ライター・伊藤チタのポートフォリオ（執筆実績）とお仕事のご依頼について

※2023/11/20更新

はじめまして。“ヤケド注意のライター”伊藤チタと申します。

複数メディアでエッセイやコラムの連載、記事LPや受験教材の作成などを行なっております。現在の主な連載先のWEBマガジンさまはby them、BadCats Weekly、ほしいろといき、NOISIE、osanaiです。

以下、執筆実績を掲載しておりますので、お仕事のご依頼を検討されている方はご確認いただけると幸いでございます。

プロフィール

1992年生まれ、東京都在住。AB型。
修士(学術)、ジェンダー論専攻。
セクシュアルマイノリティ（ノンバイナリー・パンセクシュアル）、日韓露ミックス、教育虐待サバイバーの当事者として、複数メディアでエッセイを連載。
note公式コンテスト #私らしいはたらき方 　入賞。
シス男性のパートナーと猫の3人暮らし。

複数の被差別マイノリティに属するぼくは、やわらかくあたたかな文章よりも、むしろ心臓を一息に貫くようなそれに命を救われてきました。よく磨がれたナイフは、ときとして包み込むようなひだまりよりも痛みに寄り添ってくれることがあります。
そういう意味において、ぼくは常に、読み手を刺すつもりで書いています。燃え上がるような（広義の意味においての）物語でなければ、癒せぬ傷がある。ぬくもりで覆い隠されたかさぶたの下では、膿んでしまう傷がある。それを知っているからこそ、「ヤケド注意のもの書き」でいたいと強く思っています。

学歴

• 国立埼玉大学教養学部教養学科現代社会専修課程卒業

• 国立埼玉大学大学院人文社会科学研究科文化環境専攻現代社会コース博士前期課程修了

経歴

• 2015年
  webマガジンを中心にエッセイスト・ライターとしての活動開始（在学中）

• 2018年～2019年
  大手予備校で現代文・小論文担当の講師として就労

• 2019年～2020年6月
  WEB広告代理店で美容・コスメのライティング業務担当

• 2020年7月〜現在
  フリーランスのエッセイスト/ライターとして活動中

可能業務

・エッセイ、コラムの執筆
・広告記事作成、記事LP作成
・受験対策等教材の問題及び解答例・解説の作成

得意分野

◎エッセイ・コラム

・LGBTQ+／ジェンダー論
・人種問題
・毒親／家族
・映画／漫画／小説その他エンタメ

◎記事LP

・基礎化粧品
・コスメ
（ターゲット層からのペルソナ設定、全体のトンマナ決め、ワイヤーフレーム制作、文体の決定、記事内画像選定及びPowerPointでのデザイン構成案まで）

