ないすふぇいさーちら

一生ヲタクコース

ないすふぇいさーちら

一生ヲタクコース

マガジン

  • 2ヶ月半

    MIGMA SHELTERの無期限活動休止が発表されてからラストRAVEまでの2ヶ月半の記録になるはずのもの

  • 楽曲ノート

    曲の歌詞などに対する感想や、その曲との思い出を綴った記事です。1アーティストにつき原則1曲にしています。

  • 推しメン

    「ちら」の名に恥じないくらい(?)とっ「散ら」かったヲタ活をしている私の推しメン達を紹介するnoteです。

  • 2022年12月末をもって推しが卒業します。

    2022.6.11に推しの卒業発表を聞いたヲタクの半年間の気持ちを綴ったものにしよう!と思って始めたシリーズです。

最近の記事

  • 固定された記事

1.発表のとき

「私、長尾しおりは2022年12月末をもってSUPER☆GiRLSを卒業します。」 私が最初に「あれ?」と思ったのは今年の3月、高校卒業の時のブログだった。受験で目標に届かなかったと言いつつアイドルに集中するという宣言はアイドルとしての何らかの区切りが近いのでは?と感じざるを得なかった。 そして4月にはワンマンの告知の匂わせツイートもあったりした。ワンマンで、おそらく卒業発表か解散発表がある。今のうちに覚悟を決めておかなくてはいけないのだ、と強く思った。 6/11、SU

    • 3.葉桜

      週の初めの雨で、満開だった家の近くの桜も散り始め、緑の葉が顔を出してきた。 ついこの前咲いたと思った桜がすべて散るのももうすぐかと思うと少し切ない。 4月6日,7日に「最後の」トロメ〜湯(福島の温泉旅館でのライブイベント)があったり、「最後の」という枕詞が付くイベントが少しずつあって、気がついたらもう私達にはあと1ヶ月半ちょっとしか残されていないことに気づく。 葉桜は春の終わりの始まりなのかもしれない。そんなことを思って桜を見ながら歩いていたら、ふと、ある言葉が脳内をよぎ

      • 2.半月

        「出会いがあれば別れもある」とはよく言うが、その「別れ」はいつ訪れるのが1番受け止めやすいのか。 そもそも、辛くない「別れ」のことを私たちは「別れ」と呼ばないのだろう。 4月2日になって、MIGMA SHELTERの無期限活動休止までちょうどあと2ヶ月になった。 発表があってからのこの半月は、本当にいろんなことがあった。 3月16日、昔からの知り合いで今Aqbi現場に通っているヲタクとレンタルスペースで飲んだ。無期限活動休止が発表される前からこの日に飲もうと話していたので

        • 2024.3.21 天下一ボブ道会Z -#ボブ道 再誕!!-@ Naked Loft Yokohama(MIGMA SHELTER タマネちゃん推し目線)

          MIGMA SHELTERの無期限活動休止発表の翌日(3/14)、公式のGoogleカレンダーに突然現れた「3/21 タマネトークイベント出演予定」の文字。 トークイベント大好きな私としてはこういう機会があること自体が本当に嬉しかった。 その2日後(3/16)に公式から告知があった。 なんかクセの強そうなトークイベントだな()と思いながらチケットを購入した。 後日、アイドル第四会議室のアシスタントであるめろん畑a go goの中村ソゼさんの出演が追加で発表された、ソゼさん

        • 固定された記事

        マガジン

        • 2ヶ月半
          4本
        • 楽曲ノート
          6本
        • 推しメン
          5本
        • 2022年12月末をもって推しが卒業します。
          39本

        記事

          1.疫病神

          物分かりのいいふりをしている自分が嫌だった。 2024年3月13日、なんてことないただの水曜日。 私は推しメン(MIGMA SHELTER タマネちゃん)に会いに渋谷に向かっていた。 先日推しメンが飲んだゴンチャの新作を飲んで、遅れている電車に乗って、夕飯を済ませるために開場時間よりだいぶ早く渋谷についた途端、その知らせがあった。 今年の1月には定まってなかった主現場がMIGMA SHELTERになり、他のメンバーともチェキを撮ったりし始めた矢先の発表。 なのに不思議と涙

