チョコレート英才教育の成果はパーフェクトマン
こんにちは、ショコラリスト®︎サユリです。
息子にはチョコレートの英才教育を施しております。現在、高校2年生、17歳。今朝の息子との会話に、おお!と、成長を感じたので、こちらに抜粋しますね。
母:「ベルナシオンのタブレット残り最後だから食べちゃお」
息子にも2片あげたけど、1片で十分味わえると、ひとつ返してくれました。酸味と苦味があって重厚感。まさに大統領的なお味です。
母:「これ、プレジダンと言って、フランス大統領の晩餐会で出されたデザートのガトーショコラをタブレットのフィリングにしたやつ」
息子:「知ってるって」
はい、そうでしたね。この話は毎年何回か説明していました。
閑話休題
ここで昨日買ってきたケーキ、タルト・タタンの話に変わります。
母:「まだ食べてないなら、これもお母さんがもらってもいい?」
息子:「いいよ」
母:「ありがとう。これを食べ納めにして、今日からトレーニングがんばるね〜♪」
息子:「そう言う人って、一生同じこと言ってるよ」
しーん。
Sound of silence
息子:「弱いって!」
………………………………………………
【シーン解説】
チョコレートは食べても太らないけど、他のスイーツは気をつけないと太る私。ここ最近チョコレートは食べずにケーキを食べていまして……
息子はチョコレートのみならず、食育バッチリです。外食やコンビニ食の場合でもバランスを取る工夫は抜かりありません。朝食に食べるグラノーラにもあれこれ注文がうるさいので、母は適当に買えません。
筋肉や*カタボリズムと*アナボリズムの仕組みも理解しています。バレーの部活で膝を怪我して手術した際も、猛勉強して、担当の整形外科医にも負けないほどの知識を身につけました。(……学校の勉強はテキトーですが)
※カタボリズム=筋肉分解
※アナボリズム=筋肉合成
バレーボールの部活以外にも、高校の体育館併設のジムでトレーニングもしています。
息子の友人も似た者どうしの筋トレ仲間……と言うか脳筋仲間か?
パーフェクトボディのThe Perfect Manを目指しているのでしょうか?
仲間同士でパフォーマンスや記録を上げるために黙々とトレーニングをしているそう。学校にはお弁当2食分持っていきます。(はい、母は2食分作っております)
修学旅行中も京都の旅館で、低糖質&高タンパク質、油脂分カット&グルテンフリーを意識した食事を大盛りで楽しんだそう。
息子いわく、筋トレは勉強にも相乗効果があるというか、それ以上に人生そのものだそうです。
メンタルに負けそうになった時、観る動画のファイルもiPhoneに保存されていました。
その動画をシェアしてもらったら、最近TikTokで話題の危機感ジョージというインフルエンサーの声が聞こえてきました。
「ガチ危機感持ったほうがいいって!」
「弱いって!」
はい……牛乳風呂に入ったくらいで溶けてしまうパーフェクトマンではないよね、きみは。
お読み頂き、ありがとうございます。
チョコレートを通した子育ての成果が見えてきたこの頃です。何かしらのご参考になれば幸いです。
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