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女性ホルモンを出す司令塔。頭をゆるめて子宮美人を目指す

「いつかは子供を授かりたい」と考えている女性なら、卵子をいつまでも健康で若々しくキープしたいという気持ちは共通のはずです😌

その為には、子宮や卵巣から遠く離れた「頭」の部分も深く関係しています。
ビックリですよね😊😂

これまで説明した通り、子宮、卵巣の連携による排卵〜月経の仕組みは女性ホルモンの働きによって周期的なリズムが保たれています。
女性ホルモンの分泌は卵巣ですが、これをコントロールするホルモンを出すのが脳の中枢にある視床下部と言われるところ。

ここから更に脳下垂体という部分が指令を受け、
ホルモンの分泌量を調整しています。
女性ホルモンが不足してしまうと、
脳は「もっと出せ」と司令を出します。
ところが卵巣機能が低下していると
当然ながらホルモンもうまく分泌されないのです。
それでも脳はホルモンを出す命令を出し続けるため、ますます混乱し、ココロとカラダのバランスを乱し、これが生理の不調や更年期のトラブルを引き起こしてしまうんです。
これは、逆もまたしかり。もし脳が疲れたり、ストレスが溜まり視床下部に影響を与えてしまうと、女性ホルモンを分泌する為の指令が上手に出ません。するとエストロゲンやプロゲステロンのバランスも乱れて、さまざまな不調の原因となってしまいます。

脳を包む頭蓋骨は、いくつかの骨がパズルの様に組み合わさって出来たもの。このつなぎ目(縫合部)には微細な動きが存在するそうですが、脳の疲れによってどうしても固まりがちな部分。そこで注目したいのが、頭蓋骨の中央にあり、蝶のような形をした、
その名も「蝶形骨」です🦋
これらはそれぞれ、鼻の脇&側頭部の近くにある蝶形骨が連結する14の頭蓋骨をゆるめて、末端から巡りを改善してくれます♡
やる事は簡単です。
「鼻回し」「耳回し」です。
私はいつも起きた時や寝る前、ヨガをする前に行ってます。すぐにできる簡単なものなのでやり方を少し下記で説明します!

「鼻回し」
鼻の付け根にある蝶形骨のつなぎ目をほぐし、頭蓋骨の前面をゆるめて整えます。
❶人差し指を鼻の脇に沿わせて、鼻をかむ時の様に両手で押さえます。優しく骨に触れる感覚で上下にずらすように動かします。
❷次に鼻を挟んで両手を左右に倒して鼻の骨を優しく動かします。それぞれ自分が気持ちいいと思える回数を目安にしてみて下さい。

「耳回し」
側頭部や耳の奥にある蝶形骨の両翼をほぐし、頭蓋骨の後ろ側をゆるめるエクササイズです。
❶人差し指と中指で耳を挟んで側頭部を優しく押さえて、手を上下、前後に数回ずつ、気持ちよく感じるまでを目安に優しくほぐします。
❷耳を挟んだままゆっくり円を描くように動かして反対方向も同様に気持ちの良い回数回します。
✴︎この時も頭は強く押さえないよう注意します。

ヨガの前に行うと効果的なのはもちろん!
仕事の合間にリフレッシュしたい時、ココロの不調を感じた時もぜひ!取り入れてみて下さい!

下記に蝶形骨の図を載せておきます!🦋
参考にしてみて下さい!

今日はここまでにします♡
最後まで読んで頂き有難うございました!

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