記事一覧
トランプ:レイプ損害賠償訴訟の判決
予想されていた通り、今週5月8日(月)にトランプ vs. E.ジーン・キャロルの裁判は結審、翌日5月9日(火)の朝から陪審員による判決作業がスタート。
しかし3時間後には判決が出た。下の判決書は予め9人(男6、女3)に渡されていた質問書だった。陪審員はこの10問について合議し、これら10の個別質問に答えた。比較的簡単な英語です。
https://www.courthousenews.com/w
トランプ不在のトランプレイプ裁判スタート
トランプ氏の性的暴行疑惑巡る裁判、口頭弁論始まる(ロイター) - Yahoo!ニュース
トランプはE(=イー)ジーン・キャロルさんという著名なジャーナリストに名誉棄損で訴えられた。これは2019年の出来事です。それがこじれにこじれて、2023年の一昨日、4月25日にやっと法廷裁判開始にこぎつけた。なぜこうなったのか?原因はいうまでもなく、トランプだ。
今回もトランプは法廷に出廷しないと予想され
伊藤詩織:再びの日本の秘められた恥#3、女としての落ち度
前回、米国人作家で元読売新聞記者エーデルステイン氏とモトコ・リッチさんに代表される外国人が見た日本の性カルチュアの印象を書きました。モトコ・リッチは現在NYタイムスの東京支局長とネットで紹介されていた。この二人の主張する日本の性カルチュアはレイプカルチュアで性暴力を否定。その中で日本女性は性暴力を認識しそれを告発しにくい状況におかれているという主張だ。
ここで、英ではレイプ届け数が100万人中5
伊藤詩織:再びの「日本の秘められた恥」#2、ディスカウントジャパン
2018年に放送されたBBCドキュメンタリー、Japan's secret shame(=日本の秘められた恥)は詩織さん側に立っている、と見られている。しかし、それは正確ではない。というのは、山口氏、詩織さんのそれぞれの事件のストーリーには決めての直接証拠がない、ということが最初に提示され、事あるごとにそれが繰り返され視聴者の注意を促しているからだった。
BBC側は詩織さんによるレイプストーリー
伊藤詩織:学歴ミステリー❓
前回伊藤詩織さんの "学歴詐称" について書きました。ネットでは英語及び日本語で詩織さんの学歴を大卒としている記述は見つかりません。だから卒業しなかったと見るべきでしょう。最後のセメスターが不在ということでは卒業予定はあるはずがない。しかし、日本語の履歴書を送れと言った山口氏はそういう点には全く無頓着。これも彼の本気度を深く疑わせる要因の一つだ。
詩織さんの "学歴摩擦" はこれが最初ではないよ