          君はスパークル/≠ME

          歌ってる君が綺麗 ちょっと泣いた 縮まることのない距離が 眩しかった この歌い出し、秀逸すぎますよね… 私はヲタクから見たアイドルの輝きの根幹はこの「縮まることのない距離」にあると思っています。 どんなに会場が小さくても、お客さんが少なくてもアイドルはステージにいて、ヲタクはフロアにいる。(客席に降りてきたりトロッコ使ったりとかまあ例外はありますが…) アイドルヲタクなら分かってくれると思いますが、ステージにいるアイドルの輝きというのは本当に何にも代えがたい。 たった1曲、

          君はスパークル/≠ME

          仲良いヲタク「どうなったらヲタクやめるの?」

          ぼく「そうなんだよなあ…」 ──────────────────── 約1年前、当時の推しメン(SUPER☆GiRLS 長尾しおりさん、以下長尾ちゃん)がアイドルを卒業した。 私は長尾ちゃんのアイドル卒業と同時に自分もヲタクを辞めるつもりでnoteを書き連ねた。 タイトルの質問をしたヲタク(以下Aさん)はこのnoteも読んでくれていて、だからこそ現在(2024年2月)の私がバリバリヲタクをしていることが疑問だったらしい。 (現在の推しメン紹介や私にとっての「推し」につい

          仲良いヲタク「どうなったらヲタクやめるの?」

          2024年 推しメン紹介 ④ MIGMA SHELTER タマネ

          2024年推しメン紹介シリーズのラストを飾るのは明日(1/20)に渋谷WOMBでのワンマンRAVEを控えたMIGMA SHELTERのタマネちゃんです。 タマネちゃんによる告知動画が上がっていて、編集やワードセンスに彼女の個性がよく表れていると思うので是非ご覧いただきたいです! 個人的なこの動画の注目ポイントは「ワンマンRAVEに来た方がいいメリット''5選''」というネットのまとめ記事みたいな言い回し。 タマネちゃんは結構インターネットの民(たみ)で面白くて、ブログもかな

          2024年 推しメン紹介 ④ MIGMA SHELTER タマネ

          2024年 推しメン紹介③ SUPER☆GiRLS 竹内ななみ

          2023年末で6代目リーダー・阿部夢梨さんが卒業して、「第6章・新体制」となったSUPER☆GiRLS。 そんなSUPER☆GiRLSには、私のヲタク人生でもトップクラスに入れ込んだ推しメン、長尾しおりちゃん(以下、長尾ちゃん)が2023年2月まで在籍していた。 長尾ちゃんの卒業後、約2ヶ月ほどは自発的にライブに行くこともなくなっていた私が、「メンツがいい」だけが理由で行ったライブがあった。 それが、新宿でのサーキットフェス、歌舞伎町UP GATE↑↑だった。 5会場で

          2024年 推しメン紹介③ SUPER☆GiRLS 竹内ななみ

          2024年 推しメン紹介② ≒JOY 江角怜音

          突然ですが今日(2024/1/17)は≒JOY(読み:ニアリーイコールジョイ、以下ニアジョイ)のメジャーデビュー日です!!!おめでとうございます!!! デビューミニアルバムのリード曲『無謀人』のMVを貼っておきますのでぜひ!!! かっこよさとかわいさを併せ持った最強のグループで、2月23日には東京国際フォーラム ホールAでのライブも決まっており、これからの活躍がかなり楽しみです!!!!! 少しでも興味ある方はぜひ!!!!! _____(気持ちの切り替え)_____ そん

