太陽が神様説
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たかのてるこさんの「ガンジス河でバタフライ」を最近読みました。
その中で素敵だなって思った。フレーズをここに残しておきます。
『太陽はまぶしすぎて、太陽そのものを直視することはできません。それに太陽は熱すぎるから、太陽そのものに触れることもできません。でも、太陽の光は目に見えるし、その存在を感じることはできます。この目で見ることはできなくても、その存在を感じることはできる、そういう自然の大いなる存在を、私も信じているような気がしています。』
p.276
この発言は著者のたかのてるこさん本人が座禅僧のような人と話している際に、ふと気がついた瞬間。
確かに!!って思いました。
今まで大きな存在すぎて気がつかなかったけど、太陽ってなんだか神様みたいな存在だなって読んでいて感じました。
直接見ることはできないけど存在している力。
いつしか僕もそのような力を信じるようになりました。
大きな力に支えられて私たち人間は生きているのだな、と。
すると、私は太陽以外にもそういった大きな力を感じていることに気がつきました。その答えは『自然』でした。
太陽に限らず、海、山、星、宇宙、森、こういうものに触れたとき、私は心がスッと軽くなり、自分が自分らしくいられる気がしていました。
こういう考え方のことを学問的には「アニミズム」っていうらしい。友達から教えてもらいました。
自然が神様、自然が好きっていう気持ちを延長させていくと、就職活動で再生可能エネルギーなどを行なっている企業を探すほどに至りました。笑
僕はこういう考えの変化や気づきをブログや日記に記しておくことでこの感情を忘れたくないと思っています。
もし、このような考え方をお持ちの人がいればぜひコメント欄などで教えてください。
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