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迷惑コメントへの対処ー私の場合

本当は別のnote関連の記事を下書きしていたのですが、「しちゃうおじさん」の興味深い記事を見つけてしまいました。

へぇ~!なかなか面白そう。
とは思いながら、最初は完全に傍観者の目線でまったくの他人事として捉えていました。

しかし、この第1弾の記事で疑問に思った記述があり、私とは違う考え方を見つけてしまいました。

記事中の「誹謗中傷コメントをもらった時の対処」の中に、
誹謗中傷コメントを削除します~
という一文が何度も登場します。

私は絶対に削除しません。


しちゃうおじさんのご意見には概ね共感できるのですが、ここだけは賛同できかねるのです。

その理由については過去に何度か書かせていただいていますが、再度書かせていただき、ご意見をお伺いしたいと思います。


note関連の記事はこちらの固定記事に全てのリンクを貼っています。



コメント欄も立派な作品の一部

コメント欄もネット公開されている

誹謗中傷や悪質コメントをする人は、この事を忘れているのか?
と思う事があります。

もちろんステアカの場合もあるでしょう。
しかし驚くことに中にはそうでない人もいるのです。

逆に言えば、公開されているという事を念頭に入れて、責任を持ったコメントを心がけるべきだと思います。

全ての人が閲覧できる状態のところでの悪質なコメントは自らの恥を晒す行為であり、覚悟●●があってのコメントであると捉えています。

わざわざ中傷コメントを消してあげる●●●行為は、相手にとって親切な行動に匹敵します。


また、削除しない理由の一つには、ありのままのコメント欄を不特定多数の方々にご覧き、大いに参考にして欲しいと願っているのもあります。


自らコメント削除する意味は?

私は過去に3回ほどコメント欄で嫌な思いをしました。

そのうち2記事は、お相手は一方的にコメントしてきたにもかかわらず、私が返信すると自ら自分のコメントを削除しました。

それはどう考えても、やましい気持ちがあるからだと受け取れます。

その際でも、私の返信コメントは削除することなく、宛名付きでしっかり残しています。

今でもご覧いただくことは可能ですし、誰がどんなコメントをくれたのか憶測できる状態です。


もう一つの記事は、コメント欄で徹底的にバトってしまいました。
その結果、本当にわかっていただけたかどうかはわかりませんが、一応それ以来、直接の悪質コメントはなくなりました。

このコメントバトルはお相手の方も削除されていないので、そのままやり取りをご覧いただけます。


コメント欄は当事者だけではなく、様々な方の目に触れる場所です。
記事主としての自分の意見やスタンツも全ての人に知っていただく場でもあります。


スクショとブロックは必須

悪質コメントは、私のように相手が自ら消してしまう場合もあるし、それ以外でも気分を害するようなコメントをもらった時点で、必ずスクショは撮っておくことです。

ブロックするのも必須なのですが、私の場合は何度もステアカを作り変えて、中傷コメントを入れられ、おそらく同じ人物が違うアカウントで何度も攻撃してくるため、実際にはイタチゴッコになりました。

中傷コメントをする人は自己顕示欲が強く、そのためにはとんでもなくマメな事をするので、結局、ブロックも一時的な効果にしかなりません。



被害者アピールはしない

私はこういう事をされた。
こんなひどい目に遭った。

あるいは、

誹謗中傷者の記事をいつまでもチェックして、その内容にいちいち反応するなど、これらは全て、相手の思うつぼだと思います。

しちゃうおじさんの言葉を借りれば、誹謗中傷する人は「自己中心的なサイコパス系の方」なので、自分自身も同じレベルになってしまっては身も蓋もありません。


知らん顔や無視するのが一番で、いつまでも被害者面していては一歩も先に進めません。
そして、相手に振りまわれている自分に気付くべきなのです。


建設的なオチを目指す

ご自分の体験談を記事にすることはとても良い事だと思います。
ただし、被害者としての視点で終わってしまっては意味がありません。

体験話はほんの一例であり、そこから自分は何を学んだか?が肝心なのです。

・こうすれば良かったという反省
・段階的な対処法

今後に生かせる建設的●●●な話こそが大事です。

誹謗中傷の記事としてまとめるにも、自分への実害よりも有意義な内容を心がけ、全ての方に役立つ情報として提供すべきだと思うのです。


被害者側が固執するのはおかしい

考えても見てください。
誹謗中傷は基本的にしてきた方が悪い。

ですから、してきた加害者側が固執するのはよくある事ですが、された側の被害者なのに、いつまでもその事や加害者を気にして必要以上に執着するのは間違っています。

自分のためにもサッパリ忘れる事です。

その加害者がどんな投稿をしようと、気にせず度外視することが肝心です。

加害者に固執している労力を自分の記事をより良いものにすることに使うべきです。


誹謗中傷はnoteだけではない

もし、誹謗中傷されたことを理由にnoteを退会して他のSNSに土俵を移しても同じだと思います。

どこに行っても誹謗中傷する「物言い」はいて、逃げても同じであり、いかに自分で対処する術を身に付けるかが大事なのです。

そのためには、自身がブレずに、執着することなくマイペースに取り組むことが大事です。


※記事中の該当記事のリンクは、今さら名指しする必要もないので省きました。
古くからお付き合いのある方は、ピンとくると思いますが(笑)


コメントに関する「心がけ」

前述までをまとめます。

コメントをする時

・記事自体が気に入らないならスルーする
・意見やツッコミが中傷にならないか空気を読む
全公開されている事をちゃんと認識する
・スクショを撮られることも考慮する(消しても無駄)

悪質コメントへの対処

①すぐスクショ
②最初は丁寧に公平に答えてみる
(バカのフリ、きつくツッコむなど場合による)
③それでも来たらスクショの上、ブロック
④アカウントを変えて再コメしてきても同じ手順
通報する。
⑥それ以後はいっさい忘れて度外視する


②は面倒な事ですが、再度ステアカで攻撃してくる可能性もあり、note側が対処してくれるかどうかもわかりません。
それを考えると、こちらのスタンツをキッチリ伝える事も大事かと思います。

私もしちゃうおじさんと同様、中傷するような下らない人間のために手間のかかる事はしたくありません。

出来れば、自分自身である程度のバリアを張って撃退するのが一番の理想ではないでしょうか。


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