          2024年 推しメン紹介② ≒JOY 江角怜音

          2024年 推しメン紹介 ① Finger Runs 兎月こむぎ

          今日、絶対今日(1/13)になる瞬間にあげたいと思ってたのに超ギリギリに書き始めています(2024/01/12 21:40:11) ということで… 今日は私の推しメン、兎月こむぎさんのお誕生日です!!!!!!! おめでとうございます!!!!!!! 2023年2月に推しメンの卒業を見届け、空っぽになった私。 そんな私の心を埋めたのはやっぱりアイドルで、それがこの兎月こむぎさん(以下、こむ)だった。 (↑こむとのなれそめ(?)はこちら) このnote以降、あれよあれよとい

          2024年 推しメン紹介 ① Finger Runs 兎月こむぎ

          「推しメン」の基準

          ──ちらさんの推しが決まるポイントってどこ? これは2023年の11月頃にとあるアイドルが握手会で私に聞いてくれたことだ。 アイドルヲタク歴約11年半、渡り歩いた現場や推してきたアイドルもそれなりの数になったが、この手の質問にしっかり答えられたことはない。 というのも、少なくとも私にとっては「推しメン」は意識的に「決める」ものではなく、無意識に「決まっている」ものだったからだ。 なので冒頭のような質問や、「推しメンのどこが好きですか?」のような質問には未だに結構困る。逆

          「推しメン」の基準

          2019年生まれのカードゲーム「オシバト」の話をする

          キミは、「推し」を貫けるか!? というキャッチコピーでお馴染みの対戦型トレーディングカードゲーム、「オシバト」。 …嘘です、馴染んでません。 でも私はこのゲームが大好きだから、馴染んでいないのが悔しくてこのnoteを書いています。 このnoteを読んで、少しでもオシバトの良さが伝わると嬉しいです。 「オシバト」の成り立ちタイトルの通り、2019年に誕生したカードゲーム。販売元はあのavex management(以下、エイベックス)。そうです、浜崎あゆみとかDa-iCEと

          2019年生まれのカードゲーム「オシバト」の話をする

          2023/11/06 SUPER☆GiRLS 阿部夢梨プロデュース公演 ♡iDOL Street memory up♡@AKIBAカルチャーズ劇場 感想

          数日経った今も、夢だったんじゃないかと思うようなライブだった。 阿部夢梨さんのSUPER☆GiRLS卒業に伴って開催されることになったこの公演。 タイトルを見て大まかな内容を察したし、第一印象は「カルチャーズでやんのwせまw」とか思ったけど、少し経ってから7年半前くらいにスト生の全校集会に行ったな…とか思い出したりした。 (スト生:avexのアイドル専門レーベル「iDOL Street」に以前あった研究生制度。スト生のオリジナル曲もあり、今回はタイトルや会場からスト生曲の披

          2023/11/06 SUPER☆GiRLS 阿部夢梨プロデュース公演 ♡iDOL Street memory up♡@AKIBAカルチャーズ劇場 感想

          #ニアジョイ1stコンサート 昼公演 感想

          2023年9月3日、パシフィコ横浜国立大ホール。 この日私が観た≒JOY(読み:ニアリーイコールジョイ、略称はニアジョイ。)の初めてのコンサートは自分が持つありきたりな語彙で表現したくないくらい、自分にとってはアイドルの本質に差し迫ったものだったように思う。 ニアジョイとの出会い早速本編に入りたいところだが、ここで私にとってニアジョイがどんなグループなのか記しておきたい。 私が初めてニアジョイを観たのはTIF2022のSMILE GARDEN。 当時のニアジョイは結成から

          #ニアジョイ1stコンサート 昼公演 感想

          グレープフルーツムーン/わーすた

          なんだかめでたい日だしめでたいことがあったので書いています、日付変わるまでに上げたいです、なう(2023/09/09 21:55:54) 私は坂元葉月さん推しなので、彼女のラストシングルである「詠み人知らずの青春歌」について書くか迷ったのですが、色々な思い出補正でこの「グレープフルーツムーン」を選びました。「詠み人知らずの青春歌」はMVがあまりにも美しいので観たことない方はぜひ…! このMVで、彼女がいかにわーすたを愛していて、そしてわーすたに関わる全ての人から愛されてい

          グレープフルーツムーン/わーすた