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移住希望の街へ家族で行ってみた / 香川県・高松編


3年後、東京から地方都市への移住を
計画している4人家族の記録です

移住時期を決めてから
日々どんなリサーチや経験をして
地方移住にたどり着くのか
色々とnoteに書いています

□今回はこんな方におすすめ
・地方都市への移住を検討されている方
・四国地方(香川・愛媛)に興味のある方
・子連れ旅行をしたい、計画中の方
・飛行機・バス・電車の子連れ移動が心配な方

移住を希望している街のリサーチについて
まだまだイメージの段階なのですが
WEBや本だけで知ろうとしても
つかめない部分がかなり多いです

イメージ先行で行った事のない場所を
移住希望の候補にするというのは無謀なので
とりあえず街へ行ってたみたい!

妻に提案した結果
未就学児のふたりを連れて
移住希望の瀬戸内海あたり
香川県(高松市)と愛媛県(松山市)に
に視察に行けることになりました

やったー!!とは思いつつも
小さい子を連れての2泊3日の旅。。
経験された方はご存知かと思いますが
想像を超える困難が待ち受けているのです

そして、我々の今回の旅においては
子連れ旅行という困難の枠を飛びこえ
たくさんの壁が立ちはだかるのでした。。

・子連れ旅

2023年、夏。
我々家族の移住計画は動き出しました
今までwebで見たりイメージしかしてなかった
移住希望の町へ実際に行くことになったのです

ざっくりですが瀬戸内海あたりが希望なので 
今回はその中で「香川県・高松市」「愛媛県・松山市」2泊3日でこの二都市をめぐる

上の子がまだ小さい時に、家族三人での
飛行機移動の国内旅行は経験しているけど
その時も、子供が発熱をし体調をくずしたので心配。。
今回は二人いる。。移動がめちゃくちゃ多い。
家族で候補の街には行きたいけど
子連れ旅行は、とっても憂鬱なのです

まず、子供は移動時間が苦手
電車・バス・飛行機
とにかく、ただ座って待つことは難しいのです
面白くないし、暇で動けないし、叫べない
オススメの対策は、新しい遊べる絵本・音のならないおもちゃ、iPadにキッズアニメをたくさん入れておくこと。念の為イヤホン
そして罪悪感少なめのお菓子たち

オムツ問題。
まだパンツ生活でない方々との旅行は
日数が増えれば増えるほど、オムツも増えます
2泊3日でもリュックの半分がオムツです
対策は、泊数多すぎる場合は現地で調達する!

こうして、大人だけの旅行とは違う
様々なオプションが追加され
最小限の下着と、財布と携帯電話・充電器というミニマムな大人の荷物と
エンタメ満載な子供の荷物準備となるのです

・飛行機のれないです事件

旅行の準備も完璧
電車移動、バス移動も素晴らしく順調
そして成田空港でのチェックインも済み
時間が来たので搭乗口に直行!

受付「ひざの上に乗られるお子様のお名前を教えていただけますか?」
私「はい、〇〇です」
受付「登録のお名前が違うので、お子さまはこの便にはのれません」

私「え!、そんな間違いしてないはず。。」
受付「web手続きの最終確認で間違えてしまったかと、、お子さまが乗れないのでご家族の皆さまも乗れません」

こんなことってありますか。。
生年月日も子供のものなのに、何かのミスで
子供の名前を入力するはずが私の名前に。。

「登録名を間違えると乗れない」というルール恐ろしい。。
なんともやるせない気持ちと、後ろに並ぶ行列
冷や汗と脂汗と、身体中から力が抜け放心状態になっていると

受付「本来はお乗せすることはできないのですが、マネージャーに確認しているので少しお待ちください。でも基本的には乗れないと思ってください」
私「。。。」心の声:(お願いします神様、お願いします、お願いします。。)

マネージャーと電話で話す搭乗口の乗務員さん
苦い表情で会話が続く。。
これは成功率10%の予感

受付「今回は変更手数料3300円で特別にご搭乗していただけることになりました!」
私「ありがとうござます!払います!すぐ払います!」

あの表情はなんだったのだ
ほぼ、あきらめかけたよ。

受付「今回、往復で利用されているので復路の変更手数料も入れて11000円です」
私「なぜでしょう?6600円では??」
受付「お支払いが難しければご搭乗はいただけませんが」
私「払います。。」(払わないという判断はない。)

