているかたが多いことなどカーストの中では低いステージに居る方が多いのも現実だと初めて知りました。
また英語とスペイン語のミックスでの表現が多いのですがラテンアメリカンの歴史として長い間スペインの統治があり植民地としてあった為、スペイン語が多用されていることも恥ずかしながら初めて知りました。
ラテンアメリカの歴史は下記内容を見て学びました、、、
また学生時代にニュージーランドに留学していた時に現地の人に猿真似をされて差別された経験を思い出し悲しくなりました。
そして私自身20代とまだ若く、夢をもってキャリアを東京で築いている私にとってこの映画はとても深く突き刺さるテーマでした。
まとめ
この映画のテーマは「あきらめなければ夢はかなう!」という軽い内容ではなかったように思います。
人種差別、金銭面での悩み、家族関係など現代社会に政治的な要素と深く絡み合ったネガティブな部分を隠さず表現しており、そんなつらい境遇にあっても「他人のことを尊厳する大切さ」を重要視しているかのように感じました。
筆者も福島の桃を全国のみなさんに届ける夢をもって色々と活動しています!!お時間あればご覧ください!!
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Chunche
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