クリスマス絵本☆チャレンジミッケ!サンタクロース
クリスマスまで絵本を紹介していきます。
子育ての時や読み聞かせボランティアをしていた時、子どもたちはみんなクリスマス絵本が大好きでした💗
目をキラキラさせて聞いてくれたことを思い出します。
毎日1冊ですが、巻末にもう2冊紹介しますね。
探し物の絵本といえばこれ! 親子で夢中になっちゃいます。
「ミッケ!」(小学館)は美しい写真の中の、なかなか見つからないものを探すおもしろさにはまる大ヒットシリーズ。
「ミッケ!」には3つのシリーズがあります。
3つのシリーズのミッケ!
「I SPY」という初めのシリーズ、少し上級者向けの「チャレンジ ミッケ!」 、小型本の「ちっちゃなミッケ!」。
今回紹介するのは「チャレンジミッケ!4」の「サンタクロース」。
「ミッケ!」にも「クリスマス」があります。
でも私は「サンタクロース」の方が、場面が多彩な感じで好きなんです。
どちらもおもしろいので、これはお好みで。
「ちっちゃなミッケ!」にもクリスマスがあるので、巻末で紹介しますね。
探しながらクリスマスを歩く
表紙は、白雪姫が7人の小人にかくまわれていたようなお屋敷。
屋敷にも、クリスマスツリーにも、雪だるまにも雪が降り積もり・・・
ここからもう始まっています。
おいしそうなお菓子の家とジンジャー・クッキー。
あかいハートのキャンディーはどこ?
色とりどりの靴下が並んでいます。
らくだが3頭?
ポップな色のドールハウス、宙に浮くおもちゃ、スノードーム・・・。
屋敷の扉を開けて入ります。
中に入って、もう一度出て雪景色・・・。
サンタクロースと一緒に歩んでいる気持ちになれます。
全体が美しいストーリーのようです。
「ミッケ!」にはない「あとがき」を読んでください。
著者ウォルター・ウィックの思いが伝わってきます。
この本のもとにした詩も載っています。
親子で競い合って探す!
何度見ても、何度見つけても、またどこかに行ってしまう探し物。
あんまり見つからなくて、ジリジリすることもあります。
でも子どもも大人も同じレベルで探せるので、子どもはもっと夢中!
そして小さいものを見つけるのが上手です。
うちでも親子で、何度も何度も遊びました。
お互いに自分がいくつ見つけたか数えて、競い合いました。
いい勝負でした。
いや、私が負けていたかな😅💦
3つくらいから探せて、大人まで楽しめます。
部屋に飾ったら、クリスマスらしい雰囲気にしてくれます。
普通の「ミッケ!」はこちら。大きくて少し縦長です。
小さい子用の合紙絵本「ちっちゃなミッケ!にも「クリスマスがいっぱい」があります。 持ち歩きに便利な入門編です。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました😊
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