クリスマス絵本☆クリスマスおめでとう
クリスマスの絵本を毎日1冊ずつ紹介していきます。
有名ではなくても私の好きな絵本やなつかしい絵本です。クリスマスを子どもと一緒に楽しむために、まず「クリスマスってなあに?」を教えます。
うちの息子にも「さて、どうやって教えよう?」って考えました。
2歳か3歳の時です。
そんなときのための絵本です。
息子にクリスマスを教えたとき
まずお話しして、何冊か絵本を読んで。
はじめは「ふ~ん??」と首をかしげていたけれど、だんだんと・・・
楽しそう😊💕とニコニコしてうなづきます。
そうこうするうちに保育園でもクリスマス会の準備が始まり、町のあちこちがキラキラし始めます。
いつの間にか、クリスマスを楽しみにしていました。
そんな風に子どもにクリスマスの意味を教えたいとき、一番はじめに読みたい絵本です。
初めてのクリスマス絵本選び
クリスマスを説明する絵本は、たくさんあります。
でも結構難しい絵本が多いんですよね。
かんたんなようで、よくわからない言葉が出てきたり、聞いたことのない地名が出てきたり。
それも大事なのですが、小さい子にはわかりません。
それと、どの立場からクリスマスを描いているか、も大事。
天使から? 東方の三博士から? マリア様から? などいろいろ。
絵も、細密な壁画風や宗教画は、まだどうかな~と躊躇したり。
「クリスマスって何?」は成長とともに、段階を追って何度か伝えたくなりますよね。
だから一番初めはわかりやすく、楽しく、と思います。
天使が案内するかわいいはり絵
「クリスマスおめでとう」(こぐま社)では、小さな天使がイエス様の誕生を案内してくれます。
かわいい赤ちゃんが生まれたと、羊をイエス様のところに連れて行きます。
寝ている赤ちゃんイエスを囲む天使と羊。
はり絵の色がきれいで、絵がとってもかわいらしいんです。
シンプルで、美しく、わかりやすい。小さい子でもすっと入れます。
読んでいるうちに「イエス様、誕生おめでとう。うれしいな」という気持ちになってきます。
最後のページは、家族や友だちが集まったクリスマスパーティーみたいです。
すてきなことが起こって、それを楽しむのがクリスマスなんだなと感じることができるようになります。
息子への初めてのクリスマスプレゼントは・・・
息子への初めてのクリスマスプレゼントは「鍵」でした。
友人からいただいた線路と電車のおもちゃを、開けないでとっておいたんです。
まだ早いかな、と。
それを見つけた息子が開けたがったのですが、
「サンタさんが鍵を盛ってきてくれるよ。それまで待っててね」
といって、クリスマスに段ボールで作った手作りの鍵をプレゼント。
それでその箱を一緒に開けたという・・・。
ケチ?💦
ずるい?😅
アイディア?😆
息子はもう憶えていないでしょうね。
翌年からは、もっと具体的なものをお願いしていました。
でも今でも箱を開けたときの、うれしそうな顔を覚えています😊💗
最後まで読んでくださって、ありがとうございます💗💕
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