そして、出発早々にぐったりしながらも
無事、四国へと飛び立ったのでした。

お得に移動をとLCCの一番安いプランにしたのですが、一つランクUPするだけで名義変更は無料だったみたいです。。

まずは、間違えないように予約の際に必ず入力確認しておくこと、確認メールも細かいところまで夫婦で二重確認しておくこと!
そうでないと、出発できないという地獄が待っているかもしれません、、。

皆さま、くれぐれもお気をつけくださいませ


・香川県/ 高松市へ

高松空港に到着し、シャトルバスで瓦町へ直行
まっすぐ一本道で約30分くらい
空港から10分も走れば街中の雰囲気

四国の空港は街中までが近くて
ほんとに素晴らしいです。。

あいにくの雨模様でしたが
瓦町駅の大きなビルへ入りトイレ休憩
人の流れも少なく、駅前では高松の女子高生がくつろいでいる。
東京とは違う雰囲気が新鮮だった
ただ少し気になったのは建物内や街中で独特の香り?がしていたこと、ややホコリっぽい感じ
こういうのは実際に行ってみないと感じれない

約二年ぶりの香川県、高松市へ
前回は、家族三人で小豆島の旅館に宿泊
1泊2日の旅、こちらは街中を散策というプランではなかったのですが

今回は移住候補地を見てみるという目的もあるので瓦町という町の真ん中にある、家族で泊まれる、素泊まりのアパートメントホテルを予約

今回、宿泊したのはこちら
「FAV HOTEL -高松」
https://fav-hotels.com/hotels/takamatsu/

外観も内装も落ち着いた雰囲気でよい
人数やグループ形式に合わせて
お部屋の広さやベッドの数も選べるので
とってもおすすめです

ホテルに到着。
大きなベッドで子供たちは、はしゃぎまくり
違う部屋でお泊りするだけでも楽しいですね
妻に子供たちをシャワーに入れてもらったりしてる間に、晩御飯の買い出しへ街へ

18:00
ホテルを出て、スーパーやお惣菜屋さんを探しに出かける

今回の旅の裏テーマは、日常的な買い物や地域施設へ行ってみること
子供を連れて街を練り歩くのは難しいけども
晩御飯の買い出しくらいはできるだろう

歩くこと10分
ライオン通り近くのスーパーに到着するも

晩御飯にできそうなお弁当やお惣菜が
ほぼ売り切れ?

東京のスーパーは、21時でも結構な量が並んでいるのと比べて繁華街ということもあるのか、あんまり作らないのか。

骨付鳥のノボリが立ってるお店を横目に
家族で食べれる晩御飯を探す
居酒屋、酒屋はたくさんある。

瓦町から1駅先の片原町駅まで歩いた
良さげなお店が見つかるけど
またもやお弁当は終了。。かなしい

商店街を引き返す途中にあった
少しこってり目のお弁当屋さんに決める。
スーパーで飲み物買って
ザザーっと急ぎ足でホテルへ
いつもより遅い夕ご飯とお風呂をすませ
子供が寝たら、妻とゆっくり打ち合わせ
缶ビールのみながら今日の反省と明日の予習
商店街やスーパーのはなし
東京から四国は遠いなぁと。
そして就寝

・高松2日目、6:00起床

妻は、せっかく香川に来たからと
朝食に「うどんバカ一代」へ
交代で、私もその後すぐバカ一代で
釜玉バター小とイカゲソ天。

美味しい!だけど、、うどん好きの我々にとっては東京の吉祥寺にある「いぶきうどん」の方が好みだという結論に。
※それぞれの好みがあるので一度食べ比べてみてください!

帰ってきてお天気ニュースを見ていると
線状降水帯が九州から四国へと流れてきて
松山が大変な被害になっていると。。
すぐに携帯で交通情報を調べた。

高松駅〜松山駅行 
特急いしづち 運休

運休、、運休。。。

どうしよーーーーー!!

またもや、事件勃発
成田から乗れません事件に次ぐ
高松から松山へもいけません事件か。。

どうなるんだこの旅!

次回は「移住希望の街へ家族で行ってみた/愛媛県・松山編」です

大雨で運休の特急いしづち。。
我々一家はどうやって愛媛へ辿り着くのか
一筋縄では行かない移住視察旅でございます
ぜひご覧ください


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