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屋久島の旅【導かれたフェリー編】


こんにちは!

前回は、寄り道の「美術館編」でした。

お読みいただきありがとうございます!



屋久島までは飛行機ではなく
フェリーを利用しました。

特に急いでなかったですし
ゆったりと風情ある船旅を
楽しみたかったからです。


前もって、鹿児島中央駅から
フェリー乗り場までの行き方を
調べてみたところ市電が良さそう。

バスは結局よく分かりませんでした (笑)


旅のときはレールのある乗り物
の方が安心感がある気がします。

トラムとか電車だと行き先がパッと
一目で分かりやすいじゃないですか?



南埠頭と北埠頭はやや距離があります。

利用する高速船、フェリーによって
乗り場が異なるので注意が必要です。

フェリー乗り場の周辺は海外っぽい
雰囲気があり、これから始まる
船旅に胸が高鳴ります。

早朝はくもり
南国の雰囲気がいい感じです




フェリー乗り場に到着しました!

ここで、乗船申込書を記入して
窓口で乗船券を購入します。

ちなみに、私が利用した際には
自動券売機は使用中止でした。

窓口



出発の30分前までに乗船手続きを
終えておくと安心だと思います。

繁忙期の2等は、席確保のため
なるべく早めに行ったほうが
いいかもしれません。


以前の記事で、
今回の旅は「1111」と
ご縁があったと書きました。



ここで、伏線の回収になりますが

それはこの乗船券に理由がありました……





お分かりになりますか?

(写真左) 乗船券「復路」の
ナンバーにご注目ください。


……これが、まさかの
1111」だったんです!!


これに気づいたとき、
一人で笑っていました。

本当に完璧だなぁと感じて。


私が往復券を買わなければ
この数字には出会えなかった。

多くの人の協力があって
私のもとにやってきた乗船券。

ずっと待っててくれたんだね。

ありがとう。


寸分の狂いもない完璧なプラン。


まるで、最初から

この日、ここに来ること

それが決まっていたみたい。


屋久島に導かれている

それを確信した出来事でした。


宇宙さん、すごすぎます……

愛あるサポートに感謝です。

(写真左) フェリー屋久島2



乗船券を渡して、いよいよ乗船!

「フェリー屋久島2」おすすめです。

大きな船なのでそれほど揺れないし
景色を見ながら船旅を楽しめます。



ただし、片道4時間かかります。

あと、鹿児島から屋久島まで
行って帰ってくる1便のみなので

タイトなスケジュールの方には
ちと厳しいかもしれません。

鹿児島港 8:30発 → 宮之浦港(屋久島) 12:30

宮之浦港 (屋久島)13:30発 → 鹿児島港 17:40


朝早くに鹿児島港を出発するので
少なくとも前日には鹿児島入り、
前泊が必要になります。

時間にゆとりがある方限定です。


船内は施設が充実していて、売店、
マガジンコーナー、うみがめルーム、
うどん/そばコーナー等がありました。

(利用時間が限られているのでご注意を!)


船はエントランスからきれいでした。

1階で本を借りることができます!

船内入ってすぐのエントランスロビー


3階 展望室


うみがめルーム


赤ちゃん海ガメ
会えてうれしいけど
もっと広い海で泳ぎたいよね



私は主に、展望室にいました。

ソファの座り心地が意外と
よくて気に入りました。


乗客は海外の方が8〜9割で
日本人は少なかったです。

やはり、鹿児島空港から
飛行機で屋久島入りする
方が多いのだと思います。

時間を節約したい方には
飛行機の方が利便性は
高いのでしょう。

ただ、天候不良などの場合、
鹿児島空港にUターンする
場合もあるので運ですね!

デッキからの眺め
潮風が心地よい


直感で君に決めた!


昨日は雲が多くて裾しか見えなかったけど
今日はその全容を見せてくれた桜島!



面白そうな本を借りて読んだり

デッキから移りゆく景色を眺めたり

昼食にうどんを食べたりしていたら


あっという間に時間が

過ぎていきました!

うどん/そばコーナー


とろろうどん 520円なり
ラッキーチケットと一緒に



うどんは出汁がきいてて美味しかった!

借りた本は途中までしか読めなかったけど
帰りもこの船に乗る予定だったので
続きが読めるのはありがたい。

くもりのスタートでしたが、
徐々に晴れてきて海と空の青い
景色を堪能できてよかったです。


船の旅もそろそろ終わりに近づき

目的地の屋久島が見えてきました!



いかがだったでしょうか?

フェリーの旅は
時間を感じさせないほど
とても快適に過ごせました。


ちなみに乗船券は、どうやら
乗船時に回収されるみたいです。

ということは、例のチケットと
過ごせるのも帰りの船までの間……

そう思うとなんだか切ないけど、

この期間限定というのにも
意味を感じるんですよね。

“物質に執着しなさんな” と
見えない存在から前もって
忠告されたかのようです。


これはあくまで
屋久島滞在中の
お守りなんだ。

悔いの残らないよう
一緒に記念写真を撮って
思い出を作ろうと思います!


「復路」の券でよかった!

短い間ではあるけれど、一緒に
過ごせる時間が残されているから。

別れる心の準備ができますもんね。

もし「往路」の券だったらすぐに
回収されてしまうので余韻に浸る
こともままならないでしょう (笑)


そんな宇宙の計らいに感謝し
屋久島への上陸を果たしました!

さぁ、ここからどんなことが
待っているのでしょう?

何が起こるか楽しみです!


Thank you for your time!

Have a lovely day!

(To be continued…)


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