副業ライターを続けるために意識していること

先日勢いで退職届を出しかけました。
 
しょこらるです。
 
いやですね、会社での仕事が嫌になったとかそういうことではないんです。8月から文字単価をジワジワと上げているのですが、それが思いのほか好調で、計算してみたら会社でもらっている時給よりも、ライターの方で時給換算したほうが高いかもしれないということが判明したわけです。
 
だったらすぐに辞めてしまえ!とも思ったのですが、仕事を辞めるからには引っ越したくて(もう少し郊外の安くて広い部屋に住みたい)、引っ越すからには自営業ではなく契約社員でもいいから雇用されている方が審査に通りやすくて、しかもゲッターズ飯田さんの占い的に「2022年は引っ越しはやめとけ」とのことなので、来年まで引っ越せない=会社を辞められないのです。
 
どうしてここまでゲッターズ飯田さんの言いつけを守っているのかは自分でも謎です。

別に占い信者とか、そういうわけでもないんですけど。
 
つまり、少なくとも来年までは副業ライターとして活動することになるので、今のうちにもっと文字単価・記事単価を上げて、もっと自動的に集客できるようになって、ポートフォリオページとかサービスページ(ゆくゆくは法人化したい)を作って、ということを済ませておこうと思っています。
 
前置きが長くなりました。
 
今回のnoteは、ライターを始めて1年半が経過した私が「副業ライターを続けるために大切にしていること3選」
 
ここのところどういうわけか、WEBライター初心者の方や1年前の方、文字単価が伸びなくて悩んでいる方からTwitterのフォローをいただくことが多いんです。

最初のうちってなかなか文字単価が伸びなくて、時間のわりに収入が得られなくて挫折してしまったり、タイムマネジメントがうまくいかなくて肉体的にも精神的にも(時間的にも)追い詰められてしまったりっていうことが多いと思うんですよね。
 
でも私が1年半ライターをやってきて感じたのは、長くライターを続けるには「ライターをしているとき以外の過ごし方」がすごく重要だなということでした。執筆時間を確保するためにあえて他のことに集中するとか、執筆のことをあえて考えないとか、万全の態勢で執筆に臨めるように整えるとか、そういうことです。

noteにもライターを始めて間もない方がたくさんいるようなので、少しでもヒントになればいいなと思っています。
 

1.早寝早起き

ライターを始めたばかりのころは、仕事終わりにご飯を食べてから執筆、という流れにしていたのですが、会社終わりは仕事スイッチが切れてしまう・疲れているので全然筆が進みませんでした。

「だったら朝にやればいいのでは?」ということで朝方の生活に変更。これが私にはぴったりだったんです。

朝方にしたことでよかったことはいくつもありますが

・とにかく周りが静か
・夕方よりも頭がさえている
・時間制限がある

ライターとしてはこの3つが特に大きかったように思います。

特に仕事終わりに執筆を持ってくると、3つめの「時間制限」あってないようなものになってしまいます。「終わるまで寝ない」のではなく、「出勤時間までに終わらせないといけない」という状況をあえて作ることで、集中して文章を書けるようになりました。 

2.定期的にヨガに行く

体を動かすことと執筆に何の関係が?と思われるかもしれませんが、これがないと私のライター業は成り立ちません。

2020年11月からホットヨガに通い始め、そろそろ2年が経過します。最初は体の柔軟性の向上や、下半身で傷めている部分のリハビリのために始めたのですが、やってみると色んないいことがありました。

ホットな環境で体を動かすので肩こりの解消になりますし、集中して行うので頭の中にたまった文字情報や思考のカス・雑念みたいなものがクリーンになります。
さらに2年もやっていると自然と筋力も付くので、執筆の時にいい姿勢を自然に保てるようになりましたし、明らかに集中力もアップしました。

少し前までは締め切りに追われているときには予約をキャンセルしたりしていたのですが、最近は「ヨガは絶対に行くもの」として先に予定を組んで、それに合わせてスケジューリングをしています。

月額2万円くらい払っているので正直安くない(というか高い)のですが、心と身体両方のケアになるので、お金をかけるだけの価値はあるように感じています。 

3.本業で残業をしない

これがなかなか難しいところなのですが、私は本業で「余程のことがない限り残業をしない」と決めています。

理由はただ一つ、自分の時間がなくなるからです。
 
現在私はレンタルオフィスの管理・運営をする不動産会社に勤めています。今の雇用形態は契約社員。これもあえて自分で選んだ雇用形態です。
 
前職は不動産会社の正社員として働いていましたが、正社員だとフルタイム勤務が当たり前・辞める時にそれなりの労力が必要だということを学びました。そのため次の探すにあたって、副業でライターをしたい・将来的に会社員から脱却したいと考えていた私は、「勤務時間の融通が利く」「辞めようと思ったらすぐ辞められる」「副業OK」という3つを優先順位の上位に挙げました。
 
転職サイト経由で登録したエージェントさんに、幸運にも全ての条件を満たす・前職の経験を活かせる会社をご紹介いただき、直属の上司にも自分の副業の話をしたうえで雇用していただきました。派遣として入社→契約社員として勤務して1年半になります。ラッキーでした、本当に。
 
話は戻りますが、私は「将来的に会社勤めを辞める」ことを目標にしているため、副業にも本気で取り組まなくてはいけません。つまり、本業の時間と副業の時間をきっちり分けなくてはいけないのです。
 
幸か不幸か、私は前職も不動産業・宅建士の資格を持っているということもあり、社内で本来の担当でない仕事を任されることも多々あります。
それも最初のうちはあれやこれややっていましたが、今は少しずつ残業をしないと対応できなくなってきたり、業務内容が雇用契約で約束した時給以上のことを求められていると判断したりした場合は、躊躇なく他の社員に任せることにしています。
 
あと歓迎会や送別会も一切行きません。
 
協調性がある人や「会社命」な人にとってはありえない話かもしれません。
 
ですが、私の時間は私の時間、私の人生は私の人生
 
会社の仕事(私の担当範囲)もしっかりこなしていますから、問題ないでしょう。 

書くときは書く、遊ぶときは遊ぶ

 

私が副業ライターを続けるために大切にしていること3選をお届けしました。

執筆と全然関係ないことばかりですが、執筆以外のことが私の集中力と記事の質を高めてくれています。
 
冒頭でもお話しした通り、私は来年にも会社を辞めて執筆業に専念しようと思っています。そうすると今よりも同じ体制で作業することが増えるでしょうし、同じテーマの記事ばかり書いているとマンネリ化してきて逆に集中できない、なんてことにもなりそうな予感がします。
 
だからこそ、今のうちから「書くときは書く、遊ぶときは遊ぶ、休むときは休む」ことを徹底的に習慣化したい。それと同時に、今執筆業の大半を不動産関連が占めているところを、美容関連の記事も増やしたり、執筆以外のサービスを立ち上げたり、バリエーションに富んだお仕事ができるようにしようとも思っています。
 
自分が集中できるように、自分が飽きないように。
 
そして自分が楽しめるように。
 
スキとフォローとコメントはお気軽に。
 



10月上旬に鹿児島で開催される音楽フェスに行く予定だったのですが、コロナの感染状況を加味して中止が決定しまったようです。
 
格安航空のチケットは払い戻しを受けられないので、一緒に行く予定だった友人と協議の結果、普通に旅行して鹿児島を満喫することにしました。初めての鹿児島上陸。なんでも九州最大の水族館があって、近くで野生のイルカが見られるとか見られないとか。
 
水族館がとにかく大好きなので、友人を説得して何としてでも行こうと思います。
 
しょこらるでした。

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