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不安や悩み”2分”で消しとばす記事

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”複雑に物事を考えてしまうのは「恐怖」を感じているから”

人の悩みは絶えない

いくつになっても、その歳相応の悩みや不安がつきまとう

そしてその不安からストレスを感じていく

先日この本を読み、人にまとわりつく不安や悩みとの向き合い方を学んだ。

登場人物は4人いて、ネズミ2匹と人間2人。

ネズミは本能のままに生きていてすぐに行動するが、

人間はどうしても物事を複雑に捉え、

どうしようと考えながら変化に適応できない様子が描かれている。

この本は、主に「人生の変化」に対して書かれている本だが、僕にとって一番印象に残っている部分は

人は起こっていない出来事を想像し、その恐怖から脳みそをフル回転させて複雑に物事を考える

ということ

今、複雑に物事を考えてしまっている人は一度立ち止まってみてほしい

その気持ちや思考は、ある一つの「恐怖」からやってきている

家族、恋愛、お金、夢、、、

もっと些細なことかもしれない

その恐怖って本当に悩む必要があるのかな?

複雑に考えている原因の根幹となる恐怖にたどり着けば、意外とバカげたことに頭を使っていたんだと気がつくことがある

もちろん、最悪の事態を想定できる人の方が優秀なのかもしれない

しかし、その最悪の事態が頭から離れずその人をずっと苦しめていたら

いくら優秀な人だとしてもアホらしい

「隕石が落っこちてくる」って毎日怯えながら生きているのと同じ

そんなこと起きたらみんな終わり

僕はそんなこと悩む必要はないと思っている

僕の経験談から言うと、ほとんどのことは「ちっぽけな恐怖」

会社で上司に怒られる、テストで悪い点数とりそうだ、彼女にフラれそうだ

なぜこれらが「ちっぽけな恐怖」かと言うと、

これらはまだ起きていないことだから

悩んでいいとしたら、それは「回避できるように思考を働かせること」

恐怖という気持ちから不安要素をたくさん生み出すのではなく、恐怖に打ち勝つ術を熟考するべきだ

先ほど紹介した本で描かれているように、人間は動物よりも複雑に物事を考える力がある。

しかし、それは不安要素を生み出すためだろうか?

それならどう回避できるか、起きた後どうするかを考えるべき

いや、もっと言うならもっと他のワクワクすることに脳みそを働かせるべきだ

Take it easy(気楽にいこうぜ!)

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