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日常から学ぶ仕事術

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良い質問には、助言しようという意思がない

子供は時に自分の感情が抑えられなくなります。まぁ、大人もか。 外で嫌なことがあったとき。自分が思っていたように進まなかったとき。本当は悪いと思ってるんだけれども、咎められたとき。 「そんなこと、わかってる!」 そう言って泣き叫ぶ子供にどんな言葉を掛ければ良いのか。何回同じ場面に出くわしても、難しいなぁと悩んでしまいます。 質問という名の押し付け そんな時に「イヤだったんだよね」「本当は悪いと思っているんだよね」と聞いてしまうのは、良くないことなのかなと思っています。

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上手くなりたいと思うなら、ときには「飛び降りる」ことが必要だ

連続更新。それはnoteの世界では甘美な誘惑です。毎日着実に積み上がる数字に​​、安堵感を覚えます。 「私ってスゲー。こんなに続いたわ」 ついつい、そう思ってしまうのです。だけど、だんだんと続けること自体が目的になってしまって、これって上手くなってるの?と感じてしまいます。 私だけ? こう感じるのは、上手くなるためには、ときには「飛び降りる」ことが必要だからではないかなと思っています。 続けるために必要なこと 続けるために一番必要なことは「安定」です。同じ動作をよ

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どこでも生きていけそうだねと言われて、どこでも生きていけないんだと悟った

「どこでも生きていけそうですよね」 昨日も、人生の中で言われ続けてきたことナンバーワンのコメントを頂きました。まったく。か弱い私をいったい何だと思っているのか。 自分のことを、メンタルが劇的に弱いガラスのハートと思っているのですが、なかなか周りの評価がついてきません。とても残念。 ところで、何でこのコメントをよく頂くのかと考えてみると、確かに色々な所で活きやすいスキルを持っているからではありそうです。 どこでも生きていけるとは何か 「私、この会社2社目なので、あまり

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結果が出ていない時にこそ、がんばりに逃げてはいけない

「何をそんなに焦ってるんですか」 昔、クライアントに頂いてしまった痛恨の言葉です。思い返しても本当にイケていない時期が続いたものだと思います。 上手くいっている時は、本当に何をやっても上手くいくものです。外す気がしないと言いますか、次も上手くいくだろうなと思えるのです。 一方で、上手くいっていない時は、何をやっても上手くいかないと感じるものです。考えても考えても、良いものが出る気がしないのです。 こんな時に一番避けるべきは​​「がんばる」ことだと思っています。 Re

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ちゃんと話を聞いてもらえる機会は、実はそんなに多くない

「相手の目を見て話を聞きましょう」 背筋のピンと伸びた、細身の研修講師の方が、私たちの目を射貫くように見ながら語りかけました。 いわゆる管理職研修というもので、最初に始まったのは「傾聴」のトレーニング。とにかく相手のことをちゃんと聞くという練習です。 「会話は対等に。参加者が同じぐらい喋るように」 そんな話を聞きながら、確かに今の世の中に一番必要なものは「聞いてくれる人」かもななんて思い始めました。 「分かっている」という錯覚 最初の休憩が入った時に、営業部の参加

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私たちの清き1円は、明日の社会を創っている

「今日のランチどこ行きましょうか」 「そうですねー。久しぶりに和食のお店に行ってみましょうか」 同僚と他愛のないやりとりをしつつ、向かった目的の和食のお店。なんと、先月末でお店が閉まってしまったそう。 久しく行っていなかったからなぁ。ごめんなさい。 グループ会社だから、スタッフの皆さん他のところで働き場所があったらいいな、なんて思いながら別のお店に足は向かいます。 選挙カーがすれ違うのを横目に、私たちは清き1円を、好きな社会に投じているんだなぁなんて、ふと思ったもので

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追い風になるような言葉を心がけたいと思った

スムーズに進むかのように思えた会議は、最高責任者である彼女の一言で凍り付きました。 「私はこの件を許可した覚えはないのだけどね」 「この件」とは、1年がかりで準備と議論を重ねてきた案件です。 彼女があまり「この件」を好意的に感じていないことは理解はしていました。が、まさか一番最後の会議でも、ここまで言われてしまうのか、と。 全体的にはスムーズに進んだ会議だったのですが、終わった後の「ヨシやろう!」な気持ちは全く湧かない結末に終わってしまいました。 言葉は追い風にも向

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良い議論は良い人間関係から生まれる

一週間前から憂鬱に感じていた日がついに来てしまいました。 ここ数年、滅多にこのようなことは無いのですけれども、今日の会議を前に思いっきり萎縮しています。つまり、ビビっています。 ですが、​​ただビビっているだけではいつまで経っても解消しないので、その理由を書いてみることにしました。 気持ちを書き出すことは本当に良いことで、なぜ自分がその感情を感じているのかを客観的に見ることができる手段です。 不安を感じたら、なぜそれを不安と感じているのか書き出してみると、自分の気持ち

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大キライなこの疫病は、人と会うことの素晴らしさを教えてくれた

「Apéro!これね、僕の一番好きな言葉なんだよ」 ビールで乾杯した彼は、上機嫌に新しい言葉を教えてくれた。「Apéro」彼曰くフランス語で「軽く一杯行きませんか」との意味らしい。 逆に「Karuku Ippai Ikimasenka」を教えたら、彼はひどく気に入って、翌日の会議でも嬉しそうに語っていた。 そう。今の会社に入って1年。私は初めて誰かとグラスを交わした。 この疫病が大キライだ 私はこの疫病が大キライである。憎んでいると言ってもいい。 前の会社はこの疫

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投稿することへのこだわりを、松坂選手から教わった

平成の怪物と言われた松坂大輔選手が最後のマウントを終えました。 最後の登板は四球。球速は118キロでした。全盛期には156キロを記録した彼ですから、もう普通に投げられる状態ではないのが分かります。 故障と手術が重なったことから、指の感覚も失っており、今では洋服のボタンをしめるのにも苦労するのだそうです。 それでもさ。 41歳になるまで23年間。野球選手の平均引退年齢28歳、平均在籍期間8年と言われる厳しい環境の中で、素晴らしいことだと思います。 それだけ続けられたと

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