◎受験教材

・小論文解答例・解説の作成
・現代文の解答例（記述式含む）／解説作成

上記以外のライティングもお引き受け可能ですので、お気軽にご相談ください。

執筆実績

以下、主な執筆実績になります。
※一部ライター名表記が旧ペンネーム「チカゼ」になっているものもありますが、ぼく自身が書いた記事で間違いありません。

◎エッセイ・コラム

・LGBTQ+／SOGI

ノンバイナリーや「女性ではない」性自認をミソジニーと混同しないでノンバイナリーや「女性ではない」性自認をミソジニーと混同しないで | NOISIE（ノイジー）

あの日ぼくのデッドネームのスペルを読み上げたAppleアドバイザーさんへ | ほしいろといき

子猫を通して考えるジェンダー・バイアス | ほしいろといき

「夫」にだけ名刺を渡す不動産のスタッフさん、ちょっとこれ読んでみて | ほしいろといき

ノンバイナリー＝「性別に囚われない人」という誤解について | ほしいろといき

バレンタインが苦痛だったノンバイナリーのぼくの話｜LGBTメディアNOISE（ノイズ）

宇多田ヒカルさんのカミングアウトで、ノンバイナリーのぼくが思うこと｜LGBTメディアNOISE（ノイズ）

LGBT当事者は昔からいたんだよ｜LGBTメディアNOISE（ノイズ）

ノンバイナリーのわたしにとってBLが恋愛のバイブルだった｜LGBTメディアNOISE（ノイズ）

「ジェンダーレスメイク」は、すべての人のためにある｜LGBTメディアNOISE（ノイズ）

女性から“女性”としてパワハラを受けたこと、そこから見えた”女性”への呪い｜パラちゃんねるカフェ

彼女の元カレたちに同族のような意識を持っていたけれど、彼女にとってはそれ自体が裏切りだった | かがみよかがみ

ただ、銀行口座の名義を変更したかっただけなのに。銀行員が放った心ない一言 - by them（バイゼム）

詐欺なのか？ 結婚後にノンバイナリーだと打ち明けること｜LGBTメディアNOISE（ノイズ）

ノンバイナリーでも改名は可能！　すべてのトランスジェンダーが改名を成功させる方法とは？【その３】｜LGBTメディアNOISE（ノイズ）

胸オペ体験記 inタイ～ノンバイナリーのぼくの記録①｜LGBTメディアNOISE（ノイズ）

・映画／漫画／小説その他エンタメ

BadCats Weeklyさんにて「ぼくが映画に潜るとき」というタイトルで映画と実体験を絡めた連載をさせていただいています。

【映画エッセイ】『君の名前で僕を呼んで』〜どうしようもなく魅力的な「大人」について〜 | BadCats Weekly

【映画エッセイ】『ブロークバック・マウンテン』〜男女がいちゃつく改札前で、ぼくと彼女は手さえ繋げなかった〜 | BadCats Weekly

【ぼくが映画に潜るとき③】『リリーのすべて』〜“女の子”でなくなっていくぼくを、夫はどんな気持ちで見つめていたのだろう〜 | BadCats Weekly【ぼくが映画に潜るとき③】『リリーのすべて』〜“女の子”でなくなっていくぼくを、夫はどんな気持ちで見つめていたのだろう〜

【ぼくが映画に潜るとき④】『トムボーイ』〜「男の子」のふりをして過ごした、あのころのこと〜 | BadCats Weekly【ぼくが映画に潜るとき④】『トムボーイ』〜「男の子」のふりをして過ごした、あのころのこと〜

【ぼくが映画に潜るとき⑤】『パッチギ！』〜イムジン河を渡り切る意味について〜 | BadCats Weekly【ぼくが映画に潜るとき⑤】『パッチギ！』〜イムジン河を渡り切る意味について〜

