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#解剖学

内股改善エクササイズ

内股改善エクササイズ

みなさんこんにちはー!トレーナーの沢田です!

本日は内股やX脚のような、股関節が内旋している人に対するエクササイズをご紹介します。

股関節が内旋、内転しているX脚の状態というのは、臀筋群や外側の筋群は伸張され、内転筋群は短縮位になっています。

筋肉は伸ばされていても縮こまっていても固まる性質があります。

ですので臀筋群も内転筋群もどちらもほぐす必要があります。

①内転筋のリリース股関節が

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【トレーナー必見!】PMRFって知ってますか?

【トレーナー必見!】PMRFって知ってますか?

こんにちはー!トレーナーの沢田です!!

みなさん唐突ですが、PMRFって知ってますか?

なかなか聞き覚えのない言葉ですよね!

知らないという方、安心してください!

バッチリわかりやすく解説していきます!

これを知ってしまうと世界が変わりますので、覚悟して聞いてください!(笑)

ではいきましょー!

PMRFとは日本語でいうと、橋延髄網様体形成のことです。

と言ってもこれはまだ日本では

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ミラーイメージって面白い!

ミラーイメージって面白い!

こんにちはー!ちょんまる です!

今回はミラーイメージについてお話ししていきます。

正直むずいです笑

ただ、面白い内容になるので、サクッと目を通していただけると嬉しいです!

ミラーイメージってなんぞや?ミラーイメージとは、大脳脂質(脳)を使わなくても、特定の感覚やコンビネーションで、ここを使ったらここが反応するよね〜などといったようなミラー反応のことです。

これが使えるようになると、例え

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トレーニングベルトをしないとウエストは太くなるのか?

デッドリフトやスクワットなどベルトをしないとウエストが太くなると言う人がいるが、結論から言うと太くならないと考える。

重量を扱うときは腹圧はかかっているため一時的にグッと太くなることはあり得るが、逆にどの筋肉が肥大してウエストが太くなるのか考えてみて欲しい。

おそらくウエストが太くなるイメージとしては横に広がることだと思うが、仮に外腹斜筋が鍛えられたとしても、外腹斜筋は実際にめくってみるとペラ

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肩のパッキング

①手を前に出す

②そこで握り拳を作る

③脇を閉じたまま肩甲骨を寄せる

④そのまま手を元に戻す

これが肩の安定性を保っている状態、いわゆるパッキング

パッキングを保つ練習

①仰向けになる

②その状態で靴や軽い重りを持つ

③仮に右手で持ったのであれば右足を左に寝返りするように方向転換していく。

このとき肩の位置が変わらないように意識しながら行っていく

大転子の位置からアライメントチェック

(設定)
左の大転子が右に比べて前に飛び出ている

(考えられる原因)

①左大腿骨が内旋している

②左大腿骨頭が前方に斗出している

③左寛骨が後傾

など

(寛骨にターゲットを絞った場合)

①左のASISとPSISを把持
寛骨の傾きをを見る。

②反対(右)のASISとPSISをチェックする
ここで寛骨の左右差を確認する。
左右差がなければ寛骨が原因ではないことがわかる。

このことから

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トーマステスト

股関節屈筋の拘縮の有無を確認するテスト。

やり方はとても簡単。

①仰向けになる

②股関節を手で抱えて屈曲させていく

③反対側の膝が浮くかどうか確認する 
浮いた場合は股関節屈筋が拘縮していると考えられる

股関節屈筋は腸腰筋や大腿直筋

これらが拘縮すると股関節が十分に伸ばすことができずに、代償動作として腰椎の過伸展が起こる。
よって腰痛を引き起こす。

また膝が浮くだけでなく、外転もした

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