6.感情
6月2日、MIGMA SHELTERの現体制ラストワンマンRAVE“Romeo Is Sleeping”が終わった。
(↑配信のアーカイブを無料で観ることができるのでぜひ…!)
私が持つ言葉を総動員しても表現しきれないような、心に深く刻まれるRAVEだった。
RAVE直後は、もちろん終わってしまった寂しさもあったが、7人揃って無事に終わったことの安堵や、ラストスパートを駆け抜けた一種の達成感が大きかった。
現体制終了の発表から2ヵ月半かけて自分の中で少しずつ気持ちの整理ができていた証拠でもあるのかもしれない。
MIGMA SHELTERに出会ってからの約3年、そして全力で通ったこの2ヵ月半、本当に楽しかった。
私のアイドルとの向き合い方に多大な影響を与えたこのグループと、大切な推しメンになってくれたタマネちゃんと過ごした時間はどこを切り取っても輝いているし、この先何があってもその輝きが失われることはないと思う。
これだけのRAVEができるのにグループが終わるのが惜しい気持ちや、志半ばで卒業していくメンバーのことを思うと複雑なところではあるが、私自身は今晴れやかな気持ちで「またね」と言えそうな気がする。
「さよなら」ではなく「またね」なのはあくまでも''解散''ではなく''無期限活動休止''だから。
いつか閉じた物語がまた開かれる場には立ち会いたいし、そのときが来なくても、ずっと待っていようと思う。
ありがとう、MIGMA SHELTER。
またね。
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