【ぼくが映画に潜るとき】第6回：『ヴィオレッタ』〜母の「愛してる」からの逃亡〜 | BadCats Weekly

【ぼくが映画に潜るとき】第7回：『ボヘミアン・ラプソディ』〜フレディ、ぼくの永遠のヒーロー〜 | BadCats Weekly

【新作映画コラム】『LAMB /ラム』〜剥奪されたアイデンティティの物語〜 | BadCats Weekly

【ぼくが映画に潜るとき】第8回：『秘密の森の、その向こう』〜互いの哀しみを慰撫する「対等」な抱擁について〜 | BadCats Weekly

そのほか、主に上映期間中に執筆した映画レビューをosanaiさんで執筆しております。

【ボーンズ アンド オール】生きるということはすなわち、だれかを損ない続けることなのかもしれない | osanai

【CLOSE/クロース】“同性”の彼女に、躊躇いなく「好き」と言える世界であったなら | osanai

【アウシュヴィッツの生還者】戦争の「その後」に想いを馳せ続けること。 | osanai

【アンダーカレント】愛したいなら、相手の声に耳を澄ませなければならない。 | osanai

【山女】我々は“モノ”ではなく、尊ばれるべき個人なのだ。 | osanai

【郊外の鳥たち】都市開発が搾取するもの、社会と個人の連続性 | osanai

【幻滅】目先の快楽と自らの矜持を、天秤にかけずとも生きていけたなら | osanai

【帰らない日曜日】「書くこと」でしか魂は癒されなかった。 | osanai

【ほつれる】一度解いて編み直す作業を、どこかで我々はやらねばならない。 | osanai

【とべない風船】愛するひとを喪う痛みと、薄らいでいく記憶について | osanai

【理想郷】だれもが闖入者ないし闖入される側になることについて自覚的でいなければならないし、敬意を払い続ける必要がある。 | osanai

・毒親／家族

中学受験から大学受験まで「教育虐待」を受けた僕の毒親との記録

虐待をする父からの死刑執行宣告。生き延びたかったぼくの決死の逃避行 - by them（バイゼム）

“その場から逃げて終わり”ではない。経験者が語る、壮絶な「教育虐待」の現実 - by them（バイゼム）

愛する人との出会いと、戸籍からの離脱。ぼくが「教育虐待」から抜け出した方法 - by them（バイゼム）

虐待サバイバー同士の不幸度の比較の無意味さ。必要なのは断絶ではなく、手を繋ぐことだ。｜パラちゃんねるカフェ

ぼくがフリーランスという働き方を選んだ理由｜パラちゃんねるカフェ

お母さん、わたしが女の子じゃなくても「かわいい」って言って | かがみよかがみ

「女の子はお酒を注がなきゃいけないの！」と祖母が激怒した時に味わった屈辱 | かがみよかがみ

電話口、涙声で訴える母。ぼくが「親からもらった大事な体」にメスを入れる理由 - by them（バイゼム）

虐待サバイバーが「子」を愛しいと思いながらも持ちたくない理由 - by them（バイゼム）

泣きじゃくる母を必死になぐさめたあの日から、ぼくは「ヤングケアラー」になった - by them（バイゼム）

あなたの「孫娘」にはならない | ほしいろといき

・人種問題

日韓露ミックスのぼくが、「在日コリアン」という呼称を好まない理由日韓露ミックスのぼくが、「在日コリアン」という呼称を好まない理由 | NOISIE（ノイジー）

みんなと違うチリチリの赤毛が、大嫌いだったはずなのに。 | ほしいろといき

・note内の人気記事・コンテスト入賞記事

①『ジェンダーレスなファッションは、ぼくをどこまでも自由にする』
note編集部様公式マガジンの「今日の注目記事」「#ファッション　記事まとめ」「ファッション・美容記事まとめ」、そして「今週のおすすめnote5選！」で取り上げていただきました。

②『ぼくにしか書けない言葉が、きっとあると信じている』
パーソル×note主催公式コンテスト #私らしいはたらき方 　で入賞した記事になります。note編集部様公式マガジンの「今日の注目記事」にも選出していただきました。

③『化粧をして男物の服を着るわたしは、永遠に「少年」ではいられない』
こちらのエッセイはnote編集部様の「#エッセイ　記事まとめ」で取り上げて頂きました。

④『2020年下半期個人的ベスコス7選』
こちらのコスメ紹介記事は、「note編集部お気に入りマガジン」で取り上げて頂きました。

⑤『2021年上半期個人的ベスコス11選』

・その他執筆記事はこちら

伊藤チタ - foriio

◎記事LP

・ニキビケア用基礎化粧品
・エイジングケア用基礎化粧品
・美白用基礎化粧品
・オールインワン基礎化粧品
・メイクアップコスメ

勤務していた都内のWEB広告代理店や、現在不定期で受注した案件になります。ターゲット層からペルソナの作り込み、文体の決定、記事内画像の選定及びPowerPointでの画像構成案作りまで可能です。
化粧品が主ですが、ノウハウはあるので、他の商材にも転用できる自信があります。お気軽にお声がけください。
※具体的な実績についてはお仕事の性質上公開できないので、ご連絡頂いた際には個別にご紹介いたします。

◎受験教材

・小論文解答例・解説の作成
・現代文の解答例（記述式含む）／解説作成
・参考書作成

現在の主な契約先は、学研プラスさまになります。某大手大学受験専門予備校で小論文・現代文の講師（集団・個別共に受け持っていました）の経験を生かし、各学校及び年代の出題傾向に即した教材の作成が可能です。

料金について

• エッセイ・コラム
  おおむね2000文字7000円程度からお引き受けしておりますが、構成・画像選定込みの場合は別途料金を頂く形になります。

• 記事LP
  1本8万円〜お受けしています。画像構成案込み・WordPress入稿込みの場合は別途料金を頂きます。

いずれのお仕事も、料金はご相談させてください。

• 受験教材
  文字単価5円からお引き受けさせて頂いております。

稼働時間

平日６～7時間で在宅ワークをお受けしております。（要相談）

お問い合わせ

お仕事のご依頼は、以下のメールアドレスまでよろしくお願い申し上げます。
chitai2o.92@gmail.com

また、SNSのDMからのご連絡も受け付けております。
Twitter：@chitai2o
Instagram：@chitait2o

ご一緒にお仕事できるのを楽しみにしております！