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書いたとたんに忘れていくエッセイ

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#自己啓発

かくこと

かくこと

かくという行為は、紙にかくこともあるしパソコンでかくこともある。書く、描く。と両方ある。いずれも、誰かが自分の中にあるイメージをアウトプットする行為だ。それをみるのは、他者であったり、自分自身であったりする。

自分の中にあるものをアウトプットする。
イメージを表現する。これは、ただかけばいいというものではない。
もちろん、最初はただかくしかない。子どもの絵がなんだかよくわからないのと同じだ。繰り

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問いとは光である。

問いとは光である。

問いとは光である。
すべての問いは、疑問・観察からはじまる。
問いに似たものとして、疑いがある。疑いは否定的なニュアンスがある。問いはまっすぐだ。バイアスがかかっていない。
問いの反対は沈黙、無関心。興味がなければ問いも生まれない。
問いは対象への興味からはじまる。対象に光を当てる行為だ。
問いとは、対象の形を明確にするために使われる。
だから対象について調べて、疑問点を解決する。他者に問うことも

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問い続ける

問い続ける

問うことによって、問いが磨かれていく。
誰かに問えば答えが戻ってくるが、自分に対する問いはかならずしも回答が得られるとは限らない。答えを得るために問うというよりは、自分を深化させるために問うのだ。

他人に質問するときは、相手を見極めなければならない。真面目に答えてくれる人を選ぶこと。答えを持っている人を選ぶこと。ラーメン屋さんに「あなたにとって自転車とは?」などと問うても、「出前に使います」とか

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